年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2013 | 274 | 9 | 1 | 1 | 0 | 7 | 11.1% | 22.2% | 22.2% | 940万 | 2 | 0.79 |
2012 | 246 | 23 | 1 | 0 | 1 | 21 | 4.3% | 4.3% | 8.7% | 1302万 | 6 | 0.37 |
2011 | 141 | 81 | 3 | 4 | 2 | 72 | 3.7% | 8.6% | 11.1% | 5736.5万 | 12 | 0.78 |
2010 | 81 | 164 | 8 | 8 | 8 | 140 | 4.9% | 9.8% | 14.6% | 1億4752.3万 | 31 | 0.77 |
2009 | 52 | 338 | 17 | 7 | 14 | 300 | 5.0% | 7.1% | 11.2% | 2億9328.3万 | 63 | 0.74 |
2008 | 42 | 356 | 18 | 29 | 19 | 290 | 5.1% | 13.2% | 18.5% | 3億9096.3万 | 77 | 0.81 |
2007 | 32 | 479 | 23 | 30 | 26 | 400 | 4.8% | 11.1% | 16.5% | 5億2599.3万 | 94 | 0.85 |
2006 | 34 | 465 | 26 | 28 | 35 | 376 | 5.6% | 11.6% | 19.1% | 4億4689.8万 | 98 | 0.69 |
2005 | 15 | 661 | 40 | 53 | 60 | 508 | 6.1% | 14.1% | 23.1% | 8億2002.5万 | 131 | 0.94 |
2004 | 13 | 768 | 58 | 43 | 49 | 618 | 7.6% | 13.2% | 19.5% | 9億8735.1万 | 150 | 0.97 |
2003 | 12 | 918 | 52 | 56 | 75 | 735 | 5.7% | 11.8% | 19.9% | 10億1.1万 | 165 | 0.87 |
2002 | 18 | 798 | 50 | 50 | 66 | 632 | 6.3% | 12.5% | 20.8% | 7億6265.8万 | 141 | 0.74 |
2001 | 13 | 621 | 40 | 57 | 46 | 478 | 6.4% | 15.6% | 23.0% | 8億698.5万 | 101 | 1.05 |
2000 | 37 | 356 | 26 | 26 | 30 | 274 | 7.3% | 14.6% | 23.0% | 4億1754.7万 | 75 | 0.68 |
1999 | 15 | 340 | 24 | 20 | 28 | 268 | 7.1% | 12.9% | 21.2% | 7億3170万 | 60 | 1.45 |
1998 | 12 | 301 | 27 | 22 | 21 | 231 | 9.0% | 16.3% | 23.3% | 8億9823.2万 | 48 | 2.15 |
1997 | 11 | 237 | 19 | 19 | 20 | 179 | 8.0% | 16.0% | 24.5% | 7億8777.6万 | 41 | 2.20 |
1996 | 87 | 55 | 10 | 6 | 1 | 38 | 18.2% | 29.1% | 30.9% | 2億1458.3万 | 14 | 1.73 |
年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。
メジロライアンは1987に生まれたアンバーシヤダイ産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は1997年度の第11位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はノーザンテーストで「欧米では1970年代に入るとノーザンダンサー旋風が吹き荒れたが、この時代の日本はナスルーラ系のテスコボーイと、トウルビヨン系のパーソロンが覇を競い合っていた。このため、しばらく導入には消極的だったが、ノーザンテーストの成功が火をつけ、未曾有の導入ラッシュとなった。初年度産駒のアンバーシャダイが4歳になって1981年の有馬記念を制すると、ノーザンテーストはその翌年に早くもリーディングサイヤーに輝いた。以後、ダイナガリバー(日本ダービー)、ギャロップダイナ(天皇賞・秋)、シャダイソフィア(桜花賞)、シャダイアイバー(オークス)、アドラーブル(オークス)らが活躍し、1990年代の半ばまで長きにわたって頂点に君臨し続けた。ノーザンテースト産駒は、2歳戦から活躍する仕上がりの早さがありながら、決して早熟ではなく、3歳になっても成長を上乗せして活躍。古馬になってもしぶとく走り続けた。また距離の長短を問わず、芝もダートも重もこなす万能性に優れ、無類の勝負根性を持ち、夏の暑さにも冬の寒さにも強かった。ノーザンテースト産駒は全体に小柄だったが、能力は大型馬を上まわり、パワーを要するダートも平気でこなした。まさに父ノーザンダンサーの特徴そのもので、従来の血統常識やサラブレッドの価値観が、根底からくつがえされていった。日本にも血統革命が起きたのである。ここまで猛威を見せつけられれば、日本がノーザンダンサー系導入にやっきとなるのは当然。続けてマルゼンスキー、モガミ、リイフォーらが成功したこともあってノーザンダンサー・ブームが起きた、史上空前の導入ラッシュとなった。ノーザンテーストの優れた遺伝力は後継種牡馬にも及び、アンバーシャダイ、メジロライアン(宝塚記念)へと受け継がれていった。メジロライアンはメジロブライト(天皇賞・春)を出し、3代にわたる内国産G1馬の父系をつくり上げている。また母の父としても優れ、サンデーサイレンス、トニービンらの成功を陰で支えた。1991年から2006年まで16年連続でリーディング・ブルードメアサイヤーに君臨。エアグルーヴ(オークス)、ダイワスカーレット(桜花賞)、サッカーボーイ(マイルCS)、サクラバクシンオー(スプリンターズS)ら数多くのG1ホースを送り出している。」が特徴とされている。