スターマンの産駒成績

スターマン(牡)

生年 1991年


年度別実績一覧
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI
2008 472 8 0 0 0 8 0.0% 0.0% 0.0% 73万 1 0.12
2007 534 5 0 0 0 5 0.0% 0.0% 0.0% 0 1 0.00
2006 536 7 0 0 0 7 0.0% 0.0% 0.0% 0 2 0.00
2005 186 14 2 1 0 11 14.3% 21.4% 21.4% 4255.8万 2 3.20
2004 196 12 1 3 3 5 8.3% 33.3% 58.3% 4882.3万 1 7.17
2003 414 9 0 1 0 8 0.0% 11.1% 11.1% 591.6万 2 0.42
2002 375 12 0 1 1 10 0.0% 8.3% 16.7% 955.4万 3 0.44
2001 278 18 2 1 0 15 11.1% 16.7% 16.7% 2742.6万 5 0.72
2000 541 3 0 0 0 3 0.0% 0.0% 0.0% 70万 2 0.04


EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/アーニングインデックス
  当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。




スターマンは1991に生まれたワイズカウンセラー産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は2005年度の第186位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はリボーで「20世紀のなかば、フランスに改良の基礎をおき、イタリアで育まれたセントサイモン系の分流にラブレー系があった。当時、細々と父系を伝えるのみだったが、歴史的名馬にして名種牡馬のリボーはここから生まれた。1952年、セントサイモンから数えて7代目に生まれたリボーは、凱旋門賞を連覇したほか、キングジョージ6世&クイーンエリザベスSを勝ち、16戦不敗のまま引退していった。種牡馬としても素晴らしく、1960年代に英リーディングサイヤーに輝くこと3回。次いでアメリカで発展し、スピード系に偏った血脈にスタミナ、成長力を補強する重要な役割を果たした。リボー系は傍流父系でありながら根強い人気があり、トムロルフ系、グロースターク系、ヒズマジェスティ系といった支流がしっかりと延長されている。トムロルフの血はホイストザフラッグが受け継いで、この系統からアレジド(凱旋門賞2回)が出た。またヒズマジェスティはプレザントコロニー(米二冠馬)を出し、その後継種牡馬のプレザントタップからタップダンスシチー(ジャパンC)が出ている。日本に輸入されたリボー系の種牡馬は、プリンスロイヤル(凱旋門賞)、リボッコ(愛ダービー)、リブリボー(愛ダービー)、マロット、ロムルス、ラディガ、ロンバード、ジムフレンチなど数多い。このうち最も成功したのはジムフレンチで、後継種牡馬のバンブーアトラス(日本ダービー)も成功して、バンブービギン(菊花賞)を出した。リボー系は過去から大物を出す反面、コンスタントに活躍馬を出さない傾向がある。それが主流になれない要因にもなっているが、早熟系、スピード系の種牡馬が蔓延する今日、リボー系のスタミナと成長力は必要不可欠なものとなっている。とくに母系に入って優秀で、マンハッタンカフェ(菊花賞、天皇賞・春)の母の父ローソサエティも、愛ダービーを勝ったリボー系の種牡馬である。」が特徴とされている。