年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1998 | 639 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0 | 1 | 0.00 |
1997 | 439 | 8 | 1 | 0 | 0 | 7 | 12.5% | 12.5% | 12.5% | 1010万 | 1 | 1.16 |
1996 | 185 | 40 | 3 | 2 | 7 | 28 | 7.5% | 12.5% | 30.0% | 8598.8万 | 4 | 2.43 |
1995 | 172 | 90 | 5 | 6 | 2 | 77 | 5.6% | 12.2% | 14.4% | 8497.3万 | 14 | 0.70 |
1994 | 135 | 161 | 8 | 8 | 9 | 136 | 5.0% | 9.9% | 15.5% | 1億598.6万 | 31 | 0.39 |
1993 | 64 | 210 | 15 | 13 | 11 | 171 | 7.1% | 13.3% | 18.6% | 2億6150万 | 36 | 0.83 |
1992 | 83 | 236 | 10 | 18 | 16 | 192 | 4.2% | 11.9% | 18.6% | 2億2292万 | 49 | 0.51 |
1991 | 42 | 220 | 20 | 9 | 15 | 176 | 9.1% | 13.2% | 20.0% | 3億8853万 | 39 | 1.15 |
1990 | 45 | 190 | 12 | 11 | 25 | 142 | 6.3% | 12.1% | 25.3% | 3億3828万 | 38 | 1.09 |
1989 | 144 | 131 | 7 | 9 | 12 | 103 | 5.3% | 12.2% | 21.4% | 8778万 | 32 | 0.35 |
1988 | 15 | 144 | 15 | 7 | 8 | 114 | 10.4% | 15.3% | 20.8% | 5億7239万 | 28 | 2.66 |
1987 | 64 | 113 | 14 | 10 | 7 | 82 | 12.4% | 21.2% | 27.4% | 2億1474万 | 22 | 1.31 |
1986 | 264 | 18 | 3 | 2 | 2 | 11 | 16.7% | 27.8% | 38.9% | 2058万 | 6 | 0.50 |
年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。
シービークロスは1975に生まれたフオルテイノ産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は1988年度の第15位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はフォルティノで「初期のグレイソヴリン系はスピードはあってもスタミナがなく、それがこの血統の限界といわれたこともあった。その評価をみごとに覆した1頭が後に日本に輸入されたフォルティノで、今日ではカロ系のように長距離血統に変身している血脈もある。競走時代のフォルティノは、父のグレイソヴリンと同じく芦毛の快速馬で、スタミナには限界があった。フランス伝統のスプリント戦、アベイユドロンシャン賞などを8勝したが、その勝ち距離は800~1400mだった。産駒は適距離を延ばしたものの、基本的にはマイラー血統で2000mぐらいまでが限界だった。しかしスタミナに富む配合牝馬と相性がよく、後継種牡馬からステイヤー血脈が誕生することとなった。その1頭が仏2000ギニーを勝ったカロで、他のフォルティノ産駒と同じく2000mあたりまでが限界だったが、種牡馬となるや自身の母系のスタミナを伝えて大成功した。カロの代表産駒にクリスタルパレス(仏ダービー、輸入種牡馬)、ゴールデンフェザント(ジャパンC、輸入種牡馬)、テュルジオン(愛セントレジャー)らがいる。またカロの後継種牡馬の1頭、コジーンは米リーディングサイヤーになる大成功を収め、フォルティノ系を今日に伝えている。日本においてもフォルティノはシービークロス(毎日王冠)、ロングファスト(スワンS、日本ダービー2着)らを出して成功し、シービークロスを通して名ステイヤーのタマモクロス(天皇賞・春)を出した。また母の父としてはサクラショウリ(日本ダービー)を出している。」が特徴とされている。