トワイニングの産駒成績

トワイニング(牡)

生年 1991年


年度別実績一覧
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI
2021 347 1 0 0 0 1 0.0% 0.0% 0.0% 170万 1 0.27
2020 306 6 0 1 0 5 0.0% 16.7% 16.7% 609.6万 2 0.49
2019 215 20 1 3 2 14 5.0% 20.0% 30.0% 2553.3万 6 0.69
2018 69 37 4 4 5 24 10.8% 21.6% 35.1% 2億1644.1万 6 5.79
2017 126 42 2 4 6 30 4.8% 14.3% 28.6% 7255.8万 10 1.16
2016 94 108 2 3 5 98 1.9% 4.6% 9.3% 1億1866.9万 20 0.95
2015 62 117 6 10 7 94 5.1% 13.7% 19.7% 2億3058.4万 24 1.56
2014 76 132 8 11 0 113 6.1% 14.4% 14.4% 1億5949.6万 27 0.97
2013 98 166 6 7 10 143 3.6% 7.8% 13.9% 1億155.7万 35 0.49
2012 53 256 12 14 13 217 4.7% 10.2% 15.2% 2億3168.1万 54 0.72
2011 44 241 19 18 18 186 7.9% 15.4% 22.8% 3億4042.7万 58 0.96
2010 39 333 24 25 21 263 7.2% 14.7% 21.0% 4億3552.8万 64 1.10
2009 43 393 25 29 28 311 6.4% 13.7% 20.9% 4億981.3万 79 0.82
2008 35 440 32 33 26 349 7.3% 14.8% 20.7% 5億685万 99 0.81
2007 60 236 19 11 13 193 8.1% 12.7% 18.2% 2億6666.6万 58 0.70
2006 60 304 10 24 11 259 3.3% 11.2% 14.8% 2億4632.5万 47 0.80
2005 32 472 34 24 26 388 7.2% 12.3% 17.8% 4億7496.2万 66 1.08
2004 24 575 49 46 52 428 8.5% 16.5% 25.6% 6億2878.4万 96 0.96
2003 79 180 13 20 18 129 7.2% 18.3% 28.3% 1億8764.6万 53 0.51
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI


EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/アーニングインデックス
  当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。




トワイニングは1991に生まれたForty Niner産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は2004年度の第24位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はフォーティナイナーで「ミスタープロスペクター中期の産駒になるフォーティナイナーは、1992年の米新種牡馬チャンピオンとなり、3世代目が2歳戦でデビューした1994年になると、北米リーディングサイヤーになる勢いまで見せた。それを見てJRAが1000万ドル(当時9億円)で購入。日本では1996年からの供用開始となったが、アメリカに残してきた産駒がエディターズノート(ベルモントS)、コロナドズクエスト(トラヴァーズS)を双璧に、GⅠ勝ちラッシュを起こしたのはその直後のことだった。フォーティナイナーは日本の芝でも活躍馬を出したが、GⅠ級の大物はダートに集中した。ちょうどダート路線の整備拡充がされたばかりの時代で、それが成功の大きな後押しをしたと言えるだろう。ユートピア(南部杯2回、ゴドルフィンマイル)、マイネルセレクト(JBCスプリント)など、ダートの交流重賞で多数の重賞勝ち馬を出している。フォーティナイナーは現在、世界的にサイヤーオブサイヤーズ(種牡馬群の父)の地位を築き上げ、北米や中南米で成功種牡馬が相次いでいる。面白いのはその多くが、競走馬としてはGⅡ、GⅢ級か、もしくはそれ以下の馬である点だ。アメリカで父系を発展させているディストーテッドヒューモアも、GⅡどまりの馬だった。社台グループが導入したエンドスウィープも、やはりGⅢしか勝っていなかったが、アドマイヤムーン(ジャパンC、ドバイデューティーフリー)、スイープトウショウ(宝塚記念)を出す大成功を収めた。アメリカで出したGⅠウイナーも、トリッピが種牡馬となって成功し、日本に導入されたスウェプトオーヴァーボードもまずまずの成功。さらにGⅢしか勝てなかったプリサイスエンドも、日本に入って意外な成功を見せている。このあたりはいかにもフォーティナイナー系らしい。またアドマイヤムーンも初産駒を2011年に送り出したが、いきなりファインチョイスが函館2歳Sを勝つ好スタートを切った。父系のさらなる発展を漂わせている。」が特徴とされている。