デザートキングの産駒成績

デザートキング(牡)

生年 1994年


年度別実績一覧
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI
2013 430 6 0 0 0 6 0.0% 0.0% 0.0% 0 1 0.00
2012 368 13 0 0 1 12 0.0% 0.0% 7.7% 180万 2 0.15
2011 296 26 0 1 1 24 0.0% 3.8% 7.7% 833.8万 8 0.17
2010 136 82 3 2 7 70 3.7% 6.1% 14.6% 6677.4万 23 0.47
2009 87 196 8 8 10 170 4.1% 8.2% 13.3% 1億5357.9万 50 0.49
2008 76 280 15 14 17 234 5.4% 10.4% 16.4% 2億1187.4万 69 0.49
2007 82 344 8 7 21 308 2.3% 4.4% 10.5% 1億8684.7万 80 0.36
2006 65 394 19 15 24 336 4.8% 8.6% 14.7% 2億2346.7万 83 0.41
2005 194 62 3 4 5 50 4.8% 11.3% 19.4% 3910万 26 0.23


EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/アーニングインデックス
  当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。




デザートキングは1994に生まれたDanehill産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は2006年度の第65位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はデインヒルで「シャトルサイヤーとは、地球の南北を行き来して1年に2シーズンの種付けをする種牡馬のことである。デインヒルはその草分け的な存在で、このシャトルで渡ったオセアニアで大ブレイクして見直され、それが後の欧州の成功につながった。デインヒルは1990年代の半ばから豪リーディングサイアーに輝くこと9回。後継種牡馬も成功が相次ぎ、今日のオーストラリアでは種牡馬ランキングのベストテンの半数を、デインヒル系が占める盛況ぶりである。その筆頭格のリダウツチョイスは、早くも2回の豪リーディングサイアーに輝いている。欧州においても近年のデインヒル系は躍進が著しい。欧州ではサドラーズウェルズが長く君臨していたが、高齢で影響力を失うにつれてデインヒルが台頭。2005年から3年連続で英愛リーディングサイアーに輝いた。この時代の代表産駒にはディラントーマス(凱旋門賞)、ノースライト(英ダービー)、ジョージワシントン(英2000ギニー)、ピーピングフォーン(愛オークス)、デュークオブマーマレード(キングジョージⅥ&クイーンエリザベスS)らがいる。デインヒルは2003年に死亡してしまっており、2008年になるとサドラーズウェルの後継種牡馬であるガリレオに、英愛リーディングサイヤーの座を奪われた。しかし翌2009年になると、デインヒルの後継種牡馬であるデインヒルダンサーが奪還。次いで2010年には同じくデインヒルの後継種牡馬ダンジリが、英愛種牡馬ランキングの2位に浮上した。ダンジリはレイルリンク(凱旋門賞)、ハービンジャー(キングジョージVI&クイーンエリザベスS)らを出して、世界的に注目を集めている。ハービンジャーは社台グループが導入して、2011年から日本で供用を始めた。デインヒル系とサンデーサイレンス系の相性の良さは実証済み。それだけにハービンジャーに熱い視線が向けられている。成功すれば日本の父系勢力図は、新たな展開を見せることになるだろう。」が特徴とされている。