年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2000 | 448 | 18 | 0 | 1 | 1 | 16 | 0.0% | 5.6% | 11.1% | 620万 | 2 | 0.38 |
1999 | 273 | 24 | 1 | 2 | 1 | 20 | 4.2% | 12.5% | 16.7% | 3623.4万 | 3 | 1.44 |
1998 | 218 | 45 | 3 | 3 | 1 | 38 | 6.7% | 13.3% | 15.6% | 5895.9万 | 6 | 1.13 |
1997 | 194 | 69 | 3 | 5 | 3 | 58 | 4.3% | 11.6% | 15.9% | 7879.3万 | 12 | 0.75 |
1996 | 97 | 101 | 8 | 8 | 10 | 75 | 7.9% | 15.8% | 25.7% | 1億8918.7万 | 19 | 1.13 |
1995 | 41 | 226 | 19 | 19 | 21 | 167 | 8.4% | 16.8% | 26.1% | 3億5206.4万 | 35 | 1.16 |
1994 | 44 | 294 | 24 | 27 | 30 | 213 | 8.2% | 17.3% | 27.6% | 3億8600.3万 | 44 | 1.01 |
1993 | 50 | 243 | 20 | 25 | 25 | 173 | 8.2% | 18.5% | 28.8% | 3億1612万 | 42 | 0.86 |
1992 | 43 | 302 | 27 | 32 | 35 | 208 | 8.9% | 19.5% | 31.1% | 3億8649万 | 47 | 0.92 |
1991 | 37 | 349 | 23 | 38 | 31 | 257 | 6.6% | 17.5% | 26.4% | 4億2394万 | 62 | 0.79 |
1990 | 35 | 307 | 15 | 29 | 23 | 240 | 4.9% | 14.3% | 21.8% | 4億232.5万 | 54 | 0.91 |
1989 | 24 | 385 | 35 | 30 | 28 | 292 | 9.1% | 16.9% | 24.2% | 5億881万 | 61 | 1.05 |
1988 | 13 | 366 | 44 | 29 | 31 | 262 | 12.0% | 19.9% | 28.4% | 5億8100万 | 63 | 1.20 |
1987 | 24 | 286 | 32 | 24 | 26 | 204 | 11.2% | 19.6% | 28.7% | 4億2642万 | 50 | 1.15 |
1986 | 19 | 253 | 38 | 33 | 30 | 152 | 15.0% | 28.1% | 39.9% | 4億8840万 | 38 | 1.86 |
年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。
コインドシルバーは1974に生まれたHerbager産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は1988年度の第13位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はサンインロウで「近代競馬が2歳戦と短中距離戦へと移行するなか、かつて繁栄を誇った晩成のステイヤー父系は後退を余儀なくされた。近代競馬のニーズにマッチしたナスルーラ系が台頭し、次いでノーザンダンサー系が台頭して長距離にもスピードが求められるようになると、ますます後退するばかりだった。サンインロー系はそんな時代にあってしぶとく生き残り、21世紀を迎えるころまで繁栄を維持してきたステイヤー父系である。その立役者となったのが、サンインローから数えて5代目のエルバジェ(1964年の仏ダービー馬)だった。ステイヤーでありながら仕上がり早で、短中距離戦にも対応できるスピードを内在していたのが、長く生き残れた秘密である。日本でも1980~90年代にシーホーク、グレイドーンの系統を通して繁栄したが、とくにシーホークは天皇賞馬を2頭(モンテプリンス、モンテファスト)、日本ダービー馬も2頭(ウィナーズサークル、アイネスフウジン)出して大成功した。フランス、アメリカで成功したグレイドーン系は、マイラーやスプリンターを出すことも多かったが、日本でもモーニングフローリックからバンブーメモリー(安田記念、スプリンターズS)が誕生している。しかし欧米、日本ともに後継種牡馬が育たず、21世紀に入るとサンインロー系は急速に勢いを失った。サンデーサイレンス系に一極集中化が進む日本においては、このまま消滅していく危機に瀕している。」が特徴とされている。