サクラローレルの産駒成績

サクラローレル(牡)

生年 1991年


年度別実績一覧
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI
2016 384 1 0 0 0 1 0.0% 0.0% 0.0% 0 1 0.00
2015 383 3 0 0 0 3 0.0% 0.0% 0.0% 0 1 0.00
2014 289 6 1 0 0 5 16.7% 16.7% 16.7% 700万 4 0.29
2013 194 30 1 2 4 23 3.3% 10.0% 23.3% 2740万 8 0.57
2012 157 68 1 3 3 61 1.5% 5.9% 10.3% 3916.1万 16 0.41
2011 135 108 2 3 8 95 1.9% 4.6% 12.0% 6219.9万 27 0.38
2010 108 152 3 4 8 137 2.0% 4.6% 9.9% 1億578.9万 33 0.52
2009 69 213 16 9 10 178 7.5% 11.7% 16.4% 1億9418.3万 49 0.63
2008 64 241 20 13 12 196 8.3% 13.7% 18.7% 2億6264.5万 59 0.71
2007 53 249 13 20 20 196 5.2% 13.3% 21.3% 3億357.9万 56 0.83
2006 46 291 20 18 18 235 6.9% 13.1% 19.2% 3億2575万 66 0.75
2005 23 436 24 30 29 353 5.5% 12.4% 19.0% 5億8714.4万 90 0.98
2004 23 473 33 30 47 363 7.0% 13.3% 23.3% 6億3841.2万 97 0.97
2003 27 449 30 36 37 346 6.7% 14.7% 22.9% 5億7569万 95 0.87
2002 61 289 18 29 27 215 6.2% 16.3% 25.6% 2億9757万 59 0.69
2001 275 28 2 0 4 22 7.1% 7.1% 21.4% 2788.9万 12 0.30
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI


EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/アーニングインデックス
  当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。




サクラローレルは1991に生まれたRainbow Quest産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は2004年度の第23位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はブラッシンググルームで「1980年代までのレッドゴッド系は、ナスルーラ系分枝のなかでは最も地味な立場にあった。しかし、レッドゴッド晩年の傑作ブラッシンググルームが、種牡馬となって欧州で成功すると、たちまちナスルーラ系の主流にのし上がった。ブラッシンググルームは一流のマイラーでスピードと決め手が身上だった。だが、種牡馬としては自身の母系に流れるスタミナも伝え、スピードと決め手、スタミナと持久力の両面に優れた万能血脈となって成功。スピード化の進んだ近年の長距離大レースで抜群の強さを発揮した。パワーを要する馬場に強く、1989年には英リーディングサイヤーに輝いたが、レッドゴッド系らしい仕上がりの早さも伝え、1987年には英2歳リーディングサイヤーに、1991年には米、仏の両国で2歳リーディングサイヤーに輝いた。後継種牡馬も成功し、レインボークエスト(凱旋門賞)、ナシュワン(英ダービー)、ラーイなどを通して、今日のブラッシンググルーム系を確立している。レインボークエストはクエストフォーフェイム(英ダービー)、ソーマレズ(凱旋門賞)、ミレナリー(英セントレジャー)ら大物ステイヤーを数多く出した。日本でも持込馬のサクラローレルが天皇賞・春、有馬記念を勝って年度代表馬に選ばれている。またラーイは米G2ウイナーでしかなかったが、種牡馬としてはファンタスティックライト(BCターフ、輸入種牡馬)らを出して大成功した。日本でもブラッシンググルームは抜群の適性を見せ、とくに母の父としてテイエムオペラオー(天皇賞・春2回)、マヤノトップガン(菊花賞)、レディパステル(オークス)といった大物を出した。これらステイヤーの大物に共通したのは、やはり長距離を走り抜くスタミナと鋭い決め手だった。」が特徴とされている。