年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2021 | 377 | 4 | 0 | 0 | 0 | 4 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0 | 1 | 0.00 |
2020 | 328 | 7 | 0 | 0 | 0 | 7 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 400万 | 1 | 0.65 |
2019 | 199 | 14 | 1 | 3 | 2 | 8 | 7.1% | 28.6% | 42.9% | 2215万 | 2 | 1.80 |
2018 | 102 | 28 | 1 | 1 | 3 | 23 | 3.6% | 7.1% | 17.9% | 9917.2万 | 8 | 1.99 |
2017 | 153 | 92 | 4 | 2 | 6 | 80 | 4.3% | 6.5% | 13.0% | 4500万 | 18 | 0.40 |
2016 | 65 | 71 | 8 | 4 | 2 | 57 | 11.3% | 16.9% | 19.7% | 2億2155万 | 16 | 2.23 |
2015 | 96 | 98 | 4 | 6 | 9 | 79 | 4.1% | 10.2% | 19.4% | 1億377.1万 | 19 | 0.89 |
2014 | 109 | 100 | 6 | 7 | 8 | 79 | 6.0% | 13.0% | 21.0% | 8761万 | 22 | 0.65 |
2013 | 93 | 126 | 11 | 5 | 10 | 100 | 8.7% | 12.7% | 20.6% | 1億562.7万 | 25 | 0.71 |
2012 | 150 | 45 | 2 | 7 | 5 | 31 | 4.4% | 20.0% | 31.1% | 4323.4万 | 12 | 0.61 |
当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。
フサイチリシャールは2003に生まれたクロフネ産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は2016年度の第65位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はヴァイスリージェントで「初期のヴァイスリージェント系は、ノーザンダンサー系のなかでは傍流に位置し、カナダのローカル血統のイメージが強かった。だが、1990年に入るとデピュティミニスターの成功で急速に勢力を伸ばし、今日ではストームキャット系とともに北米を代表するノーザンダンサー血脈にのし上がっている。ヴァイスリージェントはカナダの下級レースを2勝したのみの馬だった。全兄のヴァイスリーガル(2歳時8戦不敗でカナダ年度代表馬、輸入種牡馬)とは、競走成績で雲泥の差があったが、種牡馬となるや立場がまったく大逆転。名馬の全兄をはるかにしのぐ大成功を収め、11年連続でカナダのリーディングサイヤーに輝いた。勢力はやがてアメリカへ拡大。後継種牡馬のデピュティミニスターが米リーディングサイアーとなる大成功を収め、カナダのローカル血統からアメリカの主流血統にのし上がった。代表産駒にオーサムアゲイン(BCクラシック)、タッチゴールド(ベルモントS)、デヒア(シャンペンS)らがいる。デピュティミニスター産駒は日本のダートにも高い適性を示し、トーヨーシアトル(東京大賞典)らが大活躍した。デピュティミニスターは2004年に死亡。直接の影響力は失ったが、代表産駒のオーサムアゲインがゴーストザッパー(史上初のBCクラシック父子制覇)を出す成功を見せている。他の後継種牡馬も遺伝力に優れたものが多く、父系はまだまだ拡大傾向にある。日本でもフレンチデピュティがクロフネ(ジャパンCダート)、レジネッタ(桜花賞)、アドマイヤジュピタ(天皇賞・春)、エイシンデピュティ(宝塚記念)らを出して大成功し、ダートだけでなく芝でも高い適性を示している。クロフネも後継種牡馬として好スタートを切り、カレンチャン(スプリンターズS)、スリープレスナイト(スプリンターズS)らのG1勝ち馬を出して新たな勢力を築きつつある。」が特徴とされている。