年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2009 | 364 | 11 | 0 | 1 | 0 | 10 | 0.0% | 9.1% | 9.1% | 628万 | 1 | 1.00 |
2008 | 529 | 12 | 0 | 0 | 0 | 12 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0 | 2 | 0.00 |
2007 | 381 | 13 | 1 | 1 | 1 | 10 | 7.7% | 15.4% | 23.1% | 830万 | 1 | 1.27 |
2006 | 567 | 3 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0 | 1 | 0.00 |
2005 | 562 | 2 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0 | 1 | 0.00 |
2004 | 545 | 3 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0 | 1 | 0.00 |
2003 | 340 | 17 | 0 | 1 | 1 | 15 | 0.0% | 5.9% | 11.8% | 1362.7万 | 3 | 0.65 |
2002 | 230 | 27 | 2 | 1 | 2 | 22 | 7.4% | 11.1% | 18.5% | 3697.9万 | 6 | 0.85 |
2001 | 167 | 33 | 7 | 3 | 0 | 23 | 21.2% | 30.3% | 30.3% | 7228.8万 | 6 | 1.58 |
2000 | 389 | 15 | 2 | 0 | 1 | 12 | 13.3% | 13.3% | 20.0% | 1240万 | 2 | 0.76 |
1999 | 155 | 7 | 1 | 2 | 2 | 2 | 14.3% | 42.9% | 71.4% | 1億84.9万 | 2 | 6.01 |
1998 | 121 | 24 | 4 | 1 | 1 | 18 | 16.7% | 20.8% | 25.0% | 1億3771.5万 | 5 | 3.17 |
1997 | 154 | 48 | 7 | 5 | 3 | 33 | 14.6% | 25.0% | 31.3% | 1億516万 | 7 | 1.72 |
1996 | 150 | 73 | 5 | 8 | 9 | 51 | 6.8% | 17.8% | 30.1% | 1億1670.7万 | 10 | 1.32 |
1995 | 161 | 27 | 2 | 4 | 1 | 20 | 7.4% | 22.2% | 25.9% | 9680.5万 | 5 | 2.22 |
1994 | 154 | 47 | 4 | 4 | 4 | 35 | 8.5% | 17.0% | 25.5% | 9637万 | 5 | 2.23 |
1993 | 308 | 12 | 2 | 0 | 1 | 9 | 16.7% | 16.7% | 25.0% | 2914万 | 2 | 1.66 |
年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。
アイシーグルームは1983に生まれたBlushing Groom産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は1998年度の第121位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はブラッシンググルームで「1980年代までのレッドゴッド系は、ナスルーラ系分枝のなかでは最も地味な立場にあった。しかし、レッドゴッド晩年の傑作ブラッシンググルームが、種牡馬となって欧州で成功すると、たちまちナスルーラ系の主流にのし上がった。ブラッシンググルームは一流のマイラーでスピードと決め手が身上だった。だが、種牡馬としては自身の母系に流れるスタミナも伝え、スピードと決め手、スタミナと持久力の両面に優れた万能血脈となって成功。スピード化の進んだ近年の長距離大レースで抜群の強さを発揮した。パワーを要する馬場に強く、1989年には英リーディングサイヤーに輝いたが、レッドゴッド系らしい仕上がりの早さも伝え、1987年には英2歳リーディングサイヤーに、1991年には米、仏の両国で2歳リーディングサイヤーに輝いた。後継種牡馬も成功し、レインボークエスト(凱旋門賞)、ナシュワン(英ダービー)、ラーイなどを通して、今日のブラッシンググルーム系を確立している。レインボークエストはクエストフォーフェイム(英ダービー)、ソーマレズ(凱旋門賞)、ミレナリー(英セントレジャー)ら大物ステイヤーを数多く出した。日本でも持込馬のサクラローレルが天皇賞・春、有馬記念を勝って年度代表馬に選ばれている。またラーイは米G2ウイナーでしかなかったが、種牡馬としてはファンタスティックライト(BCターフ、輸入種牡馬)らを出して大成功した。日本でもブラッシンググルームは抜群の適性を見せ、とくに母の父としてテイエムオペラオー(天皇賞・春2回)、マヤノトップガン(菊花賞)、レディパステル(オークス)といった大物を出した。これらステイヤーの大物に共通したのは、やはり長距離を走り抜くスタミナと鋭い決め手だった。」が特徴とされている。