メジロマックイーンの産駒成績

メジロマックイーン(牡)

生年 1987年


年度別実績一覧
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI
2012 356 4 0 0 1 3 0.0% 0.0% 25.0% 250万 1 0.42
2011 418 12 0 0 0 12 0.0% 0.0% 0.0% 0 4 0.00
2010 143 42 1 3 4 34 2.4% 9.5% 19.0% 6128.8万 9 1.10
2009 73 91 5 5 5 76 5.5% 11.0% 16.5% 1億8436万 17 1.72
2008 67 112 7 5 4 96 6.3% 10.7% 14.3% 2億5584.9万 28 1.45
2007 80 172 7 13 17 135 4.1% 11.6% 21.5% 1億9022.2万 35 0.83
2006 62 233 12 11 11 199 5.2% 9.9% 14.6% 2億3636.2万 48 0.75
2005 41 374 18 20 26 310 4.8% 10.2% 17.1% 4億24.7万 70 0.86
2004 42 399 22 25 22 330 5.5% 11.8% 17.3% 4億3368.7万 85 0.75
2003 26 515 34 39 37 405 6.6% 14.2% 21.4% 5億9624万 95 0.90
2002 26 613 37 37 33 506 6.0% 12.1% 17.5% 6億818.4万 115 0.73
2001 21 511 24 28 26 433 4.7% 10.2% 15.3% 5億9925.6万 102 0.77
2000 20 508 34 35 45 394 6.7% 13.6% 22.4% 6億7729.1万 82 1.02
1999 18 526 38 53 45 390 7.2% 17.3% 25.9% 6億6188.8万 90 0.88
1998 30 423 38 24 35 326 9.0% 14.7% 22.9% 4億7912.7万 70 0.79
1997 170 69 9 2 5 53 13.0% 15.9% 23.2% 9089.9万 22 0.47
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI


EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/アーニングインデックス
  当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。




メジロマックイーンは1987に生まれたメジロテイターン産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は1999年度の第18位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はパーソロンで「トウルビヨン系で日本に最初に入った大物は、1950年の英ダービー馬ガルカドールだったが、気が悪さを伝えてあまり成功しなかった。このため種牡馬入り当初のパーソロンは注目を集めたわけではなかった。しかし産駒がデビューするやクラシックを席捲し、日本にトウルビヨン旋風を巻き起こした。最盛期はライバルのテスコボーイと覇を競い合い、シンボリルドルフ(三冠馬)、サクラショウリ(日本ダービー)、メジロアサマ(天皇賞)、トウコウエルザ(オークス)、ナスノチグサ(オークス)、ナスノカオリ(桜花賞)、ダイアナソロン(桜花賞)らを送り出していった。また後継種牡馬もメジロアサマ、シンボリルドルフが成功し、日本独自の内国産父系を築き上げた。メジロアサマからはメジロティターン、メジロマックイーンと3代続く天皇賞馬の系譜が生まれたが、残念ながら4代連続はかなり難しい状況にある。しかし、メジロマックイーンは母の父としてステイゴールドと抜群の相性を示し、2011年の三冠馬オルフェーヴルを世に送り出した。母の父としては、天皇賞馬の系譜を続けてくれそうである。一方、パーソロン晩年の傑作シンボリルドルフは、父子2代の日本ダービー馬トウカイテイオーを送り出した。このトウカイテイオーも種牡馬となって成功し、パーソロン内国産父系を延長させた。海外のトウルビヨン系の分枝としては、リュティエ系、ロレンツァチオ系が今日も残っている。ただ、現時点でどちらも大きな復活の兆しは見られない。ザテトラーク系にいたっては消滅状態となっており、日本に根づいたパーソロン系は世界的にも貴重なサイヤーラインだった。しかし、メジロマックイーン、トウカイテイオーともに有力な後継種牡馬が育たず、繁栄に終止符を打とうとしている。」が特徴とされている。