年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2004 | 503 | 2 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0 | 1 | 0.00 |
2003 | 515 | 5 | 0 | 0 | 0 | 5 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0 | 2 | 0.00 |
2002 | 510 | 6 | 0 | 0 | 0 | 6 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 105万 | 1 | 0.14 |
2001 | 470 | 28 | 0 | 0 | 0 | 28 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 431万 | 5 | 0.11 |
2000 | 181 | 46 | 4 | 2 | 6 | 34 | 8.7% | 13.0% | 26.1% | 6876万 | 6 | 1.41 |
1999 | 296 | 52 | 3 | 4 | 1 | 44 | 5.8% | 13.5% | 15.4% | 3096万 | 12 | 0.31 |
1998 | 546 | 2 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0.0% | 50.0% | 50.0% | 240万 | 1 | 0.28 |
当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。
ホワイトストーンは1987に生まれたシービークロス産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は2000年度の第181位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はフォルティノで「初期のグレイソヴリン系はスピードはあってもスタミナがなく、それがこの血統の限界といわれたこともあった。その評価をみごとに覆した1頭が後に日本に輸入されたフォルティノで、今日ではカロ系のように長距離血統に変身している血脈もある。競走時代のフォルティノは、父のグレイソヴリンと同じく芦毛の快速馬で、スタミナには限界があった。フランス伝統のスプリント戦、アベイユドロンシャン賞などを8勝したが、その勝ち距離は800~1400mだった。産駒は適距離を延ばしたものの、基本的にはマイラー血統で2000mぐらいまでが限界だった。しかしスタミナに富む配合牝馬と相性がよく、後継種牡馬からステイヤー血脈が誕生することとなった。その1頭が仏2000ギニーを勝ったカロで、他のフォルティノ産駒と同じく2000mあたりまでが限界だったが、種牡馬となるや自身の母系のスタミナを伝えて大成功した。カロの代表産駒にクリスタルパレス(仏ダービー、輸入種牡馬)、ゴールデンフェザント(ジャパンC、輸入種牡馬)、テュルジオン(愛セントレジャー)らがいる。またカロの後継種牡馬の1頭、コジーンは米リーディングサイヤーになる大成功を収め、フォルティノ系を今日に伝えている。日本においてもフォルティノはシービークロス(毎日王冠)、ロングファスト(スワンS、日本ダービー2着)らを出して成功し、シービークロスを通して名ステイヤーのタマモクロス(天皇賞・春)を出した。また母の父としてはサクラショウリ(日本ダービー)を出している。」が特徴とされている。