ラムタラの産駒成績

ラムタラ(牡)

生年 1992年


年度別実績一覧
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI
2016 419 2 0 0 0 2 0.0% 0.0% 0.0% 0 1 0.00
2015 313 4 0 1 1 2 0.0% 25.0% 50.0% 460万 1 0.75
2014 283 15 0 1 0 14 0.0% 6.7% 6.7% 770.8万 1 1.27
2013 297 10 0 1 1 8 0.0% 10.0% 20.0% 747万 1 1.25
2012 394 5 0 0 0 5 0.0% 0.0% 0.0% 72万 2 0.06
2011 360 14 0 0 0 14 0.0% 0.0% 0.0% 317万 3 0.17
2010 134 73 3 5 4 61 4.1% 11.0% 16.4% 6862.6万 13 0.85
2009 98 139 4 7 9 119 2.9% 7.9% 14.4% 1億3271.6万 34 0.62
2008 123 221 4 7 7 203 1.8% 5.0% 8.1% 7780.7万 51 0.24
2007 64 274 8 16 20 230 2.9% 8.8% 16.1% 2億4403.9万 56 0.67
2006 47 349 17 18 19 295 4.9% 10.0% 15.5% 3億2099.6万 70 0.70
2005 35 599 26 35 41 497 4.3% 10.2% 17.0% 4億4500.4万 119 0.56
2004 32 584 30 45 45 464 5.1% 12.8% 20.5% 5億4960.5万 126 0.64
2003 18 636 40 56 48 492 6.3% 15.1% 22.6% 7億7551.4万 119 0.93
2002 14 619 49 55 48 467 7.9% 16.8% 24.6% 8億3720.9万 115 1.00
2001 30 434 36 46 34 318 8.3% 18.9% 26.7% 5億573.5万 78 0.85
2000 138 103 5 14 11 73 4.9% 18.4% 29.1% 1億579.2万 31 0.42
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI


EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/アーニングインデックス
  当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。




ラムタラは1992に生まれたNijinsky産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は2002年度の第14位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はニジンスキーで「1970年、バーラム以来35年ぶりのイギリス三冠馬となったニジンスキーは、種牡馬としても歴史的な成功を収め、リファールとともに初期のノーザンダンサー系の拡大発展に大きく貢献した。三冠馬らしく万能性に富み、スピード、スタミナに優れ、また仕上がりの早さ、成長力も伝えて一世を風靡した。1980年代に入って以降、世界の長距離はスピード化が進み、優勝タイムが次々と短縮されたが、その原動力となったのもニジンスキーで、ことスタミナという点では父のノーザンダンサーよりもニジンスキーのほうが優れていた。長距離を中距離なみのスピードで走りぬき、それでいてマイルの決め手を発揮する“新種のステイヤー血統”の猛威に、従来のスタミナに富むだけのステイヤー父系は、勢力を失っていった。日本でもニジンスキー~マルゼンスキーの血を引く馬たちから、菊花賞をレコード勝ちしたライスシャワーを筆頭に、数多くの名ステイヤーが誕生している。ニジンスキーの後継種牡馬もグリーンダンサー、カーリアンらが成功して父系を発展させた。カーリアンからはジェネラス(英ダービー、輸入種牡馬)が出ている。ただニジンスキー系の名ステイヤーは、多くが種牡馬としては不振で、それが衰退を招くことになった。今日ではサドラーズウェルズ系、デインヒル系に主流の座を明け渡してしまっている。今日、ニジンスキーの血を伝えるのはグリーンダンサー~ニニスキから派生した支流と、ロイヤルアカデミー2から派生した父系が中心である。ニニスキ産駒のエルナンドは、父子二代の仏ダービー馬スラマニを出し、そのスラマニはミステリー(2009年の英セントレジャー馬)を出している。同じくニニスキ産駒のロミタス(ドイツ年度代表馬)は、2011年の凱旋門賞馬デインドリームを出した。ロイヤルアカデミー2はヴァルロイヤル(BCマイル)を出し、そのヴァルロイヤルはコックニーレベル(2007年の英2000ギニー、愛2000ギニー)を出している。今後、両支流の発展を期待したいところだ。日本でも初期のニジンスキー系は抜群の適性を示し、マルゼンスキーを筆頭に成功が相次いだ。しかし、カーリアン産駒のフサイチコンコルド(日本ダービー)の成功を最後に、父系の影響力を大きく失っている。」が特徴とされている。