年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2022 | 365 | 4 | 0 | 0 | 0 | 4 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0 | 1 | 0.00 |
2021 | 246 | 10 | 0 | 2 | 0 | 8 | 0.0% | 20.0% | 20.0% | 1280万 | 3 | 0.68 |
2020 | 194 | 19 | 1 | 1 | 3 | 14 | 5.3% | 10.5% | 26.3% | 2476.4万 | 6 | 0.67 |
2019 | 219 | 29 | 1 | 2 | 2 | 24 | 3.4% | 10.3% | 17.2% | 2285万 | 7 | 0.53 |
2018 | 112 | 33 | 2 | 5 | 1 | 25 | 6.1% | 21.2% | 24.2% | 7023.2万 | 9 | 1.25 |
2017 | 110 | 57 | 4 | 5 | 1 | 47 | 7.0% | 15.8% | 17.5% | 9591.9万 | 10 | 1.54 |
2016 | 109 | 60 | 4 | 8 | 4 | 44 | 6.7% | 20.0% | 26.7% | 9246.8万 | 13 | 1.14 |
2015 | 123 | 62 | 3 | 3 | 6 | 50 | 4.8% | 9.7% | 19.4% | 6409.8万 | 12 | 0.87 |
2014 | 136 | 76 | 6 | 5 | 2 | 63 | 7.9% | 14.5% | 17.1% | 6015.8万 | 15 | 0.66 |
2013 | 142 | 93 | 3 | 5 | 3 | 82 | 3.2% | 8.6% | 11.8% | 5348.6万 | 24 | 0.37 |
2012 | 140 | 113 | 2 | 1 | 9 | 101 | 1.8% | 2.7% | 10.6% | 5287.7万 | 29 | 0.31 |
2011 | 71 | 140 | 7 | 9 | 10 | 114 | 5.0% | 11.4% | 18.6% | 1億6181.9万 | 29 | 0.91 |
2010 | 67 | 186 | 4 | 14 | 14 | 154 | 2.2% | 9.7% | 17.2% | 2億248万 | 40 | 0.82 |
2009 | 46 | 220 | 14 | 14 | 15 | 177 | 6.4% | 12.7% | 19.5% | 3億5361.2万 | 48 | 1.17 |
2008 | 36 | 291 | 21 | 26 | 22 | 222 | 7.2% | 16.2% | 23.7% | 5億347.8万 | 59 | 1.36 |
2007 | 40 | 332 | 23 | 19 | 30 | 260 | 6.9% | 12.7% | 21.7% | 3億8585万 | 72 | 0.82 |
2006 | 64 | 368 | 16 | 30 | 15 | 307 | 4.3% | 12.5% | 16.6% | 2億2476.7万 | 78 | 0.44 |
2005 | 204 | 82 | 2 | 2 | 6 | 72 | 2.4% | 4.9% | 12.2% | 3620万 | 34 | 0.16 |
年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。
テイエムオペラオーは1996に生まれたオペラハウス産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は2008年度の第36位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はサドラーズウェルズで「1990年代以降、力強いステイヤー血脈として欧州で栄え、今日もその活力を維持している。サドラーズウェルズはノーザンダンサー晩年の傑作で、英リーディングサイアーに輝くこと14回。1992年からは13年連続の快挙を成し遂げた。これはハイフライヤーの12年連続(1785~96年)を200年ぶりに塗り替えた大記録である。それだけに代表産駒にはモンジュー(凱旋門賞)、ガリレオ(英ダービー)、ハイチャパラル(英ダービー)、インザウイングス(BCターフ)といった大物がずらりといる。産駒は欧州の2400mで無類の強さを発揮し、英、愛、仏のダービー、凱旋門賞、キングジョージ6世&クイーンエリザベスSといった主要大レースを席捲し続けた。日本にも代表産駒のオールドヴィック、オペラハウス、カーネギー、フレンチグローリー、ドリームウェル、キングオブキングス、アントレプレナーといった大物が相次いで輸入された。しかし、多くが日本の高速馬場に対応するスピードと決め手は伝えず、低調に終わった。そのなかにあってオペラハウスは例外的に成功し、テイエムオペラオー(ジャパンC)、メイショウサムソン(日本ダービー)といった大物を出した。サドラーズウェルズ系らしいスタミナ、パワー、成長力を伝える一方で、高速馬場にも対応できる資質を伝えたという点では、稀有な存在である。今日、欧州におけるサドラーズウェルズは晩年の傑作ガリレオ、モンジューが引き継いで、父系を発展させている。ガリレオは英ダービー、愛ダービーの覇者で、母は凱旋門賞馬のアーバンシーという名血である。産駒を送り出すやニューアプローチ(英ダービー)、ソルジャーオブフォーチュン(愛ダービー)、レッドロックス(BCターフ)といった大物が続出。3世代目が3歳を迎えた2008年には、早くも英愛リーディングサイアーに輝いた。2011年もナサニエル(キングジョージ6世&クイーンエリザベスS)、フランケル(英2000ギニー)らの活躍が相次いでいる。モンジューも2011年の時点で、すでに英ダービー馬をモティヴェイターなど3頭、愛ダービー馬をハリケーンランなど2頭、英セントレジャー馬をスコーピオンなど2頭出している。ハリケーンランは愛ダービーの他に凱旋門賞を勝って、2005年の全欧年度代表に選ばれた。一方、アメリカでも2002年にエルプラドが北米リーディングサイアーに輝いて以降、活躍が目立ち始めた。またエルプラドの代表産駒メダーリアドーロも、後継種牡馬となって名牝レイチェルアレクサンドラ(牝馬による85年ぶりのプリークネスS制覇を果たし、2009年の米年度代表馬に選ばれた)を出している。」が特徴とされている。