テラノフォースワンの産駒成績

テラノフォースワン(牡)

生年 2004年


年度別実績一覧
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI
2014 349 7 0 0 1 6 0.0% 0.0% 14.3% 150万 2 0.12
2013 267 4 1 2 0 1 25.0% 75.0% 75.0% 1030万 1 1.72


EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/アーニングインデックス
  当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。




テラノフォースワンは2004に生まれたCrafty Prospector産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は2013年度の第267位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はクラフティプロスペクターで「父ミスタープロスペクター譲りの快速を武器に、アメリカで通算10戦7勝。4歳時には中距離GⅠで2着となったクラフティプロスペクターだが、重賞はついに勝てずじまいだった。このため1984年、マイナー馬産地のフロリダに都落ちしての種牡馬入りだった。しかし産駒がデビューすると、ミスタープロスペクター系らしい仕上がりの良さとスピードを生かしてコンスタントに活躍。これにより1990年にメジャーのケンタッキーに返り咲き、1997年になると北米の種牡馬ランキングを4位にまで押し上げた。産駒の多くがGⅡ、GⅢ級だったが、日本では2歳戦、短距離戦の御用達血統として人気が高く、かなりの数の外国産馬が入っている。その中からストーンステッパー(根岸S)、レディステラ(フェアリーS)、ゴールデンチェリー(クラスターC)といった重賞勝ち馬が誕生していった。しかし、クラフティプロスペクターの名を世界的に高めたのは、その後に輸入されたアグネスデジタルだった。芝とダートのマイルGⅠで三つのレコードを樹立。距離も克服して秋の天皇賞を勝ち、果ては香港Cに遠征して英GⅠ馬を一蹴する快挙を成し遂げた。それまでのクラフティプロスペクター系といえば、「早熟の短距離血統」「産駒はコンスタントに活躍するが、GⅠでは用なし」という評価だったが、アグネスデジタルの活躍はそのすべてを覆すこととなった。またアグネスデジタルは後継種牡馬の役割を立派に果たし、ヤマニンキングリー(札幌記念)、サウンドバリアー(フィリーズレビュー)、ダイシンオレンジ(平安S)、グランプリエンゼル(函館スプリントS)、ユビキタス(ユニコーンS)、ドリームシグナル(シンザン記念)といった重賞勝ち馬を快調に送り出している。サンデーサイレンス系の牝馬と相性が良く、年齢的にもまだ若い。この配合でGⅠ級の大物を期待したいところだ。」が特徴とされている。