年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2024 | 193 | 9 | 0 | 0 | 1 | 8 | 0.0% | 0.0% | 11.1% | 675万 | 3 | 0.69 |
2023 | 242 | 28 | 0 | 1 | 1 | 26 | 0.0% | 3.6% | 7.1% | 1325.7万 | 5 | 0.41 |
2022 | 172 | 58 | 1 | 2 | 7 | 48 | 1.7% | 5.2% | 17.2% | 3557.1万 | 13 | 0.42 |
2021 | 150 | 83 | 1 | 4 | 5 | 73 | 1.2% | 6.0% | 12.0% | 4906.4万 | 22 | 0.36 |
2020 | 109 | 169 | 5 | 7 | 4 | 153 | 3.0% | 7.1% | 9.5% | 1億255.4万 | 35 | 0.47 |
2019 | 93 | 197 | 7 | 6 | 14 | 170 | 3.6% | 6.6% | 13.7% | 1億4653.2万 | 43 | 0.55 |
2018 | 85 | 211 | 8 | 10 | 10 | 183 | 3.8% | 8.5% | 13.3% | 1億3345.7万 | 50 | 0.43 |
2017 | 92 | 221 | 9 | 10 | 12 | 190 | 4.1% | 8.6% | 14.0% | 1億3294.4万 | 48 | 0.44 |
2016 | 79 | 167 | 8 | 10 | 10 | 139 | 4.8% | 10.8% | 16.8% | 1億6175.4万 | 31 | 0.84 |
2015 | 71 | 179 | 12 | 15 | 12 | 140 | 6.7% | 15.1% | 21.8% | 1億9916.1万 | 30 | 1.08 |
2014 | 71 | 195 | 8 | 21 | 10 | 156 | 4.1% | 14.9% | 20.0% | 1億7855.3万 | 36 | 0.81 |
2013 | 70 | 150 | 15 | 6 | 7 | 122 | 10.0% | 14.0% | 18.7% | 1億8555.2万 | 37 | 0.84 |
2012 | 60 | 171 | 13 | 20 | 11 | 127 | 7.6% | 19.3% | 25.7% | 1億9618.7万 | 36 | 0.92 |
2011 | 86 | 174 | 12 | 13 | 12 | 137 | 6.9% | 14.4% | 21.3% | 1億3997.1万 | 30 | 0.76 |
2010 | 231 | 52 | 1 | 2 | 3 | 46 | 1.9% | 5.8% | 11.5% | 2335.2万 | 15 | 0.25 |
年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。
タイムパラドックスは1998に生まれたブライアンズタイム産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は2012年度の第60位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はブライアンズタイムで「ノーザンダンサー系の繁栄にかげりが見えはじめた1987年、ロベルト産駒のリアルシャダイが華々しい新種牡馬デビューを飾り、その2年後、クラシックでシャダイカグラ(桜花賞)、リアルバースデー(日本ダービー2着)が大活躍をした。これを見て日本が導入に動いたのが、同じロベルト産駒のブライアンズタイムだった。ケンタッキーダービーが6着、プリークネスSが2着、ベルモントSが3着。米三冠レースは無冠に終わり、秋になってG1のフロリダダービーを勝ったものの、以後は精彩を欠いていた馬である。このため種牡馬入り当初のブライアンズタイムは、大きな注目を集めたわけではなかった。だが、いきなり初年度産駒からナリタブライアン(三冠馬)、チョウカイキャロル(オークス)を出して、リアルシャダイをはるかに上まわる衝撃的なデビューを飾った。以後もマヤノトップガン(菊花賞)、サニーブライアン(日本ダービー)、ファレノプシス(桜花賞)、タニノギムレット(日本ダービー)、ノーリーズン(皐月賞)、シルクジャスティス(有馬記念)、シルクプリマドンナ(オークス)、ダンツフレーム(宝塚記念)といったG1馬が続々と誕生。サンデーサイレンス、トニービンとともに1990年代の競馬を彩った。父のロベルトは英ダービー馬で、スタミナとパワーに優れ、それでいて仕上がりの良さとスピードも備えていた。ブライアンズタイムはそのロベルトらしさをよく伝え、ことスタミナとパワーという点ではサンデーサイレンスよりも優れていた。近年、ブライアンズタイムの伝える力強さは、ダートで遺憾なく発揮されている。ブライアンズタイムは産駒のG1勝ち馬数、層の厚さでは、サンデーサイレンスにかなわなかった。だが、ナリタブライアン、マヤノトップガン、タニノギムレットらが見せたG1における底力、破壊力は、サンデーサイレンスと互角のものがあった。後継種牡馬の成功も数では見劣るが、タニノギムレットは初年度産駒から、ウオッカという父子2代の日本ダービー制覇を成し遂げた名牝を出した。この他にもマヤノトップガンが成功しており、日本にブライアンズタイム系を根づかせている。」が特徴とされている。