年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1991 | 402 | 3 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 1052万 | 1 | 1.21 |
1990 | 177 | 4 | 2 | 2 | 0 | 0 | 50.0% | 100.0% | 100.0% | 6490万 | 1 | 7.92 |
1989 | 393 | 7 | 0 | 0 | 2 | 5 | 0.0% | 0.0% | 28.6% | 730万 | 2 | 0.46 |
1988 | 157 | 19 | 6 | 4 | 0 | 9 | 31.6% | 52.6% | 52.6% | 7012万 | 2 | 4.56 |
1987 | 285 | 6 | 2 | 1 | 1 | 2 | 33.3% | 50.0% | 66.7% | 1660万 | 3 | 0.74 |
1986 | 161 | 41 | 6 | 6 | 5 | 24 | 14.6% | 29.3% | 41.5% | 5705万 | 7 | 1.18 |
当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。
トランスアランテイツクは1972に生まれたNearctic産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は1988年度の第157位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はニアークティックで「この父系の最大の功績は、史上最大規模の血統革命を巻き起こしたノーザンダンサーを世に出したことに尽きる。だが、その拡大発展があまりにもすさまじく、早くに分離独立していったため、父ニアークティックの存在がかすんでしまった。とはいえ、これ以外にも発展した支流がいくつかあり、ニアークティックが単にノーザンダンサーの父というだけの種牡馬でなかったことは確かである。アイスカペイド(ワイルドアゲイン、クレヴァートリック)、ノノアルコらの支流父系がそれだが、今日では便宜上、このノーザンダンサー系以外の支流父系を、ニアークティック系と呼んでいる。アイスカペイドの代表産駒ワイルドアゲイン(BCクラシック)は、後継種牡馬としても成功し、北米におけるニアークティック系を今日に伝え、エルムハースト(BCスプリント)、サラヴァ(ベルモントS)、ワイルドラッシュ(カーターH、輸入種牡馬)らを出している。またノノアルコ(英2000ギニー、輸入種牡馬)は欧州で活躍し、ニアークティックの産駒としてはノーザンダンサーに次ぐ競走成績を残した。種牡馬としても海外ではノアルコホリック(サセックスS)、メリーノ(仏2000ギニー)を出し、日本ではダイユウサク(有馬記念)らを出して成功した。ただ、その後の発展性に乏しく、今日では勢力を失っている。」が特徴とされている。