タイムパラドックスの産駒成績

タイムパラドックス(牡)

生年 1998年


年度別実績一覧
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI
2024 193 9 0 0 1 8 0.0% 0.0% 11.1% 675万 3 0.69
2023 242 28 0 1 1 26 0.0% 3.6% 7.1% 1325.7万 5 0.41
2022 172 58 1 2 7 48 1.7% 5.2% 17.2% 3557.1万 13 0.42
2021 150 83 1 4 5 73 1.2% 6.0% 12.0% 4906.4万 22 0.36
2020 109 169 5 7 4 153 3.0% 7.1% 9.5% 1億255.4万 35 0.47
2019 93 197 7 6 14 170 3.6% 6.6% 13.7% 1億4653.2万 43 0.55
2018 85 211 8 10 10 183 3.8% 8.5% 13.3% 1億3345.7万 50 0.43
2017 92 221 9 10 12 190 4.1% 8.6% 14.0% 1億3294.4万 48 0.44
2016 79 167 8 10 10 139 4.8% 10.8% 16.8% 1億6175.4万 31 0.84
2015 71 179 12 15 12 140 6.7% 15.1% 21.8% 1億9916.1万 30 1.08
2014 71 195 8 21 10 156 4.1% 14.9% 20.0% 1億7855.3万 36 0.81
2013 70 150 15 6 7 122 10.0% 14.0% 18.7% 1億8555.2万 37 0.84
2012 60 171 13 20 11 127 7.6% 19.3% 25.7% 1億9618.7万 36 0.92
2011 86 174 12 13 12 137 6.9% 14.4% 21.3% 1億3997.1万 30 0.76
2010 231 52 1 2 3 46 1.9% 5.8% 11.5% 2335.2万 15 0.25
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI


EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/アーニングインデックス
  当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。




タイムパラドックスは1998に生まれたブライアンズタイム産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は2012年度の第60位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はブライアンズタイムで「ノーザンダンサー系の繁栄にかげりが見えはじめた1987年、ロベルト産駒のリアルシャダイが華々しい新種牡馬デビューを飾り、その2年後、クラシックでシャダイカグラ(桜花賞)、リアルバースデー(日本ダービー2着)が大活躍をした。これを見て日本が導入に動いたのが、同じロベルト産駒のブライアンズタイムだった。ケンタッキーダービーが6着、プリークネスSが2着、ベルモントSが3着。米三冠レースは無冠に終わり、秋になってG1のフロリダダービーを勝ったものの、以後は精彩を欠いていた馬である。このため種牡馬入り当初のブライアンズタイムは、大きな注目を集めたわけではなかった。だが、いきなり初年度産駒からナリタブライアン(三冠馬)、チョウカイキャロル(オークス)を出して、リアルシャダイをはるかに上まわる衝撃的なデビューを飾った。以後もマヤノトップガン(菊花賞)、サニーブライアン(日本ダービー)、ファレノプシス(桜花賞)、タニノギムレット(日本ダービー)、ノーリーズン(皐月賞)、シルクジャスティス(有馬記念)、シルクプリマドンナ(オークス)、ダンツフレーム(宝塚記念)といったG1馬が続々と誕生。サンデーサイレンス、トニービンとともに1990年代の競馬を彩った。父のロベルトは英ダービー馬で、スタミナとパワーに優れ、それでいて仕上がりの良さとスピードも備えていた。ブライアンズタイムはそのロベルトらしさをよく伝え、ことスタミナとパワーという点ではサンデーサイレンスよりも優れていた。近年、ブライアンズタイムの伝える力強さは、ダートで遺憾なく発揮されている。ブライアンズタイムは産駒のG1勝ち馬数、層の厚さでは、サンデーサイレンスにかなわなかった。だが、ナリタブライアン、マヤノトップガン、タニノギムレットらが見せたG1における底力、破壊力は、サンデーサイレンスと互角のものがあった。後継種牡馬の成功も数では見劣るが、タニノギムレットは初年度産駒から、ウオッカという父子2代の日本ダービー制覇を成し遂げた名牝を出した。この他にもマヤノトップガンが成功しており、日本にブライアンズタイム系を根づかせている。」が特徴とされている。