バイアモンの産駒成績

バイアモン(牡)

生年 1982年


年度別実績一覧
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI
2004 547 3 0 0 0 3 0.0% 0.0% 0.0% 0 2 0.00
2003 486 28 0 0 0 28 0.0% 0.0% 0.0% 75万 4 0.03
2002 261 38 2 3 0 33 5.3% 13.2% 13.2% 2447万 6 0.56
2001 285 62 1 3 1 57 1.6% 6.5% 8.1% 2573.3万 7 0.48
2000 270 82 1 3 2 76 1.2% 4.9% 7.3% 3264.3万 15 0.27
1999 163 142 5 5 7 125 3.5% 7.0% 12.0% 9151.2万 24 0.45
1998 93 167 8 14 16 129 4.8% 13.2% 22.8% 1億9377.9万 30 0.74
1997 141 164 7 12 11 134 4.3% 11.6% 18.3% 1億1926.9万 34 0.40
1996 55 259 16 20 15 208 6.2% 13.9% 19.7% 3億999万 42 0.84
1995 86 214 11 18 11 174 5.1% 13.6% 18.7% 1億8964.3万 46 0.47
1994 386 38 1 1 3 33 2.6% 5.3% 13.2% 1902万 12 0.18
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI


EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/アーニングインデックス
  当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。




バイアモンは1982に生まれたBlushing Groom産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は1996年度の第55位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はブラッシンググルームで「1980年代までのレッドゴッド系は、ナスルーラ系分枝のなかでは最も地味な立場にあった。しかし、レッドゴッド晩年の傑作ブラッシンググルームが、種牡馬となって欧州で成功すると、たちまちナスルーラ系の主流にのし上がった。ブラッシンググルームは一流のマイラーでスピードと決め手が身上だった。だが、種牡馬としては自身の母系に流れるスタミナも伝え、スピードと決め手、スタミナと持久力の両面に優れた万能血脈となって成功。スピード化の進んだ近年の長距離大レースで抜群の強さを発揮した。パワーを要する馬場に強く、1989年には英リーディングサイヤーに輝いたが、レッドゴッド系らしい仕上がりの早さも伝え、1987年には英2歳リーディングサイヤーに、1991年には米、仏の両国で2歳リーディングサイヤーに輝いた。後継種牡馬も成功し、レインボークエスト(凱旋門賞)、ナシュワン(英ダービー)、ラーイなどを通して、今日のブラッシンググルーム系を確立している。レインボークエストはクエストフォーフェイム(英ダービー)、ソーマレズ(凱旋門賞)、ミレナリー(英セントレジャー)ら大物ステイヤーを数多く出した。日本でも持込馬のサクラローレルが天皇賞・春、有馬記念を勝って年度代表馬に選ばれている。またラーイは米G2ウイナーでしかなかったが、種牡馬としてはファンタスティックライト(BCターフ、輸入種牡馬)らを出して大成功した。日本でもブラッシンググルームは抜群の適性を見せ、とくに母の父としてテイエムオペラオー(天皇賞・春2回)、マヤノトップガン(菊花賞)、レディパステル(オークス)といった大物を出した。これらステイヤーの大物に共通したのは、やはり長距離を走り抜くスタミナと鋭い決め手だった。」が特徴とされている。