年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2017 | 368 | 5 | 0 | 0 | 0 | 5 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 75万 | 1 | 0.12 |
2016 | 250 | 28 | 1 | 2 | 0 | 25 | 3.6% | 10.7% | 10.7% | 1295万 | 6 | 0.35 |
2015 | 294 | 26 | 0 | 0 | 2 | 24 | 0.0% | 0.0% | 7.7% | 690万 | 7 | 0.16 |
2014 | 222 | 34 | 2 | 1 | 2 | 29 | 5.9% | 8.8% | 14.7% | 1777万 | 7 | 0.42 |
2013 | 286 | 32 | 1 | 1 | 1 | 29 | 3.1% | 6.3% | 9.4% | 870万 | 12 | 0.12 |
2012 | 319 | 27 | 1 | 0 | 0 | 26 | 3.7% | 3.7% | 3.7% | 600万 | 11 | 0.09 |
2011 | 155 | 29 | 1 | 4 | 2 | 22 | 3.4% | 17.2% | 24.1% | 4495.3万 | 7 | 1.05 |
2010 | 140 | 50 | 3 | 3 | 1 | 43 | 6.0% | 12.0% | 14.0% | 6398.4万 | 13 | 0.79 |
2009 | 92 | 54 | 8 | 8 | 9 | 29 | 14.8% | 29.6% | 46.3% | 1億3836.8万 | 11 | 2.00 |
2008 | 121 | 61 | 6 | 5 | 7 | 43 | 9.8% | 18.0% | 29.5% | 8144.5万 | 12 | 1.08 |
2007 | 144 | 103 | 6 | 7 | 8 | 82 | 5.8% | 12.6% | 20.4% | 7289.3万 | 23 | 0.48 |
2006 | 398 | 22 | 0 | 2 | 2 | 18 | 0.0% | 9.1% | 18.2% | 730万 | 9 | 0.12 |
年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。
トーホウエンペラーは1996に生まれたブライアンズタイム産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は2009年度の第92位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はブライアンズタイムで「ノーザンダンサー系の繁栄にかげりが見えはじめた1987年、ロベルト産駒のリアルシャダイが華々しい新種牡馬デビューを飾り、その2年後、クラシックでシャダイカグラ(桜花賞)、リアルバースデー(日本ダービー2着)が大活躍をした。これを見て日本が導入に動いたのが、同じロベルト産駒のブライアンズタイムだった。ケンタッキーダービーが6着、プリークネスSが2着、ベルモントSが3着。米三冠レースは無冠に終わり、秋になってG1のフロリダダービーを勝ったものの、以後は精彩を欠いていた馬である。このため種牡馬入り当初のブライアンズタイムは、大きな注目を集めたわけではなかった。だが、いきなり初年度産駒からナリタブライアン(三冠馬)、チョウカイキャロル(オークス)を出して、リアルシャダイをはるかに上まわる衝撃的なデビューを飾った。以後もマヤノトップガン(菊花賞)、サニーブライアン(日本ダービー)、ファレノプシス(桜花賞)、タニノギムレット(日本ダービー)、ノーリーズン(皐月賞)、シルクジャスティス(有馬記念)、シルクプリマドンナ(オークス)、ダンツフレーム(宝塚記念)といったG1馬が続々と誕生。サンデーサイレンス、トニービンとともに1990年代の競馬を彩った。父のロベルトは英ダービー馬で、スタミナとパワーに優れ、それでいて仕上がりの良さとスピードも備えていた。ブライアンズタイムはそのロベルトらしさをよく伝え、ことスタミナとパワーという点ではサンデーサイレンスよりも優れていた。近年、ブライアンズタイムの伝える力強さは、ダートで遺憾なく発揮されている。ブライアンズタイムは産駒のG1勝ち馬数、層の厚さでは、サンデーサイレンスにかなわなかった。だが、ナリタブライアン、マヤノトップガン、タニノギムレットらが見せたG1における底力、破壊力は、サンデーサイレンスと互角のものがあった。後継種牡馬の成功も数では見劣るが、タニノギムレットは初年度産駒から、ウオッカという父子2代の日本ダービー制覇を成し遂げた名牝を出した。この他にもマヤノトップガンが成功しており、日本にブライアンズタイム系を根づかせている。」が特徴とされている。