年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2006 | 520 | 7 | 0 | 0 | 0 | 7 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0 | 1 | 0.00 |
2005 | 243 | 23 | 1 | 0 | 1 | 21 | 4.3% | 4.3% | 8.7% | 2364.7万 | 2 | 1.78 |
2004 | 311 | 20 | 0 | 1 | 0 | 19 | 0.0% | 5.0% | 5.0% | 1380.6万 | 2 | 1.01 |
2003 | 218 | 18 | 1 | 1 | 0 | 16 | 5.6% | 11.1% | 11.1% | 3831万 | 3 | 1.83 |
2002 | 181 | 44 | 3 | 3 | 2 | 36 | 6.8% | 13.6% | 18.2% | 6500.6万 | 7 | 1.28 |
2001 | 175 | 76 | 5 | 1 | 1 | 69 | 6.6% | 7.9% | 9.2% | 6497万 | 14 | 0.61 |
2000 | 183 | 110 | 2 | 1 | 6 | 101 | 1.8% | 2.7% | 8.2% | 6798万 | 24 | 0.35 |
1999 | 109 | 97 | 10 | 6 | 5 | 76 | 10.3% | 16.5% | 21.6% | 1億4536.2万 | 20 | 0.87 |
1998 | 134 | 141 | 7 | 7 | 4 | 123 | 5.0% | 9.9% | 12.8% | 1億2294.5万 | 22 | 0.64 |
1997 | 133 | 140 | 7 | 11 | 7 | 115 | 5.0% | 12.9% | 17.9% | 1億3230万 | 23 | 0.66 |
1996 | 83 | 104 | 11 | 8 | 4 | 81 | 10.6% | 18.3% | 22.1% | 2億2014.5万 | 16 | 1.56 |
1995 | 371 | 18 | 1 | 3 | 1 | 13 | 5.6% | 22.2% | 27.8% | 2140.5万 | 7 | 0.35 |
年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。
サクラホクトオーは1986に生まれたトウシヨウボーイ産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は1996年度の第83位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はテスコボーイで「数あるナスルーラ分枝のなかで、プリンスリーギフト系は世界的にはほとんどが衰退してしまった。しかし日本だけは、テスコボーイがトウショウボーイ、サクラユタカオーを通して独自の内国産父系を築いた。サクラユタカオー系は今も活力を維持している。テスコボーイの初期の産駒トウショウボーイは、1970年代を彩った名馬で、種牡馬となってもミスターシービー(三冠馬)、シスタートウショウ(桜花賞)、アラホウトク(桜花賞)、ダイイチルビー(安田記念)といった一流馬を出して大成功した。一方、サクラユタカオーはテスコボーイ晩年の傑作で、秋の天皇賞をレコード勝ちし、種牡馬となってもテスコボーイらしさを伝えて成功した。その代表産駒にサクラバクシンオー(スプリンターズS2回)、エアジハード(安田記念)、ウメノファイバー(オークス)、サクラキャンドル(エリザベス女王杯)がいる門戸開放による外国産馬の輸入ラッシュ、さらにサンデーサイレンス、ブライアンズタイム、トニービンの台頭など、サクラユタカオーには非常に厳しい逆風が吹き荒れた。それだけにこの種牡馬成績は賞賛に値する。またサクラバクシンオー、エアジハードは後継種牡馬としても成功。サクラバクシンオーはグランプリボス(NHKマイルC)、ショウナンカンプ(高松宮記念)を出して、エアジハードはショウワモダン(安田記念)を出して、それぞれ父系3代にわたる内国産G1勝ちの記録をつくっている。日本は過去に「名馬の墓場」と非難を受けた歴史があるが、このサクラユタカオー、サクラバクシンオーと続く内国産サイヤーラインは、世界に胸をはれるものだろう。」が特徴とされている。