サーペンフロの産駒成績

サーペンフロ(牡)

生年 1971年


年度別実績一覧
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI
1995 212 15 1 1 1 12 6.7% 13.3% 20.0% 6271万 3 2.40
1994 218 58 0 4 9 45 0.0% 6.9% 22.4% 5765.3万 13 0.51
1993 31 203 23 17 10 153 11.3% 19.7% 24.6% 4億6267万 29 1.81
1992 31 280 22 29 17 212 7.9% 18.2% 24.3% 5億402万 42 1.34
1991 22 299 27 33 41 198 9.0% 20.1% 33.8% 5億9179万 45 1.52
1990 12 378 43 43 36 256 11.4% 22.8% 32.3% 7億6731万 55 1.70
1989 13 350 36 45 31 238 10.3% 23.1% 32.0% 6億8899万 62 1.40
1988 22 387 33 27 38 289 8.5% 15.5% 25.3% 5億288万 54 1.21
1987 60 224 18 16 26 164 8.0% 15.2% 26.8% 2億3175万 37 0.84
1986 40 201 20 22 21 138 10.0% 20.9% 31.3% 2億8062万 30 1.36


EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/アーニングインデックス
  当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。




サーペンフロは1971に生まれたSir Ivor産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は1990年度の第12位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はターントゥで「ロイヤルチャージャー系を今日の発展に導いたターントゥは、1951年にイギリスで生まれた。名馬と呼ぶほどの競走成績ではなかったが、産駒のサーゲイロード、ファーストランディング、ヘイルトゥリーズンの3頭がそれぞれ後継種牡馬として大成功し、飛躍への足がかりをつくった。サーゲイロードはサーアイヴァー(英ダービー)、ハビタット(ムーランドロンシャン賞)を出し、この2頭が欧州におけるロイヤルチャージャー系の地位をまず押し上げた。ハビタット系は1970~80年代の欧州競馬で、一流のスピード血統として栄えたが、母の父としてはスタミナを伝えて大成功している。日本におけるハビタット系では、マイルの王者として君臨し、種牡馬となっても成功したニホンピロウイナーが有名である。ファーストランディングはアメリカの一流馬で、種牡馬としてもリヴァリッジ(ケンタッキーダービー、ベルモントS)、ファーストファミリー(ガルフストリームH)を出した。ファーストファミリーは日本に輸入され、ホウヨウボーイ(有馬記念、天皇賞)を出している。ヘイルトゥリーズンはターントゥ系のなかで最も成功し、その後継種牡馬のロベルト、ヘイローが大成功して父系を今日に発展させた。ともにノーザンダンサーの血を引く牝馬と相性の良さを示し、それが飛躍の原動力となった。その流れはやがて日本にも波及し、リアルシャダイ、ブライアンズタイム、サンデーサイレンスの大成功を呼び込むこととなった。」が特徴とされている。