年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2011 | 362 | 4 | 0 | 0 | 2 | 2 | 0.0% | 0.0% | 50.0% | 302万 | 1 | 0.49 |
2010 | 488 | 8 | 0 | 0 | 0 | 8 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0 | 2 | 0.00 |
2009 | 403 | 7 | 0 | 0 | 0 | 7 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 220万 | 2 | 0.17 |
2008 | 303 | 14 | 0 | 0 | 2 | 12 | 0.0% | 0.0% | 14.3% | 1351.5万 | 5 | 0.43 |
2007 | 192 | 43 | 3 | 2 | 3 | 35 | 7.0% | 11.6% | 18.6% | 4465.1万 | 11 | 0.62 |
2006 | 297 | 66 | 1 | 1 | 1 | 63 | 1.5% | 3.0% | 4.5% | 1735万 | 13 | 0.20 |
2005 | 215 | 73 | 1 | 3 | 7 | 62 | 1.4% | 5.5% | 15.1% | 3270万 | 16 | 0.31 |
2004 | 90 | 121 | 8 | 3 | 7 | 103 | 6.6% | 9.1% | 14.9% | 1億5808.4万 | 27 | 0.86 |
2003 | 63 | 151 | 8 | 12 | 10 | 121 | 5.3% | 13.2% | 19.9% | 2億5103.7万 | 28 | 1.28 |
2002 | 107 | 149 | 10 | 8 | 13 | 118 | 6.7% | 12.1% | 20.8% | 1億4106.3万 | 30 | 0.65 |
2001 | 90 | 120 | 5 | 1 | 5 | 109 | 4.2% | 5.0% | 9.2% | 1億8392.7万 | 27 | 0.89 |
2000 | 79 | 170 | 11 | 12 | 10 | 137 | 6.5% | 13.5% | 19.4% | 2億1497万 | 28 | 0.94 |
1999 | 54 | 294 | 17 | 21 | 20 | 236 | 5.8% | 12.9% | 19.7% | 3億1497.2万 | 43 | 0.87 |
1998 | 81 | 260 | 13 | 17 | 29 | 201 | 5.0% | 11.5% | 22.7% | 2億1616.5万 | 47 | 0.53 |
1997 | 88 | 217 | 14 | 18 | 19 | 166 | 6.5% | 14.7% | 23.5% | 1億9754.7万 | 40 | 0.57 |
1996 | 227 | 47 | 4 | 2 | 4 | 37 | 8.5% | 12.8% | 21.3% | 5822.8万 | 11 | 0.60 |
年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。
シャーディーは1986に生まれたDanzig産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は1999年度の第54位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はダンジグで「ノーザンダンサーの偉大さは数あるが、一流馬でなくても大成功する種牡馬を出したことも、そのひとつだった。ダンジグもアメリカで2歳時にデビューし、2つのレコード勝ちを含めて3連勝したところで骨折。そこで競走生命を絶たれた無名種牡馬だった。だが、ノーザンダンサーの卓越したスピード、瞬発力、仕上がりの良さ、勝負根性をそのまま忠実に伝えて大成功した。ダンジグの種牡馬としての優秀さを、最初にアピールしたのは1984年のアメリカ2歳戦で大活躍したチーフズクラウン(BCジュヴェナイル)だった。以後、ダンジグコネクション(ベルモントS)、グリーンデザート(ジュライC)、デインヒル(スプリントC)らが次々と活躍。さらに後継種牡馬もデインヒルを筆頭に成功が相次いで、今日の世界的な繁栄を築き上げた。日本でもダンジグ系は抜群の適性を示し、アグネスワールド(ジュライC)を筆頭に外国産馬の活躍が相次いだ。大物の後継種牡馬も数多く輸入され、デインヒル、アジュディケーティングらが水準級以上の成績を残したが、デインヒルはむしろ遠征馬、外国産馬を通して大きな成果を上げた。初期のダンジグ系は仕上がり早のスピード血統として栄え、日本や北米で重宝された。しかし今日では、力強さとスタミナも備えた万能血脈へと変貌している。デインヒルがその典型で、晩年はノースライト(英ダービー)、ディラントーマス(凱旋門賞)といった欧州で活躍が相次ぎ、2005~07年の3年連続で英愛リーディングサイヤーに輝いた。ダンジグ初期の代表産駒グリーンデザートも純然たるスプリンターで、種牡馬となっても短距離血統として成功した。しかし近年は後継種牡馬のケープクロスがシーザスターズ(英ダービー)を、オアシスドリームがミッドデイ(ヨークシャーオークス)を出す様変わりを見せている。デインヒルはオーストラリアでも、リーディングサイアーに9回輝く大成功を収めた。後継種牡馬も相次いで成功し、今日、種牡馬ランキングの上位10傑の半数をデインヒル系が占める盛況ぶりである。一方、欧州でも後継種牡馬のデインヒルダンサーが2009年の英愛リーディングサイアーに輝き、他にダンジリなども頭角を現して、サドラーズウェルズ系に次ぐ人気父系となっている。」が特徴とされている。