年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2017 | 388 | 9 | 0 | 0 | 0 | 9 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0 | 2 | 0.00 |
2016 | 218 | 22 | 1 | 0 | 2 | 19 | 4.5% | 4.5% | 13.6% | 1900万 | 3 | 1.02 |
2015 | 240 | 50 | 0 | 0 | 3 | 47 | 0.0% | 0.0% | 6.0% | 1442.8万 | 11 | 0.21 |
2014 | 127 | 95 | 4 | 5 | 5 | 81 | 4.2% | 9.5% | 14.7% | 6553.8万 | 17 | 0.63 |
2013 | 94 | 134 | 6 | 6 | 5 | 117 | 4.5% | 9.0% | 12.7% | 1億453.8万 | 26 | 0.67 |
2012 | 80 | 151 | 5 | 11 | 17 | 118 | 3.3% | 10.6% | 21.9% | 1億4241.6万 | 29 | 0.83 |
2011 | 84 | 147 | 7 | 13 | 8 | 119 | 4.8% | 13.6% | 19.0% | 1億4253万 | 37 | 0.63 |
2010 | 77 | 225 | 10 | 13 | 8 | 194 | 4.4% | 10.2% | 13.8% | 1億7505万 | 43 | 0.66 |
2009 | 85 | 179 | 12 | 15 | 12 | 140 | 6.7% | 15.1% | 21.8% | 1億5907.6万 | 39 | 0.65 |
2008 | 186 | 64 | 3 | 6 | 2 | 53 | 4.7% | 14.1% | 17.2% | 4194.9万 | 16 | 0.42 |
当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。
イーグルカフェは1997に生まれたGulch産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は2010年度の第77位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はガルチで「ミスタープロスペクター中期の代表産駒になるガルチは、アメリカで2~4歳時32戦13勝。2歳の早くから第一線で活躍し、三冠レースはベルモントSの3着が最高の成績に終わったが、4歳になって大きく飛躍してBCスプリントを制し、米チャンピオンスプリンターに選ばれた。その仕上がりの良さとスピードはまさに父譲りだったが、単なる早熟血統ではなく成長力も備えており、さらに中距離までこなすスタミナも内在していた。種牡馬となるやその特徴をよく伝え、3世代目がクラシックを迎えた1995年には、北米でサンダーガルチ(ケンタッキーダービー、ベルモントS)が二冠馬となり、欧州ではハライール(英1000ギニー)が活躍することとなった。これを見て日本では外国産馬、持込馬の導入ラッシュが起こり、やがてイーグルカフェがNHKマイルCとジャパンCダートを勝つ活躍を見せた。この他にもイイデケンシン(全日本2歳優駿)、ブレーブテンダー(アーリントンC、NHKマイルC2着)らが重賞を勝っている。また代表産駒のサンダーガルチはアメリカで種牡馬となり、初年度産駒からスペイン(BCディスタフ)を、2年目産駒から米二冠馬のポイントギヴン(プリークネスS、ベルモントS)を出す好スタートを切った。日本にもリースで1年だけ輸入されたが、残念ながらモンパルナス(フィリーズレビュー2着)、テイエムガルチオー(兵庫チャンピオンシップ3着)を出す程度にとどまった。ガルチ系は現在、このサンダーガルチの代表産駒であるポイントギヴンと、欧州で活躍したネイエフ(英チャンピオンS)が、後継の中心を担っている。往時の勢いが薄れたとはいえ、ともにGⅠウイナーを何頭か出しており、ミスタープロスペクター系の本流に復活するだけの力は依然として保っている。」が特徴とされている。