ヤマニンの産駒成績

ヤマニン(牡)

生年 1972年


年度別実績一覧
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI
1997 514 12 0 0 2 10 0.0% 0.0% 16.7% 502万 2 0.29
1996 450 27 1 2 0 24 3.7% 11.1% 11.1% 1149万 3 0.43
1995 455 29 0 2 2 25 0.0% 6.9% 13.8% 1075万 3 0.41
1994 0 0 0 0 0 - - - 0 0 0
1993 227 22 2 5 1 14 9.1% 31.8% 36.4% 5341万 5 1.21
1992 111 62 9 2 4 47 14.5% 17.7% 24.2% 1億3383万 10 1.50
1991 109 78 8 11 8 51 10.3% 24.4% 34.6% 1億3471万 13 1.19
1990 72 165 17 21 14 113 10.3% 23.0% 31.5% 2億1357万 25 1.04
1989 75 177 15 17 20 125 8.5% 18.1% 29.4% 2億180万 28 0.91
1988 122 156 10 10 9 127 6.4% 12.8% 18.6% 1億801万 31 0.45
1987 86 206 9 16 17 164 4.4% 12.1% 20.4% 1億5988万 28 0.77
1986 52 235 17 18 17 183 7.2% 14.9% 22.1% 2億3478万 29 1.17
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI


EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/アーニングインデックス
  当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。




ヤマニンは1972に生まれたHerbager産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は1986年度の第52位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はサンインロウで「近代競馬が2歳戦と短中距離戦へと移行するなか、かつて繁栄を誇った晩成のステイヤー父系は後退を余儀なくされた。近代競馬のニーズにマッチしたナスルーラ系が台頭し、次いでノーザンダンサー系が台頭して長距離にもスピードが求められるようになると、ますます後退するばかりだった。サンインロー系はそんな時代にあってしぶとく生き残り、21世紀を迎えるころまで繁栄を維持してきたステイヤー父系である。その立役者となったのが、サンインローから数えて5代目のエルバジェ(1964年の仏ダービー馬)だった。ステイヤーでありながら仕上がり早で、短中距離戦にも対応できるスピードを内在していたのが、長く生き残れた秘密である。日本でも1980~90年代にシーホーク、グレイドーンの系統を通して繁栄したが、とくにシーホークは天皇賞馬を2頭(モンテプリンス、モンテファスト)、日本ダービー馬も2頭(ウィナーズサークル、アイネスフウジン)出して大成功した。フランス、アメリカで成功したグレイドーン系は、マイラーやスプリンターを出すことも多かったが、日本でもモーニングフローリックからバンブーメモリー(安田記念、スプリンターズS)が誕生している。しかし欧米、日本ともに後継種牡馬が育たず、21世紀に入るとサンインロー系は急速に勢いを失った。サンデーサイレンス系に一極集中化が進む日本においては、このまま消滅していく危機に瀕している。」が特徴とされている。