フィガロの産駒成績

フィガロ(牡)

生年 1995年


年度別実績一覧
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI
2021 183 10 2 2 0 6 20.0% 40.0% 40.0% 2910.4万 2 2.32
2020 244 17 0 4 0 13 0.0% 23.5% 23.5% 1441万 4 0.58
2019 247 20 1 1 2 16 5.0% 10.0% 20.0% 1340万 4 0.54
2018 278 4 0 1 1 2 0.0% 25.0% 50.0% 780万 2 0.63
2017 329 4 0 1 0 3 0.0% 25.0% 25.0% 300万 2 0.24
2016 309 19 0 1 1 17 0.0% 5.3% 10.5% 637万 5 0.20
2015 355 15 0 0 0 15 0.0% 0.0% 0.0% 150万 3 0.08
2014 381 13 0 0 0 13 0.0% 0.0% 0.0% 0 5 0.00
2013 246 12 1 1 2 8 8.3% 16.7% 33.3% 1480万 3 0.83
2012 201 26 2 3 2 19 7.7% 19.2% 26.9% 2179万 7 0.53
2011 237 20 2 0 2 16 10.0% 10.0% 20.0% 1635万 5 0.53
2010 220 17 1 3 2 11 5.9% 23.5% 35.3% 2528.3万 8 0.51
2009 436 21 0 0 0 21 0.0% 0.0% 0.0% 74万 5 0.02
2008 206 35 2 3 3 27 5.7% 14.3% 22.9% 3524.6万 9 0.62
2007 186 50 2 6 5 37 4.0% 16.0% 26.0% 4762.9万 10 0.73
2006 214 33 1 1 6 25 3.0% 6.1% 24.2% 3294.7万 7 0.72
2005 253 7 0 3 0 4 0.0% 42.9% 42.9% 2196万 3 1.10
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI


EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/アーニングインデックス
  当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。




フィガロは1995に生まれたFuture Storm産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は2021年度の第183位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はストームキャットで「今日、アメリカにおけるノーザンダンサー系としては、デピュティミニスター系とともに2大勢力を誇っている。その祖となったストームキャットは、故障で米三冠レースに出ることなく種牡馬入りした馬だった。だが、2歳戦で見せた資質の高さと、血統的なバックボーンは種牡馬として魅力に満ちたもので、良血の配合牝馬を集める恵まれたスタートを切った。その期待に応えて初年度産駒から一流馬を送り出し、さらに早熟のマイラーという血統イメージまでも払拭した。産駒は仕上がりの良さと成長力を兼備し、距離もかなりこなした。母の父セクレタリアトのスタミナ、成長力を産駒にうまく伝えたようである。ミスタープロスクターが退いて以降、これに代わる種牡馬として人気が急上昇し、1999にはいきなり種付料が30万ドルにアップ。つられて産駒の値段、種付料も急上昇していった。代表産駒にはジャイアンツコーズウェイ(全欧年度代表馬)、キャットシーフ(BCクラシック)、タバスコキャット(プリークネスS、輸入種牡馬)、ネブラスカトルネード(仏オークス)らがいる。最高傑作のジャイアンツコーズウェイは、ストームキャット系が欧州の芝でも通用することを、強烈に印象づけた馬である。英2000ギニー、愛2000ギニーはともに2着に敗れたが、その後はイギリス、アイルランドのマイルから中距離で無敵の強さを誇り、2000年の全欧年度代表馬に選ばれた。種牡馬となっても大成功し、シャマーダル(仏ダービー、仏2000ギニー)、フットステップスインザサンド(英2000ギニー)らの活躍馬を出し続けている。欧州だけでなく北米の芝、ダートでもG1ウイナーが目立つのが特徴だ。日本でも外国産馬のエイシンアポロン(マイルCS)、スズカコーズウェイ(京王杯スプリングC)が活躍している。ストームキャットの後継種牡馬はこの他にも、北米を中心にテールオブザキャット、フォレストリー、ヘネシー(輸入種牡馬)、ストーミンフィーヴァー、ストーミーアトランティックらの成功が相次いでいる。また、ジャイアンツコーズウェイ初期の代表産駒シャマーダルも、後継種牡馬となってロペデヴェガ(2010年に父子2代の仏ダービー、仏2000ギニー制覇を果たす)を出す好スタートを切った。さらにテールオブザキャットの後継種牡馬ライオンハートも、デンジャラスミッジ(2010年のBCターフ優勝馬)を出している。ストームキャット系はまだまだ拡大発展していくことだろう。」が特徴とされている。