年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2002 | 214 | 5 | 1 | 0 | 0 | 4 | 20.0% | 20.0% | 20.0% | 4579万 | 2 | 3.14 |
2001 | 141 | 17 | 2 | 5 | 0 | 10 | 11.8% | 41.2% | 41.2% | 9858.1万 | 3 | 4.30 |
2000 | 193 | 33 | 1 | 3 | 2 | 27 | 3.0% | 12.1% | 18.2% | 6076.9万 | 5 | 1.49 |
1999 | 249 | 56 | 2 | 0 | 2 | 52 | 3.6% | 3.6% | 7.1% | 4569.5万 | 8 | 0.68 |
1998 | 162 | 96 | 5 | 5 | 6 | 80 | 5.2% | 10.4% | 16.7% | 1億468.9万 | 15 | 0.80 |
1997 | 187 | 138 | 4 | 7 | 6 | 121 | 2.9% | 8.0% | 12.3% | 8148.8万 | 28 | 0.33 |
1996 | 75 | 220 | 14 | 11 | 16 | 179 | 6.4% | 11.4% | 18.6% | 2億3079.6万 | 33 | 0.79 |
1995 | 61 | 229 | 20 | 17 | 27 | 165 | 8.7% | 16.2% | 27.9% | 2億7836.9万 | 37 | 0.86 |
1994 | 88 | 151 | 13 | 13 | 15 | 110 | 8.6% | 17.2% | 27.2% | 1億9248.3万 | 28 | 0.79 |
1993 | 93 | 143 | 14 | 15 | 5 | 109 | 9.8% | 20.3% | 23.8% | 1億8627万 | 29 | 0.73 |
1992 | 357 | 37 | 2 | 2 | 0 | 33 | 5.4% | 10.8% | 10.8% | 2046万 | 14 | 0.16 |
年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。
プリンスオブバーズは1985に生まれたStorm Bird産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は1995年度の第61位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はストームバードで「ノーザンダンサー系のスピード血脈として発展した父系で、その祖となったストームバードは、1979年の米国キーンランドの1歳せりで100万ドルで取引きされた。欧州で走り、2歳時は英G1のデューハーストSを勝つなど5戦全勝。この時点で早くも3000万ドルの高額のシンジケートが組まれた。当時のレートに換算すると約70億円で、異常ともいうべきシンジケート額だった。だが、ノーザンダンサーの良血馬やせりの高額取引馬は、単に2歳戦だけでもそこで高い資質を見せれば、種牡馬となって成功することが多かった。これが世界的な投機の対象となって、ノーザンダンサーの種付料、産駒の価格、シンジケート額は天井知らずの高騰を続けていったのだった。事実、ストームバードは3歳時1戦したのみで故障し、そのまま引退したにもかかわず、種牡馬としては高額シンジケートに見合う大成功を収めた。代表産駒にはストームキャット(北米リーディングサイヤー)、サマースコール(プリークネスS)らがいる。仕上がりに優れた北米向きのスプリンター、マイラーが多かったが、配合によってはバランシーン(愛ダービー)、インディアンスキマー(仏オークス)のような産駒も出した。また、その血はストームキャットが立派に引き継ぎ、アメリカではキャットシーフ(BCクラシック)、欧州ではジャイアンツコーズウェイ(全欧年度代表馬)を代表として、数多くの活躍馬を出している。ストームキャットの後継種牡馬もジャイアンツコーズウェイ、テールオブザキャット、ヘネシーらが続々と成功。日本の競馬にもなかなかの適性を示している。」が特徴とされている。