モガミの産駒成績

モガミ(牡)

生年 1976年


年度別実績一覧
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI
2008 525 3 0 0 0 3 0.0% 0.0% 0.0% 0 1 0.00
2007 309 10 1 1 0 8 10.0% 20.0% 20.0% 1479万 2 1.13
2006 306 21 1 0 2 18 4.8% 4.8% 14.3% 1562万 2 1.19
2005 335 16 0 1 1 14 0.0% 6.3% 12.5% 1185万 4 0.45
2004 178 35 3 2 2 28 8.6% 14.3% 20.0% 5675万 7 1.19
2003 221 47 2 4 3 38 4.3% 12.8% 19.1% 3725.4万 10 0.53
2002 167 97 3 5 5 84 3.1% 8.2% 13.4% 7453.4万 18 0.57
2001 135 163 6 3 8 146 3.7% 5.5% 10.4% 1億26万 27 0.49
2000 78 196 12 10 12 162 6.1% 11.2% 17.3% 2億1547.2万 29 0.91
1999 41 201 13 9 14 165 6.5% 10.9% 17.9% 3億8093.7万 28 1.62
1998 32 289 19 25 34 211 6.6% 15.2% 27.0% 4億5635.4万 44 1.19
1997 47 314 23 27 22 242 7.3% 15.9% 22.9% 3億4426.1万 45 0.88
1996 47 319 18 19 27 255 5.6% 11.6% 20.1% 3億3360.1万 54 0.70
1995 30 388 28 26 37 297 7.2% 13.9% 23.5% 4億8553.4万 65 0.86
1994 9 502 35 32 46 389 7.0% 13.3% 22.5% 8億2316万 77 1.23
1993 5 520 45 63 43 369 8.7% 20.8% 29.0% 11億2092万 88 1.45
1992 4 476 48 52 48 328 10.1% 21.0% 31.1% 11億2413万 81 1.55
1991 3 560 69 55 69 367 12.3% 22.1% 34.5% 13億9618.5万 93 1.73
1990 4 625 78 47 61 439 12.5% 20.0% 29.8% 12億2809万 99 1.51
1989 3 530 73 67 60 330 13.8% 26.4% 37.7% 11億7226万 82 1.81
1988 7 421 48 59 59 255 11.4% 25.4% 39.4% 8億6725万 63 1.79
1987 12 356 41 32 32 251 11.5% 20.5% 29.5% 5億6750万 58 1.32
1986 10 232 37 26 19 150 15.9% 27.2% 35.3% 6億508万 40 2.19
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI


EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/アーニングインデックス
  当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。




モガミは1976に生まれたLyphard産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は1989年度の第3位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はリファールで「ノーザンダンサーらしさをよく伝え、ニジンスキーとともに初期の拡大発展に大きく貢献した父系である。本来は万能血脈で、ノーザンダンサーから受け継いだスピード、パワー、スタミナ、瞬発力、勝負根性を伝えたが、同時にノーザンダンサーの激しさも伝え、マイラーとして大成した馬も多かった。代表産駒には1980年代の欧州最強馬ダンシングブレーヴ(凱旋門賞、輸入種牡馬)、マニラ(BCターフ)、スリートロイカス(凱旋門賞)らがいる。一方でパールブレスレット(仏1000ギニー)、スキーパラダイス(ムーランドロンシャン賞)のような名マイラーも数多く、スプリンターからステイヤーまで幅広く活躍馬を出した。リファール系は日本にも抜群の適性を示し、初期においてはモガミとリイフォーが大成功した。モガミはシリウスシンボリ(日本ダービー)、メジロラモーヌ(牝馬三冠)を、リイフォーはニッポーテイオー(天皇賞・秋)を出している。時を同じくして欧州ではダンシングブレーヴが、またアメリカではマニラが大活躍。この相乗効果で日本にリファール・ブームが起こり、ダンシングブレーヴの他にダハール(サンファンカピストラーノ招待H)、リファーズウィッシュ(ユナイテッドネーションズH)など直仔だけでも20頭近くの種牡馬が輸入された。そのなかで最も成功したのがダンシングブレーヴで、その遺伝力は後継種牡馬にも及び、コマンダーインチーフ(英ダービー、輸入種牡馬)、ホワイトマズル(伊ダービー、輸入種牡馬)、キングヘイロー(高松宮記念)らが相次いで成功。世界的にも貴重なサイヤーラインを日本に根づかせている。」が特徴とされている。