年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1997 | 514 | 12 | 0 | 0 | 2 | 10 | 0.0% | 0.0% | 16.7% | 502万 | 2 | 0.29 |
1996 | 450 | 27 | 1 | 2 | 0 | 24 | 3.7% | 11.1% | 11.1% | 1149万 | 3 | 0.43 |
1995 | 455 | 29 | 0 | 2 | 2 | 25 | 0.0% | 6.9% | 13.8% | 1075万 | 3 | 0.41 |
1994 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | - | - | - | 0 | 0 | 0 | |
1993 | 227 | 22 | 2 | 5 | 1 | 14 | 9.1% | 31.8% | 36.4% | 5341万 | 5 | 1.21 |
1992 | 111 | 62 | 9 | 2 | 4 | 47 | 14.5% | 17.7% | 24.2% | 1億3383万 | 10 | 1.50 |
1991 | 109 | 78 | 8 | 11 | 8 | 51 | 10.3% | 24.4% | 34.6% | 1億3471万 | 13 | 1.19 |
1990 | 72 | 165 | 17 | 21 | 14 | 113 | 10.3% | 23.0% | 31.5% | 2億1357万 | 25 | 1.04 |
1989 | 75 | 177 | 15 | 17 | 20 | 125 | 8.5% | 18.1% | 29.4% | 2億180万 | 28 | 0.91 |
1988 | 122 | 156 | 10 | 10 | 9 | 127 | 6.4% | 12.8% | 18.6% | 1億801万 | 31 | 0.45 |
1987 | 86 | 206 | 9 | 16 | 17 | 164 | 4.4% | 12.1% | 20.4% | 1億5988万 | 28 | 0.77 |
1986 | 52 | 235 | 17 | 18 | 17 | 183 | 7.2% | 14.9% | 22.1% | 2億3478万 | 29 | 1.17 |
年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。
ヤマニンは1972に生まれたHerbager産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は1986年度の第52位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はサンインロウで「近代競馬が2歳戦と短中距離戦へと移行するなか、かつて繁栄を誇った晩成のステイヤー父系は後退を余儀なくされた。近代競馬のニーズにマッチしたナスルーラ系が台頭し、次いでノーザンダンサー系が台頭して長距離にもスピードが求められるようになると、ますます後退するばかりだった。サンインロー系はそんな時代にあってしぶとく生き残り、21世紀を迎えるころまで繁栄を維持してきたステイヤー父系である。その立役者となったのが、サンインローから数えて5代目のエルバジェ(1964年の仏ダービー馬)だった。ステイヤーでありながら仕上がり早で、短中距離戦にも対応できるスピードを内在していたのが、長く生き残れた秘密である。日本でも1980~90年代にシーホーク、グレイドーンの系統を通して繁栄したが、とくにシーホークは天皇賞馬を2頭(モンテプリンス、モンテファスト)、日本ダービー馬も2頭(ウィナーズサークル、アイネスフウジン)出して大成功した。フランス、アメリカで成功したグレイドーン系は、マイラーやスプリンターを出すことも多かったが、日本でもモーニングフローリックからバンブーメモリー(安田記念、スプリンターズS)が誕生している。しかし欧米、日本ともに後継種牡馬が育たず、21世紀に入るとサンインロー系は急速に勢いを失った。サンデーサイレンス系に一極集中化が進む日本においては、このまま消滅していく危機に瀕している。」が特徴とされている。