年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2001 | 448 | 5 | 0 | 0 | 1 | 4 | 0.0% | 0.0% | 20.0% | 605.7万 | 1 | 0.79 |
2000 | 396 | 13 | 0 | 0 | 1 | 12 | 0.0% | 0.0% | 7.7% | 1178.9万 | 3 | 0.48 |
1999 | 298 | 29 | 1 | 1 | 3 | 24 | 3.4% | 6.9% | 17.2% | 3058.7万 | 6 | 0.61 |
1998 | 76 | 118 | 12 | 4 | 6 | 96 | 10.2% | 13.6% | 18.6% | 2億3091.4万 | 18 | 1.48 |
1997 | 36 | 330 | 21 | 18 | 28 | 263 | 6.4% | 11.8% | 20.3% | 4億4289.8万 | 42 | 1.21 |
1996 | 11 | 369 | 26 | 28 | 31 | 284 | 7.0% | 14.6% | 23.0% | 6億6424万 | 53 | 1.42 |
1995 | 12 | 400 | 26 | 37 | 26 | 311 | 6.5% | 15.8% | 22.3% | 7億1379.8万 | 63 | 1.30 |
1994 | 10 | 389 | 26 | 31 | 38 | 294 | 6.7% | 14.7% | 24.4% | 7億5203.2万 | 70 | 1.24 |
1993 | 17 | 252 | 25 | 28 | 21 | 178 | 9.9% | 21.0% | 29.4% | 6億6845万 | 43 | 1.77 |
1992 | 96 | 52 | 12 | 5 | 5 | 30 | 23.1% | 32.7% | 42.3% | 1億6831万 | 15 | 1.25 |
当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。
リヴリアは1982に生まれたRiverman産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は1994年度の第10位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はネヴァーベンドで「歴史的名馬にして名種牡馬のミルリーフが誕生した父系で、シャーリーハイツ、ダルシャーンらがその血を受け継いでいる。初期はスプリンター、マイラーが中心だっナスルーラ系も、後にステイヤー血脈に変身する支流父系が出現した。ネヴァーベンドの産駒ミルリーフがその第1号である。もっとも、ネヴァーベンド自身は中距離のスタミナも怪しく、アメリカの2歳牡馬チャンピオンに輝いたものの、ケンタッキーダービーは2着、プリークネスSは3着に敗れた馬だった。いずれもゴール前の踏ん張りを欠いたもので、オーナーのポール・メロンが、「私が生きているうちに、ネヴァーベンドの仔が英ダービーを勝つことはないだろう」と自嘲ぎみに嘆いたエピソードは有名である。だが、そのネヴァーベンドから出たミルリーフが、英ダービーどころか他の長距離大レースも次々と勝ちまくり、1970年代の欧州を代表する最強馬となった。種牡馬となっても英リーディングサイヤーに輝き、欧州における名ステイヤー血脈を築き上げた。日本でもミルジョージ、マグニテュードの成功でミルリーフ・ブームにわき、イブンベイ、ダイヤモンドショールといった大物が次々と輸入された時代があった。他のネヴァーベンド産駒ではリヴァーマンが成功し、マイラーからステイヤーまで幅広く活躍馬を出した。代表産駒にはトリプティク(英チャンピオンS)、デトロワ(凱旋門賞)がいる。また日本ではブレイヴェストローマンが成功し、マックスビューティ(桜花賞、オークス)、トウカイローマン(オークス)、オグリローマン(桜花賞)を出したが、牡馬のクラシック馬に恵まれなかったこともあり、有力な後継種牡馬が育たなかった。リヴァーマン産駒のリヴリアも成功し、同じくリヴァーマン産駒のルションも母の父としてウオッカ(日本ダービー)を出している。」が特徴とされている。