マイネルラヴの産駒成績

マイネルラヴ(牡)

生年 1995年


年度別実績一覧
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI
2019 180 15 0 3 1 11 0.0% 20.0% 26.7% 3112.7万 3 1.68
2018 131 45 2 1 3 39 4.4% 6.7% 13.3% 5764.6万 9 1.03
2017 112 83 3 3 6 71 3.6% 7.2% 14.5% 9422万 15 1.01
2016 53 214 10 17 15 172 4.7% 12.6% 19.6% 2億9400.1万 37 1.28
2015 46 312 21 14 20 257 6.7% 11.2% 17.6% 3億7042.8万 54 1.12
2014 28 429 31 26 33 339 7.2% 13.3% 21.0% 5億9935.2万 81 1.22
2013 30 576 25 38 33 480 4.3% 10.9% 16.7% 5億393.1万 114 0.74
2012 33 599 34 34 28 503 5.7% 11.4% 16.0% 4億8398.1万 124 0.66
2011 43 497 18 21 30 428 3.6% 7.8% 13.9% 3億5320.9万 110 0.52
2010 37 537 28 38 31 440 5.2% 12.3% 18.1% 4億7668.6万 97 0.79
2009 33 746 28 54 53 611 3.8% 11.0% 18.1% 6億1103.9万 140 0.69
2008 24 774 51 57 55 611 6.6% 14.0% 21.1% 8億2785.5万 160 0.82
2007 28 569 34 52 43 440 6.0% 15.1% 22.7% 6億6506万 111 0.91
2006 28 427 27 35 25 340 6.3% 14.5% 20.4% 5億592.7万 83 0.93
2005 43 396 23 29 19 325 5.8% 13.1% 17.9% 3億9088.2万 76 0.77
2004 66 125 16 14 16 79 12.8% 24.0% 36.8% 2億3075.3万 40 0.85
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI


EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/アーニングインデックス
  当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。




マイネルラヴは1995に生まれたSeeking the Gold産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は2008年度の第24位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はシーキングザゴールドで「日本調教馬初の海外GⅠ制覇を成し遂げたシーキングザパールを筆頭に、マイネルラヴ(スプリンターズS)、ゴールドティアラ(南部杯)、シーキングザベスト(武蔵野S)、オープニングテーマ(中日スポーツ賞4歳S)、シーチャリオット(東京ダービー)など、日本に輸入されて活躍したシーキングザゴールド産駒の外国産馬は数多い。またマイネルラヴは種牡馬としても成功し、マイネルハーティー(ニュージーランドトロフィー)、ゲットフルマークス(京王杯2歳S)、コスモフォ-チュン(北九州記念)、ダブルウェッジ(アーリントンC)らの重賞勝ち馬を出している。シーキングザゴールドは本場のアメリカでも、初年度産駒から名牝ヘヴリンリープライズ(米GⅠ8勝)らを出したが、初期の産駒は日本での活躍が目立った。ミスタープロスペクター系の特徴をよく伝え、仕上がりの良さと成長力を兼備し、スプリントやマイルのスピードに優れた父系である。出遅れていた日本以外でも、種牡馬成績が尻上がりに上昇。ドバイミレミアム(ドバイワールドC、他に英仏のGⅠ3勝)、ジャジル(ベルモントS)、プレザントホーム(BCディスタフ)といった大物が、後になって多数出た。ドバイミレニアムは通算10戦9勝。唯一の敗戦は英ダービーの9着だけで、芝でもダートでも強い競馬をし、マイル戦や中距離戦で次元の違う走りを見せた。このため初年度の交配料は破格の10万ポンド(当時1750万円)に設定されたが、その初年度の交配途中に急死。82頭の牝馬に交配し、翌春、56頭が生まれたのみに終わった。幸いなことにその中からドバウィ(愛2000ギニー、英ダービー3着)が誕生。種牡馬となっても、初年度産駒のマクフィが2010年の英2000ギニーを、2年目産駒のヴァルトパクが独ダービーを勝つ好スタートを切った。夭折したドバイミレニアムの貴重な血を、欧州に根づかせようとしている。」が特徴とされている。