ハーツクライの産駒成績

ハーツクライ(牡)

生年 2001年


年度別実績一覧
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI
2024 3 307 25 22 28 232 8.1% 15.3% 24.4% 11億7640.8万 147 2.46
2023 4 1158 94 95 94 875 8.1% 16.3% 24.4% 31億316.5万 258 1.87
2022 3 1330 125 108 110 987 9.4% 17.5% 25.8% 30億9229.2万 314 1.52
2021 3 1394 120 119 125 1030 8.6% 17.1% 26.1% 27億7225.7万 321 1.38
2020 3 1404 135 125 107 1037 9.6% 18.5% 26.1% 30億748.1万 316 1.54
2019 2 1525 149 138 142 1096 9.8% 18.8% 28.1% 38億9085.1万 335 1.89
2018 3 1572 144 146 140 1142 9.2% 18.4% 27.4% 32億8971.5万 353 1.50
2017 4 1559 120 128 143 1168 7.7% 15.9% 25.1% 32億2813.4万 340 1.52
2016 4 1338 108 125 121 984 8.1% 17.4% 26.5% 25億5502.2万 292 1.41
2015 3 1477 123 129 100 1125 8.3% 17.1% 23.8% 25億38.4万 296 1.37
2014 3 1400 134 127 117 1022 9.6% 18.6% 27.0% 32億2054.1万 296 1.79
2013 5 1049 95 103 81 770 9.1% 18.9% 26.6% 21億5598.3万 229 1.57
2012 9 881 86 96 83 616 9.8% 20.7% 30.1% 16億4060.8万 182 1.52
2011 16 547 62 55 57 373 11.3% 21.4% 31.8% 10億9505.5万 121 1.47
2010 55 131 18 20 15 78 13.7% 29.0% 40.5% 2億4943.3万 50 0.80
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI


EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/アーニングインデックス
  当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。




ハーツクライは2001に生まれたサンデーサイレンス産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は2019年度の第2位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はサンデーサイレンスで「1989年の米国三冠レースで、サンデーサイレンスがイージーゴーアと繰り広げた死闘は、歴史に残る名勝負となっている。ケンタッキーダービー、プリークネスSはサンデーサイレンスが勝利したが、ベルモントSで雪辱され、三冠達成はならなかった。だが、秋のBCクラシックで再びイージーゴーアを破り、アメリカ年度代表馬の栄光を手にした。そして翌年、現役を引退すると同時に日本にやってきた。過去、これほどの名馬が現役から引退してすぐに日本にきた例はなかった。また、これほどの遺伝力と破壊力を持った名種牡馬が、日本において誕生したこともなかった。欧米ではネアルコ、ノーザンダンサーといった革命的な名種牡馬が半世紀に1、2頭の割合で誕生し、サラブレッドの血統を塗り替えてきた歴史がある。サンデーサイレンスの偉大な足跡はまさにそれで、従来の血統常識も価値観もすべてくつがえされた。本来なら、欧米で現れるべき革命の使者が、突然、日本に現れたようなものである。だが、そのおかげで内国産馬は迫り来る自由化の波、猛烈な外国産馬攻勢、さらには海外からの遠征馬に敢然と立ちはだかることができた。サンデーサイレンスが内国産馬をレベルアップさせ、防波堤の役割を果たした功績は大きい。それどころかサンデーサイレンスの血は、日本を海外への攻めに転じさせた。内国産種牡馬の仔が、海外のG1を勝つなど従来なら夢のまた夢だったが、フジキセキ、ダンスインザダーク、スペシャルウィークの仔がそれをいとも簡単にやってのけた。2002年に死亡して以降も、残された産駒は活躍し続け、ディープインパクトが三冠馬に輝いた。1995年から2007年まで13年連続で守り続けたリーディングサイヤーは、産駒の減少でさすがに終止符を打つことになった。だが、代わって後継種牡馬のアグネスタキオン、次いでマンハッタンカフェが首位に躍り出た。また他の後継種牡馬も次々と成功し、今日、種牡馬ランキング10傑の半数を占める。また2010年の2歳戦で新種牡馬デビューしたディープインパクトは、産駒が抜群の勝ち上がり率を見せて、いきなり2歳リーディングサイヤーに輝いた。さらに2011年にはステイゴールド産駒のオルフェーヴルが、サンデーサイレンス系としては2頭目の三冠馬となった。一方、母の父としてもサンデーサイレンスは絶大なる影響を発揮。重賞で活躍する馬の多くが、父系か母系のどちらかにサンデーサイレンスが入るという圧倒的な支配率を誇っている。」が特徴とされている。