年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2024 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0 | 1 | 0.00 | |
2023 | 177 | 6 | 1 | 1 | 1 | 3 | 16.7% | 33.3% | 50.0% | 3320.7万 | 1 | 5.17 |
2022 | 238 | 6 | 0 | 0 | 0 | 6 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 1208万 | 1 | 1.86 |
2021 | 137 | 16 | 3 | 3 | 1 | 9 | 18.8% | 37.5% | 43.8% | 6194.7万 | 3 | 3.29 |
2020 | 245 | 10 | 1 | 1 | 2 | 6 | 10.0% | 20.0% | 40.0% | 1440万 | 3 | 0.78 |
2019 | 260 | 11 | 1 | 3 | 3 | 4 | 9.1% | 36.4% | 63.6% | 1770万 | 1 | 2.87 |
2018 | 268 | 21 | 0 | 1 | 1 | 19 | 0.0% | 4.8% | 9.5% | 945万 | 5 | 0.30 |
2017 | 144 | 23 | 3 | 2 | 6 | 12 | 13.0% | 21.7% | 47.8% | 5056万 | 4 | 2.02 |
2016 | 219 | 14 | 1 | 5 | 1 | 7 | 7.1% | 42.9% | 50.0% | 1870万 | 3 | 1.00 |
2015 | 201 | 24 | 2 | 2 | 1 | 19 | 8.3% | 16.7% | 20.8% | 2450万 | 5 | 0.80 |
2014 | 357 | 4 | 0 | 0 | 0 | 4 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 110万 | 2 | 0.09 |
年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。
ワイルドワンダーは2002に生まれたブライアンズタイム産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は2021年度の第137位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はブライアンズタイムで「ノーザンダンサー系の繁栄にかげりが見えはじめた1987年、ロベルト産駒のリアルシャダイが華々しい新種牡馬デビューを飾り、その2年後、クラシックでシャダイカグラ(桜花賞)、リアルバースデー(日本ダービー2着)が大活躍をした。これを見て日本が導入に動いたのが、同じロベルト産駒のブライアンズタイムだった。ケンタッキーダービーが6着、プリークネスSが2着、ベルモントSが3着。米三冠レースは無冠に終わり、秋になってG1のフロリダダービーを勝ったものの、以後は精彩を欠いていた馬である。このため種牡馬入り当初のブライアンズタイムは、大きな注目を集めたわけではなかった。だが、いきなり初年度産駒からナリタブライアン(三冠馬)、チョウカイキャロル(オークス)を出して、リアルシャダイをはるかに上まわる衝撃的なデビューを飾った。以後もマヤノトップガン(菊花賞)、サニーブライアン(日本ダービー)、ファレノプシス(桜花賞)、タニノギムレット(日本ダービー)、ノーリーズン(皐月賞)、シルクジャスティス(有馬記念)、シルクプリマドンナ(オークス)、ダンツフレーム(宝塚記念)といったG1馬が続々と誕生。サンデーサイレンス、トニービンとともに1990年代の競馬を彩った。父のロベルトは英ダービー馬で、スタミナとパワーに優れ、それでいて仕上がりの良さとスピードも備えていた。ブライアンズタイムはそのロベルトらしさをよく伝え、ことスタミナとパワーという点ではサンデーサイレンスよりも優れていた。近年、ブライアンズタイムの伝える力強さは、ダートで遺憾なく発揮されている。ブライアンズタイムは産駒のG1勝ち馬数、層の厚さでは、サンデーサイレンスにかなわなかった。だが、ナリタブライアン、マヤノトップガン、タニノギムレットらが見せたG1における底力、破壊力は、サンデーサイレンスと互角のものがあった。後継種牡馬の成功も数では見劣るが、タニノギムレットは初年度産駒から、ウオッカという父子2代の日本ダービー制覇を成し遂げた名牝を出した。この他にもマヤノトップガンが成功しており、日本にブライアンズタイム系を根づかせている。」が特徴とされている。