テイエムオペラオーの産駒成績

テイエムオペラオー(牡)

生年 1996年


年度別実績一覧
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI
2022 365 4 0 0 0 4 0.0% 0.0% 0.0% 0 1 0.00
2021 246 10 0 2 0 8 0.0% 20.0% 20.0% 1280万 3 0.68
2020 194 19 1 1 3 14 5.3% 10.5% 26.3% 2476.4万 6 0.67
2019 219 29 1 2 2 24 3.4% 10.3% 17.2% 2285万 7 0.53
2018 112 33 2 5 1 25 6.1% 21.2% 24.2% 7023.2万 9 1.25
2017 110 57 4 5 1 47 7.0% 15.8% 17.5% 9591.9万 10 1.54
2016 109 60 4 8 4 44 6.7% 20.0% 26.7% 9246.8万 13 1.14
2015 123 62 3 3 6 50 4.8% 9.7% 19.4% 6409.8万 12 0.87
2014 136 76 6 5 2 63 7.9% 14.5% 17.1% 6015.8万 15 0.66
2013 142 93 3 5 3 82 3.2% 8.6% 11.8% 5348.6万 24 0.37
2012 140 113 2 1 9 101 1.8% 2.7% 10.6% 5287.7万 29 0.31
2011 71 140 7 9 10 114 5.0% 11.4% 18.6% 1億6181.9万 29 0.91
2010 67 186 4 14 14 154 2.2% 9.7% 17.2% 2億248万 40 0.82
2009 46 220 14 14 15 177 6.4% 12.7% 19.5% 3億5361.2万 48 1.17
2008 36 291 21 26 22 222 7.2% 16.2% 23.7% 5億347.8万 59 1.36
2007 40 332 23 19 30 260 6.9% 12.7% 21.7% 3億8585万 72 0.82
2006 64 368 16 30 15 307 4.3% 12.5% 16.6% 2億2476.7万 78 0.44
2005 204 82 2 2 6 72 2.4% 4.9% 12.2% 3620万 34 0.16
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI


EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/アーニングインデックス
  当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。




テイエムオペラオーは1996に生まれたオペラハウス産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は2008年度の第36位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はサドラーズウェルズで「1990年代以降、力強いステイヤー血脈として欧州で栄え、今日もその活力を維持している。サドラーズウェルズはノーザンダンサー晩年の傑作で、英リーディングサイアーに輝くこと14回。1992年からは13年連続の快挙を成し遂げた。これはハイフライヤーの12年連続(1785~96年)を200年ぶりに塗り替えた大記録である。それだけに代表産駒にはモンジュー(凱旋門賞)、ガリレオ(英ダービー)、ハイチャパラル(英ダービー)、インザウイングス(BCターフ)といった大物がずらりといる。産駒は欧州の2400mで無類の強さを発揮し、英、愛、仏のダービー、凱旋門賞、キングジョージ6世&クイーンエリザベスSといった主要大レースを席捲し続けた。日本にも代表産駒のオールドヴィック、オペラハウス、カーネギー、フレンチグローリー、ドリームウェル、キングオブキングス、アントレプレナーといった大物が相次いで輸入された。しかし、多くが日本の高速馬場に対応するスピードと決め手は伝えず、低調に終わった。そのなかにあってオペラハウスは例外的に成功し、テイエムオペラオー(ジャパンC)、メイショウサムソン(日本ダービー)といった大物を出した。サドラーズウェルズ系らしいスタミナ、パワー、成長力を伝える一方で、高速馬場にも対応できる資質を伝えたという点では、稀有な存在である。今日、欧州におけるサドラーズウェルズは晩年の傑作ガリレオ、モンジューが引き継いで、父系を発展させている。ガリレオは英ダービー、愛ダービーの覇者で、母は凱旋門賞馬のアーバンシーという名血である。産駒を送り出すやニューアプローチ(英ダービー)、ソルジャーオブフォーチュン(愛ダービー)、レッドロックス(BCターフ)といった大物が続出。3世代目が3歳を迎えた2008年には、早くも英愛リーディングサイアーに輝いた。2011年もナサニエル(キングジョージ6世&クイーンエリザベスS)、フランケル(英2000ギニー)らの活躍が相次いでいる。モンジューも2011年の時点で、すでに英ダービー馬をモティヴェイターなど3頭、愛ダービー馬をハリケーンランなど2頭、英セントレジャー馬をスコーピオンなど2頭出している。ハリケーンランは愛ダービーの他に凱旋門賞を勝って、2005年の全欧年度代表に選ばれた。一方、アメリカでも2002年にエルプラドが北米リーディングサイアーに輝いて以降、活躍が目立ち始めた。またエルプラドの代表産駒メダーリアドーロも、後継種牡馬となって名牝レイチェルアレクサンドラ(牝馬による85年ぶりのプリークネスS制覇を果たし、2009年の米年度代表馬に選ばれた)を出している。」が特徴とされている。