年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2024 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0 | 1 | 0.00 | |
2023 | 294 | 7 | 0 | 0 | 1 | 6 | 0.0% | 0.0% | 14.3% | 648.9万 | 1 | 1.01 |
2022 | 190 | 6 | 1 | 1 | 1 | 3 | 16.7% | 33.3% | 50.0% | 2419.8万 | 1 | 3.72 |
2021 | 220 | 8 | 2 | 1 | 1 | 4 | 25.0% | 37.5% | 50.0% | 1900万 | 1 | 3.03 |
2020 | 423 | 5 | 0 | 0 | 0 | 5 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0 | 2 | 0.00 |
当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。
オールステイは2011に生まれたCape Cross産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は2022年度の第190位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はグリーンデザートで「ノーザンダンサーのスピードを強く受け継いだダンジグは、当初、短距離血統として発展した。初期の代表産駒グリーンデザートはそのエース格で、父譲りの仕上がりの良さとスピードを伝え、純然たる短距離血統に特化して栄えた。産駒の多くがスプリンターかマイラーで、中長距離の大レースでは用なしという非常にわかりやすい血統だった。しかし近年、そのグリーンデザート系にも大きな変化のうねりが起きている。後継種牡馬のケープクロス、オアシスドリーム、インヴィンシブルスピリットらが万能血統に変身して、英ダービー、凱旋門賞といった2400mの大レースの優勝馬を次々と送り出すようになったのである。競走馬としてのケープクロスは、グリーンデザート産駒らしい典型的なマイラーだった。しかし種牡馬となるや、2009年の英ダービー、凱旋門賞を勝ったシーザスターズ、2004年の英オークス、愛オークスを連覇したウィジャボード、2010年のパリ大賞を勝ちBCターフでも3着となったベーカバドなど、2400mの大レースの優勝馬を送り出した。オアシスドリームはグリーンデザート晩年の代表産駒で、勝ち距離は1000~1200mという典型的なスプリンターだった。しかし種牡馬としてはマイル、中距離どころか、ミッデイのような2400mでも強いレースをする大物を出している。ミッドデイは2009年の英オークスで2着となり、その後、ヨークシャーオークスとヴェルメイユ賞を勝ったが、この二つのレースはいずれも2400mで行われる欧州伝統の大レースである。インヴィンシブルスピリットもグリーンデザート産駒らしいスプリンターだった。しかし種牡馬となるや、初年度産駒からローマン(2007年の仏ダービー馬)を出して注目を集めた。グリーンデザート系を「典型的な短距離血統」とは、もはや言えない状況になっている。」が特徴とされている。