年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2000 | 490 | 4 | 0 | 0 | 0 | 4 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 270万 | 1 | 0.33 |
1999 | 514 | 3 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 410万 | 1 | 0.49 |
1998 | 376 | 8 | 1 | 0 | 1 | 6 | 12.5% | 12.5% | 25.0% | 1660万 | 3 | 0.64 |
1997 | 241 | 56 | 1 | 4 | 5 | 46 | 1.8% | 8.9% | 17.9% | 5296.5万 | 8 | 0.76 |
1996 | 93 | 177 | 10 | 12 | 11 | 144 | 5.6% | 12.4% | 18.6% | 2億246.2万 | 20 | 1.15 |
1995 | 77 | 256 | 16 | 14 | 14 | 212 | 6.3% | 11.7% | 17.2% | 2億4038.4万 | 35 | 0.79 |
1994 | 83 | 219 | 9 | 9 | 24 | 177 | 4.1% | 8.2% | 19.2% | 2億20.4万 | 35 | 0.66 |
1993 | 77 | 180 | 9 | 16 | 25 | 130 | 5.0% | 13.9% | 27.8% | 2億1667万 | 32 | 0.77 |
1992 | 51 | 334 | 19 | 18 | 37 | 260 | 5.7% | 11.1% | 22.2% | 3億5660万 | 42 | 0.95 |
1991 | 54 | 345 | 23 | 21 | 25 | 276 | 6.7% | 12.8% | 20.0% | 2億9854万 | 54 | 0.64 |
1990 | 213 | 46 | 3 | 7 | 7 | 29 | 6.5% | 21.7% | 37.0% | 4680万 | 18 | 0.32 |
年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。
ミルフオードは1976に生まれたMill Reef産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は1992年度の第51位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はミルリーフで「ナスルーラー系を発展させたネヴァーベンドは、本質的にはマイラーで中距離のスタミナも頼りなかった。しかし、ステイヤー血脈を受けた牝馬と抜群の和合性を示し、この配合からスピード、スタミナの両方を備えた一流馬を出していった。その最高傑作がミルリーフで、ネヴァーベンドの最大の功績は、この歴史的名馬にして名種牡馬を出したことに尽きるだろう。アメリカの大オーナーブリーダー、ポール・メロンによって生産されたミルリーフは、1970年代の欧州を代表する最強馬で、英ダービー、凱旋門賞など伝統の大レースを勝ちまくり、無敵の強さを誇った。種牡馬成績がこれまた素晴らしく、スタミナとパワーを伝えて1978年と87年の2回、英リーディングサイヤーに輝いた。代表産駒にシャーリーハイツ(英ダービー)、リファランスポイント(英ダービー)、ラシュカリ(BCターフ)らがいる。後継種牡馬もシャーリーハイツが成功。その血はダルシャーン(仏ダービー)、さらにダラハニ(凱旋門賞)へと受け継がれ、今日におけるミルリーフ系の主流サイヤーラインを形成している。ダラハニは2003年の欧州年度代表馬に選ばれたが、種牡馬となっても初年度産駒からコンデュイット(BCターフ2回、キングジョージ6世&クイーンエリザベスS)、ムーンストーン(愛オークス)を出す好スタートを切った。コンデュイットは引退と同時に日本に輸入されている。初年度産駒のデビューは2013年となる。日本でもミルリーフ産駒はミルジョージとマグニテュードが成功し、ミルリーフ・ブームにわいた時代があった。ミルジョージ産駒からはイナリワン(天皇賞・春)、エイシンサニー(オークス)が、またマグニテュード産駒からはミホノブルボン(日本ダービー、皐月賞)、エルプス(桜花賞)が出ている。しかしミルリーフの大物のステイヤーは、日本ではあまり成功しなかった。」が特徴とされている。