アドマイヤドンの産駒成績

アドマイヤドン(牡)

生年 1999年


年度別実績一覧
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI
2020 391 2 0 0 0 2 0.0% 0.0% 0.0% 0 1 0.00
2019 183 2 0 1 0 1 0.0% 50.0% 50.0% 2526万 1 4.10
2018 187 5 0 0 1 4 0.0% 0.0% 20.0% 2712万 1 4.36
2017 82 7 2 0 1 4 28.6% 28.6% 42.9% 1億6800.1万 2 13.46
2016 78 28 1 3 2 22 3.6% 14.3% 21.4% 1億6999.2万 5 5.47
2015 59 40 7 1 0 32 17.5% 20.0% 20.0% 2億4982.1万 11 3.69
2014 69 109 11 2 7 89 10.1% 11.9% 18.3% 1億8226.2万 24 1.25
2013 74 177 13 12 20 132 7.3% 14.1% 25.4% 1億7517.9万 33 0.89
2012 71 172 10 21 13 128 5.8% 18.0% 25.6% 1億7030.1万 41 0.70
2011 100 176 8 6 8 154 4.5% 8.0% 12.5% 1億1253.8万 44 0.42
2010 132 111 5 3 6 97 4.5% 7.2% 12.6% 7044.2万 35 0.32
2009 163 44 5 2 4 33 11.4% 15.9% 25.0% 4757.8万 13 0.58
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI


EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/アーニングインデックス
  当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。




アドマイヤドンは1999に生まれたティンバーカントリー産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は2015年度の第59位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はウッドマンで「父が新進気鋭のミスタープロスペクター、母が米2歳牝馬チャンピオンに輝いたナンバードアカウントの全妹。この良血配合で生まれたウッドマンは1984年の米キーンランドセールにおいて、300万ドル(当時7億500万円)の高額で落札された。デビューから愛GⅢを含めて3連勝し、愛2歳牡馬チャンピオンとなってクラシックを期待されたが、3歳の緒戦に選ばれたレースで故障を発生して引退が決まった。しかし種牡馬となるや、その血統の良さをフルに伝えて大成功。ミスタープロスペクター系初期の最良後継種牡馬となった。初年度産駒からヘクタープロテクター(仏2000ギニー、欧州2歳牡馬チャンピオン)、ハンセル(プリークネスS、ベルモントS、米3歳牡馬チャンピオン)を送り出し、その後もティンバーカントリー(プリークネスS、米2歳牡馬チャンピオン)、ボスラシャム(英1000ギニー)ら数多くの一流馬を世に送り出した。ミスタープロスペクターが北米だけでなく欧州にも向くことを、いち早く実証したのがミスワキだったが、次いで実証したのがこのウッドマンだった。1990年代に北米とフランスのリーディングサイヤーに、それぞれ2度輝いている。日本の競馬にも適性が高く、ヒシアケボノ(スプリンターズS)を筆頭に多数の重賞勝ち馬を出した。この時代の日本はバブル期だったこともあるが、ウッドマンの代表産駒であるヘクタープロテクター、ティンバーカントリー、ハンセルの大物3頭すべてが輸入され、他にシーロ、ウェイオブライトのGⅠ勝ち馬も相次いで輸入された。このうちティンバーカントリーはアドマイヤドン(JBCクラシック3回)らを、ヘクタープロテクターもセンターライジング(サンスポ賞4歳牝馬特別)らを出す成功を収めた。ただ、ともにスピードよりもパワーが勝っており、日本の軽い芝でその持ち味を存分に生かしたとは言いがたい。」が特徴とされている。