ジョリーズヘイローの産駒成績

ジョリーズヘイロー(牡)

生年 1987年


年度別実績一覧
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI
2013 427 9 0 0 0 9 0.0% 0.0% 0.0% 0 3 0.00
2012 168 28 1 2 1 24 3.6% 10.7% 14.3% 3336.2万 6 0.94
2011 172 49 2 2 2 43 4.1% 8.2% 12.2% 3628万 11 0.54
2010 90 87 7 8 5 67 8.0% 17.2% 23.0% 1億3306.4万 17 1.26
2009 82 160 12 8 6 134 7.5% 12.5% 16.3% 1億6740万 34 0.78
2008 71 231 13 13 9 196 5.6% 11.3% 15.2% 2億2576.2万 55 0.65
2007 67 280 12 12 18 238 4.3% 8.6% 15.0% 2億3818.3万 63 0.58
2006 49 326 18 16 21 271 5.5% 10.4% 16.9% 3億265.9万 70 0.66
2005 50 429 20 24 23 362 4.7% 10.3% 15.6% 3億4952.5万 77 0.68
2004 33 520 33 37 38 412 6.3% 13.5% 20.8% 5億3665.1万 102 0.77
2003 29 488 33 31 40 384 6.8% 13.1% 21.3% 5億5396.9万 98 0.81
2002 19 593 42 56 44 451 7.1% 16.5% 23.9% 6億9235.9万 102 0.93
2001 48 433 26 36 29 342 6.0% 14.3% 21.0% 3億4917.1万 76 0.60
2000 234 79 4 3 3 69 5.1% 8.9% 12.7% 4377万 27 0.20
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI


EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/アーニングインデックス
  当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。




ジョリーズヘイローは1987に生まれたHalo産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は2002年度の第19位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はヘイローで「偉大なサンデーサイレンスの父となったヘイローだが、自身は名馬と呼ばれるほどの競走成績ではなく、1976年に種牡馬入り当初は地味な存在だった。だが、初年度産駒から名牝グロリアスソング(カナダ年度代表馬)を、次いでサニーズヘイロー(ケンタッキーダービー)、デヴィルズバッグ(米2歳牡馬チャンピオン)を出して、いちやく人気種牡馬となった。それ以降、サンデーサイレンス、名牝グッバイヘイロー(ケンタッキーオークス)らの大物が誕生したが、後継種牡馬は意外に育たなかった。皮肉なことに大成功したのは、日本に渡ったサンデーサイレンスと、アルゼンチンに渡って7回リーディングサイヤーとなったサザンヘイローだった。デヴィルズバッグは名牝グロリアスソングの全弟で、2歳時に驚異的な強さを発揮したが、種牡馬としては水準級に終わった。中期に出したタイキシャトル(ジャック・ル・マロワ賞)が代表産駒である。だが、タイキシャトルは種牡馬として成功し、ウインクリューガー(NHKマイルC)、メイショウボーラー(フェブラリーS)を出している。アメリカではデヴィルズバッグの全弟セイントバラードが最も成功し、セイントリアム(BCクラシック)を出した。この大物にヘイロー系の発展が託されたが、残念ながら種牡馬入りした年に急死した。また日本にも代表産駒のジョリーズヘイロー、ライブリーワン、ストローズクリークらが入ったが、どれも不振に終わった。アルゼンチンで大成功したサザンヘイローも影響力が薄れ、今日、ヘイロー系を大規模に繁栄させているのはサンデーサイレンスだけである。」が特徴とされている。