年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1996 | 478 | 12 | 0 | 0 | 1 | 11 | 0.0% | 0.0% | 8.3% | 934.5万 | 3 | 0.35 |
1995 | 148 | 39 | 3 | 3 | 6 | 27 | 7.7% | 15.4% | 30.8% | 1億1098.5万 | 7 | 1.82 |
1994 | 105 | 88 | 5 | 6 | 11 | 66 | 5.7% | 12.5% | 25.0% | 1億5093.6万 | 13 | 1.34 |
1993 | 119 | 90 | 9 | 5 | 5 | 71 | 10.0% | 15.6% | 21.1% | 1億3038万 | 16 | 0.93 |
1992 | 116 | 127 | 6 | 10 | 14 | 97 | 4.7% | 12.6% | 23.6% | 1億2256万 | 20 | 0.68 |
1991 | 175 | 153 | 3 | 10 | 11 | 129 | 2.0% | 8.5% | 15.7% | 6668万 | 31 | 0.25 |
1990 | 310 | 37 | 1 | 2 | 3 | 31 | 2.7% | 8.1% | 16.2% | 1744万 | 12 | 0.18 |
当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。
ベルマンは1978に生まれたRiverman産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は1994年度の第105位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はネヴァーベンドで「歴史的名馬にして名種牡馬のミルリーフが誕生した父系で、シャーリーハイツ、ダルシャーンらがその血を受け継いでいる。初期はスプリンター、マイラーが中心だっナスルーラ系も、後にステイヤー血脈に変身する支流父系が出現した。ネヴァーベンドの産駒ミルリーフがその第1号である。もっとも、ネヴァーベンド自身は中距離のスタミナも怪しく、アメリカの2歳牡馬チャンピオンに輝いたものの、ケンタッキーダービーは2着、プリークネスSは3着に敗れた馬だった。いずれもゴール前の踏ん張りを欠いたもので、オーナーのポール・メロンが、「私が生きているうちに、ネヴァーベンドの仔が英ダービーを勝つことはないだろう」と自嘲ぎみに嘆いたエピソードは有名である。だが、そのネヴァーベンドから出たミルリーフが、英ダービーどころか他の長距離大レースも次々と勝ちまくり、1970年代の欧州を代表する最強馬となった。種牡馬となっても英リーディングサイヤーに輝き、欧州における名ステイヤー血脈を築き上げた。日本でもミルジョージ、マグニテュードの成功でミルリーフ・ブームにわき、イブンベイ、ダイヤモンドショールといった大物が次々と輸入された時代があった。他のネヴァーベンド産駒ではリヴァーマンが成功し、マイラーからステイヤーまで幅広く活躍馬を出した。代表産駒にはトリプティク(英チャンピオンS)、デトロワ(凱旋門賞)がいる。また日本ではブレイヴェストローマンが成功し、マックスビューティ(桜花賞、オークス)、トウカイローマン(オークス)、オグリローマン(桜花賞)を出したが、牡馬のクラシック馬に恵まれなかったこともあり、有力な後継種牡馬が育たなかった。リヴァーマン産駒のリヴリアも成功し、同じくリヴァーマン産駒のルションも母の父としてウオッカ(日本ダービー)を出している。」が特徴とされている。