年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2004 | 547 | 3 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0 | 2 | 0.00 |
2003 | 486 | 28 | 0 | 0 | 0 | 28 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 75万 | 4 | 0.03 |
2002 | 261 | 38 | 2 | 3 | 0 | 33 | 5.3% | 13.2% | 13.2% | 2447万 | 6 | 0.56 |
2001 | 285 | 62 | 1 | 3 | 1 | 57 | 1.6% | 6.5% | 8.1% | 2573.3万 | 7 | 0.48 |
2000 | 270 | 82 | 1 | 3 | 2 | 76 | 1.2% | 4.9% | 7.3% | 3264.3万 | 15 | 0.27 |
1999 | 163 | 142 | 5 | 5 | 7 | 125 | 3.5% | 7.0% | 12.0% | 9151.2万 | 24 | 0.45 |
1998 | 93 | 167 | 8 | 14 | 16 | 129 | 4.8% | 13.2% | 22.8% | 1億9377.9万 | 30 | 0.74 |
1997 | 141 | 164 | 7 | 12 | 11 | 134 | 4.3% | 11.6% | 18.3% | 1億1926.9万 | 34 | 0.40 |
1996 | 55 | 259 | 16 | 20 | 15 | 208 | 6.2% | 13.9% | 19.7% | 3億999万 | 42 | 0.84 |
1995 | 86 | 214 | 11 | 18 | 11 | 174 | 5.1% | 13.6% | 18.7% | 1億8964.3万 | 46 | 0.47 |
1994 | 386 | 38 | 1 | 1 | 3 | 33 | 2.6% | 5.3% | 13.2% | 1902万 | 12 | 0.18 |
年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。
バイアモンは1982に生まれたBlushing Groom産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は1996年度の第55位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はブラッシンググルームで「1980年代までのレッドゴッド系は、ナスルーラ系分枝のなかでは最も地味な立場にあった。しかし、レッドゴッド晩年の傑作ブラッシンググルームが、種牡馬となって欧州で成功すると、たちまちナスルーラ系の主流にのし上がった。ブラッシンググルームは一流のマイラーでスピードと決め手が身上だった。だが、種牡馬としては自身の母系に流れるスタミナも伝え、スピードと決め手、スタミナと持久力の両面に優れた万能血脈となって成功。スピード化の進んだ近年の長距離大レースで抜群の強さを発揮した。パワーを要する馬場に強く、1989年には英リーディングサイヤーに輝いたが、レッドゴッド系らしい仕上がりの早さも伝え、1987年には英2歳リーディングサイヤーに、1991年には米、仏の両国で2歳リーディングサイヤーに輝いた。後継種牡馬も成功し、レインボークエスト(凱旋門賞)、ナシュワン(英ダービー)、ラーイなどを通して、今日のブラッシンググルーム系を確立している。レインボークエストはクエストフォーフェイム(英ダービー)、ソーマレズ(凱旋門賞)、ミレナリー(英セントレジャー)ら大物ステイヤーを数多く出した。日本でも持込馬のサクラローレルが天皇賞・春、有馬記念を勝って年度代表馬に選ばれている。またラーイは米G2ウイナーでしかなかったが、種牡馬としてはファンタスティックライト(BCターフ、輸入種牡馬)らを出して大成功した。日本でもブラッシンググルームは抜群の適性を見せ、とくに母の父としてテイエムオペラオー(天皇賞・春2回)、マヤノトップガン(菊花賞)、レディパステル(オークス)といった大物を出した。これらステイヤーの大物に共通したのは、やはり長距離を走り抜くスタミナと鋭い決め手だった。」が特徴とされている。