年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2002 | 428 | 6 | 0 | 0 | 1 | 5 | 0.0% | 0.0% | 16.7% | 584.4万 | 2 | 0.40 |
2001 | 267 | 21 | 1 | 2 | 2 | 16 | 4.8% | 14.3% | 23.8% | 3074.7万 | 2 | 2.01 |
2000 | 317 | 20 | 1 | 0 | 5 | 14 | 5.0% | 5.0% | 30.0% | 2209.4万 | 4 | 0.68 |
1999 | 186 | 35 | 3 | 3 | 4 | 25 | 8.6% | 17.1% | 28.6% | 7690.3万 | 6 | 1.53 |
1998 | 208 | 66 | 5 | 3 | 4 | 54 | 7.6% | 12.1% | 18.2% | 6577.2万 | 8 | 0.95 |
1997 | 138 | 126 | 6 | 7 | 4 | 109 | 4.8% | 10.3% | 13.5% | 1億2516.3万 | 19 | 0.76 |
1996 | 179 | 103 | 8 | 7 | 7 | 81 | 7.8% | 14.6% | 21.4% | 9177.8万 | 16 | 0.65 |
1995 | 163 | 104 | 8 | 2 | 12 | 82 | 7.7% | 9.6% | 21.2% | 9271.1万 | 17 | 0.63 |
1994 | 509 | 18 | 0 | 1 | 1 | 16 | 0.0% | 5.6% | 11.1% | 758万 | 7 | 0.13 |
当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。
ダイヤモンドショールは1979に生まれたMill Reef産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は1997年度の第138位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はミルリーフで「ナスルーラー系を発展させたネヴァーベンドは、本質的にはマイラーで中距離のスタミナも頼りなかった。しかし、ステイヤー血脈を受けた牝馬と抜群の和合性を示し、この配合からスピード、スタミナの両方を備えた一流馬を出していった。その最高傑作がミルリーフで、ネヴァーベンドの最大の功績は、この歴史的名馬にして名種牡馬を出したことに尽きるだろう。アメリカの大オーナーブリーダー、ポール・メロンによって生産されたミルリーフは、1970年代の欧州を代表する最強馬で、英ダービー、凱旋門賞など伝統の大レースを勝ちまくり、無敵の強さを誇った。種牡馬成績がこれまた素晴らしく、スタミナとパワーを伝えて1978年と87年の2回、英リーディングサイヤーに輝いた。代表産駒にシャーリーハイツ(英ダービー)、リファランスポイント(英ダービー)、ラシュカリ(BCターフ)らがいる。後継種牡馬もシャーリーハイツが成功。その血はダルシャーン(仏ダービー)、さらにダラハニ(凱旋門賞)へと受け継がれ、今日におけるミルリーフ系の主流サイヤーラインを形成している。ダラハニは2003年の欧州年度代表馬に選ばれたが、種牡馬となっても初年度産駒からコンデュイット(BCターフ2回、キングジョージ6世&クイーンエリザベスS)、ムーンストーン(愛オークス)を出す好スタートを切った。コンデュイットは引退と同時に日本に輸入されている。初年度産駒のデビューは2013年となる。日本でもミルリーフ産駒はミルジョージとマグニテュードが成功し、ミルリーフ・ブームにわいた時代があった。ミルジョージ産駒からはイナリワン(天皇賞・春)、エイシンサニー(オークス)が、またマグニテュード産駒からはミホノブルボン(日本ダービー、皐月賞)、エルプス(桜花賞)が出ている。しかしミルリーフの大物のステイヤーは、日本ではあまり成功しなかった。」が特徴とされている。