イーグルカフェの産駒成績

イーグルカフェ(牡)

生年 1997年


年度別実績一覧
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI
2017 388 9 0 0 0 9 0.0% 0.0% 0.0% 0 2 0.00
2016 218 22 1 0 2 19 4.5% 4.5% 13.6% 1900万 3 1.02
2015 240 50 0 0 3 47 0.0% 0.0% 6.0% 1442.8万 11 0.21
2014 127 95 4 5 5 81 4.2% 9.5% 14.7% 6553.8万 17 0.63
2013 94 134 6 6 5 117 4.5% 9.0% 12.7% 1億453.8万 26 0.67
2012 80 151 5 11 17 118 3.3% 10.6% 21.9% 1億4241.6万 29 0.83
2011 84 147 7 13 8 119 4.8% 13.6% 19.0% 1億4253万 37 0.63
2010 77 225 10 13 8 194 4.4% 10.2% 13.8% 1億7505万 43 0.66
2009 85 179 12 15 12 140 6.7% 15.1% 21.8% 1億5907.6万 39 0.65
2008 186 64 3 6 2 53 4.7% 14.1% 17.2% 4194.9万 16 0.42


EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/アーニングインデックス
  当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。




イーグルカフェは1997に生まれたGulch産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は2010年度の第77位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はガルチで「ミスタープロスペクター中期の代表産駒になるガルチは、アメリカで2~4歳時32戦13勝。2歳の早くから第一線で活躍し、三冠レースはベルモントSの3着が最高の成績に終わったが、4歳になって大きく飛躍してBCスプリントを制し、米チャンピオンスプリンターに選ばれた。その仕上がりの良さとスピードはまさに父譲りだったが、単なる早熟血統ではなく成長力も備えており、さらに中距離までこなすスタミナも内在していた。種牡馬となるやその特徴をよく伝え、3世代目がクラシックを迎えた1995年には、北米でサンダーガルチ(ケンタッキーダービー、ベルモントS)が二冠馬となり、欧州ではハライール(英1000ギニー)が活躍することとなった。これを見て日本では外国産馬、持込馬の導入ラッシュが起こり、やがてイーグルカフェがNHKマイルCとジャパンCダートを勝つ活躍を見せた。この他にもイイデケンシン(全日本2歳優駿)、ブレーブテンダー(アーリントンC、NHKマイルC2着)らが重賞を勝っている。また代表産駒のサンダーガルチはアメリカで種牡馬となり、初年度産駒からスペイン(BCディスタフ)を、2年目産駒から米二冠馬のポイントギヴン(プリークネスS、ベルモントS)を出す好スタートを切った。日本にもリースで1年だけ輸入されたが、残念ながらモンパルナス(フィリーズレビュー2着)、テイエムガルチオー(兵庫チャンピオンシップ3着)を出す程度にとどまった。ガルチ系は現在、このサンダーガルチの代表産駒であるポイントギヴンと、欧州で活躍したネイエフ(英チャンピオンS)が、後継の中心を担っている。往時の勢いが薄れたとはいえ、ともにGⅠウイナーを何頭か出しており、ミスタープロスペクター系の本流に復活するだけの力は依然として保っている。」が特徴とされている。