ヴアリイフオージユの産駒成績

ヴアリイフオージユ(牡)

生年 1975年


年度別実績一覧
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI
1996 455 9 0 2 1 6 0.0% 22.2% 33.3% 1116万 1 1.26
1995 493 9 0 1 1 7 0.0% 11.1% 22.2% 814.6万 2 0.47
1994 322 17 3 1 2 11 17.6% 23.5% 35.3% 3193.6万 3 1.23
1993 188 18 1 2 2 13 5.6% 16.7% 27.8% 6857万 3 2.60
1992 192 33 4 2 2 25 12.1% 18.2% 24.2% 6476万 5 1.45
1991 160 71 5 4 2 60 7.0% 12.7% 15.5% 7838万 15 0.60
1990 130 156 8 7 10 131 5.1% 9.6% 16.0% 9680万 26 0.45
1989 56 156 13 12 9 122 8.3% 16.0% 21.8% 2億6129万 24 1.38
1988 96 177 12 16 11 138 6.8% 15.8% 22.0% 1億5452万 37 0.54
1987 121 203 9 7 11 176 4.4% 7.9% 13.3% 1億971万 39 0.38
1986 84 208 13 11 13 171 6.3% 11.5% 17.8% 1億3933万 37 0.55
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI


EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/アーニングインデックス
  当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。




ヴアリイフオージユは1975に生まれたPetingo産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は1989年度の第56位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はフェアウェイで「フェアウェイの全兄ファロスが出したネアルコは、20世紀後半のサラブレッドの血統に一大革命をもたらし、今日も圧倒的支配を誇っている。このためフェアウェイの存在感が薄れてしまったが、血統史における功績は上位にランクされるものである。英セントレジャー優勝の勲章を引き下げ、1931年からイギリスで種牡馬入りしたフェアウェイは、英リーディングサイヤーに1936、1939、1943、1944年の4回輝いた。後継種牡馬もフェアトライアル(英リーディングサイヤー)、フェアコピー(英リーディングサイヤー)、ソルフェリーノ、ハニーウェイらの成功が相次ぎ、その血は世界に広がった。またフェアトライアルから出たコートマーシャルは、1956~57年のリーディングサイヤーとなり、ペティションも1959年の英リーディングサイヤーとなった。さらにペティションから出たペティンゴも、1979年に英リーディングサイヤーとなっている。力強いステイヤー血脈として栄え、第2次世界大戦後の一時期、欧州ではかなりの影響力を及ぼしていた。2頭の全兄弟がこれほど揃って成功した例は珍しい。日本でもハロウェーがタニノハローモア(日本ダービー)を、ソロナウェーがテイトオー(日本ダービー)を出すなどして、1960~70年代に一世を風靡した。フェアウェイ系は他にもエルセンタウロ、グランディ、ピットカーン、ソルティンゴなど数多く輸入されている。ただ、1980年代以降は全体に不振で、スピードと決め手を欠くことが多かった。」が特徴とされている。