シャーディーの産駒成績

シャーディー(牡)

生年 1986年


年度別実績一覧
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI
2011 362 4 0 0 2 2 0.0% 0.0% 50.0% 302万 1 0.49
2010 488 8 0 0 0 8 0.0% 0.0% 0.0% 0 2 0.00
2009 403 7 0 0 0 7 0.0% 0.0% 0.0% 220万 2 0.17
2008 303 14 0 0 2 12 0.0% 0.0% 14.3% 1351.5万 5 0.43
2007 192 43 3 2 3 35 7.0% 11.6% 18.6% 4465.1万 11 0.62
2006 297 66 1 1 1 63 1.5% 3.0% 4.5% 1735万 13 0.20
2005 215 73 1 3 7 62 1.4% 5.5% 15.1% 3270万 16 0.31
2004 90 121 8 3 7 103 6.6% 9.1% 14.9% 1億5808.4万 27 0.86
2003 63 151 8 12 10 121 5.3% 13.2% 19.9% 2億5103.7万 28 1.28
2002 107 149 10 8 13 118 6.7% 12.1% 20.8% 1億4106.3万 30 0.65
2001 90 120 5 1 5 109 4.2% 5.0% 9.2% 1億8392.7万 27 0.89
2000 79 170 11 12 10 137 6.5% 13.5% 19.4% 2億1497万 28 0.94
1999 54 294 17 21 20 236 5.8% 12.9% 19.7% 3億1497.2万 43 0.87
1998 81 260 13 17 29 201 5.0% 11.5% 22.7% 2億1616.5万 47 0.53
1997 88 217 14 18 19 166 6.5% 14.7% 23.5% 1億9754.7万 40 0.57
1996 227 47 4 2 4 37 8.5% 12.8% 21.3% 5822.8万 11 0.60
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI


EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/アーニングインデックス
  当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。




シャーディーは1986に生まれたDanzig産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は1999年度の第54位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はダンジグで「ノーザンダンサーの偉大さは数あるが、一流馬でなくても大成功する種牡馬を出したことも、そのひとつだった。ダンジグもアメリカで2歳時にデビューし、2つのレコード勝ちを含めて3連勝したところで骨折。そこで競走生命を絶たれた無名種牡馬だった。だが、ノーザンダンサーの卓越したスピード、瞬発力、仕上がりの良さ、勝負根性をそのまま忠実に伝えて大成功した。ダンジグの種牡馬としての優秀さを、最初にアピールしたのは1984年のアメリカ2歳戦で大活躍したチーフズクラウン(BCジュヴェナイル)だった。以後、ダンジグコネクション(ベルモントS)、グリーンデザート(ジュライC)、デインヒル(スプリントC)らが次々と活躍。さらに後継種牡馬もデインヒルを筆頭に成功が相次いで、今日の世界的な繁栄を築き上げた。日本でもダンジグ系は抜群の適性を示し、アグネスワールド(ジュライC)を筆頭に外国産馬の活躍が相次いだ。大物の後継種牡馬も数多く輸入され、デインヒル、アジュディケーティングらが水準級以上の成績を残したが、デインヒルはむしろ遠征馬、外国産馬を通して大きな成果を上げた。初期のダンジグ系は仕上がり早のスピード血統として栄え、日本や北米で重宝された。しかし今日では、力強さとスタミナも備えた万能血脈へと変貌している。デインヒルがその典型で、晩年はノースライト(英ダービー)、ディラントーマス(凱旋門賞)といった欧州で活躍が相次ぎ、2005~07年の3年連続で英愛リーディングサイヤーに輝いた。ダンジグ初期の代表産駒グリーンデザートも純然たるスプリンターで、種牡馬となっても短距離血統として成功した。しかし近年は後継種牡馬のケープクロスがシーザスターズ(英ダービー)を、オアシスドリームがミッドデイ(ヨークシャーオークス)を出す様変わりを見せている。デインヒルはオーストラリアでも、リーディングサイアーに9回輝く大成功を収めた。後継種牡馬も相次いで成功し、今日、種牡馬ランキングの上位10傑の半数をデインヒル系が占める盛況ぶりである。一方、欧州でも後継種牡馬のデインヒルダンサーが2009年の英愛リーディングサイアーに輝き、他にダンジリなども頭角を現して、サドラーズウェルズ系に次ぐ人気父系となっている。」が特徴とされている。