年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2011 | 424 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0 | 1 | 0.00 |
2010 | 444 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0 | 1 | 0.00 |
2009 | 390 | 8 | 0 | 0 | 0 | 8 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 350万 | 2 | 0.28 |
2008 | 209 | 15 | 0 | 3 | 2 | 10 | 0.0% | 20.0% | 33.3% | 3457.8万 | 3 | 1.83 |
2007 | 132 | 23 | 2 | 1 | 5 | 15 | 8.7% | 13.0% | 34.8% | 8122万 | 4 | 3.10 |
2006 | 120 | 30 | 5 | 2 | 0 | 23 | 16.7% | 23.3% | 23.3% | 9760.9万 | 6 | 2.48 |
2005 | 101 | 69 | 9 | 5 | 9 | 46 | 13.0% | 20.3% | 33.3% | 1億2607.6万 | 13 | 1.46 |
2004 | 156 | 133 | 4 | 3 | 9 | 117 | 3.0% | 5.3% | 12.0% | 7279.6万 | 29 | 0.37 |
2003 | 193 | 175 | 2 | 3 | 9 | 161 | 1.1% | 2.9% | 8.0% | 4858万 | 45 | 0.15 |
2002 | 147 | 182 | 5 | 8 | 8 | 161 | 2.7% | 7.1% | 11.5% | 8638.3万 | 44 | 0.27 |
2001 | 394 | 25 | 1 | 0 | 3 | 21 | 4.0% | 4.0% | 16.0% | 1120万 | 9 | 0.16 |
年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。
エアダブリンは1991に生まれたトニービン産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は2005年度の第101位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はトニービンで「ゼダーン産駒のカラムーンは、スピード血統のグレイソヴリン系としては異色の存在で、力強いステイヤー血統に変身して短い生涯ながらも大成功を収めた。トニービンの父カンパラ(輸入種牡馬)も、このカラムーンから誕生している。しかし、カンパラはイギリスのGⅢを勝ったのみ。種牡馬としても水準級で、この父からトニービン(凱旋門賞)が出たこと自体が驚きだった。もっとも、グレイソヴリン系は伝統的にこの手の話には事欠かない。一流半どころか中下級に終わった父から一流馬が誕生し、それらが種牡馬となって成功するという繰り返しで、父系を今日につないできた歴史がある。その順番でいくとトニービンは、種牡馬としても実に楽しみな存在だったが、確かに初年度産駒からいきなりウイニングチケット(日本ダービー)、ベガ(桜花賞)、サクラチトセオー(天皇賞・秋)、ノースフライト(安田記念)が活躍する好スタート。2年目の産駒が3歳となった1994年には、早くもリーディングサイヤーに輝いた。以後もエアグルーヴ(年度代表馬)、ジャングルポケット(日本ダービー)、レディパステル(オークス)、オフサイドトラップ(天皇賞・秋)、テレグノシス(NHKマイルC)らの活躍が相次ぎ、サンデーサイレンス、ブライアンズタイムとともに1990年代の競馬を彩った。2000年に死亡して直接の影響力は失ったが、代わってジャングルポケットが浮上。ここ一番に強かったトニービンらしさをよく伝え、トールポピー(オークス)、オウケンブルースリ(菊花賞)、ジャガーメイル(天皇賞・春)、クィーンスプマンテ(エリザベス女王杯)、アヴェンチュラ(秋華賞)といった大物を出している。また1勝馬だったミラクルアドマイヤも、8歳でGⅠ勝ち馬となったカンパニー(天皇賞・秋)を出した。GⅢしか勝てなかったミスズシャルダンも、サンレイジャスパー(小倉記念)を出すなど、トニービンの後継種牡馬は意外な側面を見せている。このあたりはいかにもグレイソヴリン系らしい。」が特徴とされている。