リアルシヤダイの産駒成績

リアルシヤダイ(牡)

生年 1979年


年度別実績一覧
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI
2007 563 13 0 0 0 13 0.0% 0.0% 0.0% 0 3 0.00
2006 152 37 2 5 1 29 5.4% 18.9% 21.6% 6880万 7 1.50
2005 133 48 2 2 4 40 4.2% 8.3% 16.7% 7973.4万 13 0.92
2004 64 136 10 10 14 102 7.4% 14.7% 25.0% 2億3575.3万 23 1.51
2003 78 221 9 9 12 191 4.1% 8.1% 13.6% 1億9420万 40 0.69
2002 54 294 14 22 20 238 4.8% 12.2% 19.0% 3億3374.8万 65 0.71
2001 31 414 27 30 47 310 6.5% 13.8% 25.1% 5億7.8万 68 0.96
2000 26 521 22 45 41 413 4.2% 12.9% 20.7% 5億4685.2万 81 0.83
1999 12 602 45 41 46 470 7.5% 14.3% 21.9% 8億648.9万 109 0.88
1998 6 724 58 68 58 540 8.0% 17.4% 25.4% 12億5578.4万 129 1.12
1997 8 687 52 63 57 515 7.6% 16.7% 25.0% 9億2328.4万 109 0.97
1996 8 553 57 53 57 386 10.3% 19.9% 30.2% 9億4784.7万 99 1.08
1995 5 638 53 53 56 476 8.3% 16.6% 25.4% 13億1733.5万 122 1.24
1994 2 704 66 66 82 490 9.4% 18.8% 30.4% 15億4244.6万 139 1.28
1993 1 627 79 48 65 435 12.6% 20.3% 30.6% 16億7578.5万 123 1.55
1992 2 593 72 68 50 403 12.1% 23.6% 32.0% 12億1141.5万 116 1.17
1991 5 506 56 46 50 354 11.1% 20.2% 30.0% 10億8780万 109 1.15
1990 7 483 54 45 42 342 11.2% 20.5% 29.2% 9億3442万 87 1.31
1989 6 406 55 57 31 263 13.5% 27.6% 35.2% 10億3646万 80 1.64
1988 14 279 41 33 28 177 14.7% 26.5% 36.6% 5億7352万 58 1.29
1987 109 57 13 7 11 26 22.8% 35.1% 54.4% 1億2015万 19 0.85
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI


EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/アーニングインデックス
  当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。




リアルシヤダイは1979に生まれたRoberto産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は1993年度の第1位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はロベルトで「リアルシャダイ、ブライアンズタイム、グラスワンダー、シンボリクリスエス、タニノギムレットの相次ぐ成功で、このところ日本では上昇が著しい。ロベルトは1972年の英ダービー馬で、2着に退けたラインゴールド(輸入種牡馬)との激闘は、歴史に残る名勝負となっている。その血を伝える父系だけに、仕上がりの良さとスピードに加えて、スタミナ、パワー、成長力も兼備しているのが大きな特徴である。ロベルトはタッチングウッド(英セントレジャー)、サンシャインフォーエヴァー(ワシントンDC国際S、輸入種牡馬)、リアファン(ジャックルマロワ賞)といった一流馬を出したが、ブライアンズタイムを除いては、それらがみな後継種牡馬としては期待外れに終わった。奇妙なことに大成功したクリスエス、シルヴァーホーク、ダイナフォーマー、レッドランサム、リアルシャダイはG2、G3クラス、あるいはもっと下級の馬たちだった。リアルシャダイは仏G2を勝ったのみだったが、1993年にリーディングサイヤーに輝き、日本におけるロベルト系の可能性を大きくアピールした。代表産駒には名ステイヤーのライスシャワー(菊花賞)がいる。ロベルトのスタミナをよく伝えた種牡馬だった。クリスエスはまったくの下級馬だったが、米リーディングサイヤーにまで出世した。ロベルト系に特有の仕上がりの良さ、力強さ、スタミナをよく伝え、万能性に富んだ父系血脈を発展させた。その代表産駒にクリスキン(英ダービー)、シンボリクリスエス(有馬記念2回)がいる。シルヴァーホークは1982年の英ダービーで3着、愛ダービーで2着と善戦したが、結局はG3を1勝したのみで引退した馬だった。しかし、種牡馬となってはベニーザディップ(英ダービー)ら一流のステイヤーを数多く出して大成功した。日本の競馬にもシルヴァーホークは抜群の適性を示し、グラスワンダー(有馬記念2回)を筆頭に数多くの重賞勝ち馬を出した。グラスワンダーは種牡馬としても成功し、スクリーンヒーロー(ジャパンC)、アーネストリー(宝塚記念)を出している。ブライアンズタイムもロベルト系の特徴をよく伝え、ナリタブライアン(三冠馬)、マヤノトップガン(菊花賞)、タニノギムレット(日本ダービー)ら数多くの一流馬を出した。ロベルト系の力強さはブライアンズタイム産駒のダート適性にもよく表れている。」が特徴とされている。