スウェプトオーヴァーボードの産駒成績

スウェプトオーヴァーボード(牡)

生年 1997年


年度別実績一覧
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI
2024 313 4 0 0 0 4 0.0% 0.0% 0.0% 0 2 0.00
2023 270 29 0 0 0 29 0.0% 0.0% 0.0% 944万 8 0.18
2022 100 119 4 4 8 103 3.4% 6.7% 13.4% 1億2740.3万 29 0.68
2021 78 280 11 18 13 238 3.9% 10.4% 15.0% 2億472.9万 63 0.52
2020 51 350 20 17 19 294 5.7% 10.6% 16.0% 3億4173.9万 82 0.67
2019 57 370 23 17 28 302 6.2% 10.8% 18.4% 3億1739.6万 87 0.59
2018 30 365 26 14 21 304 7.1% 11.0% 16.7% 5億6481.3万 92 0.99
2017 36 337 19 10 21 287 5.6% 8.6% 14.8% 4億5906.6万 84 0.88
2016 32 396 24 14 15 343 6.1% 9.6% 13.4% 5億1230.8万 97 0.85
2015 32 598 29 37 27 505 4.8% 11.0% 15.6% 5億2058万 126 0.67
2014 24 596 44 41 43 468 7.4% 14.3% 21.5% 6億5024万 133 0.80
2013 31 515 34 32 27 422 6.6% 12.8% 18.1% 5億282.8万 125 0.67
2012 34 486 27 20 22 417 5.6% 9.7% 14.2% 4億4073.3万 120 0.62
2011 28 603 36 50 27 490 6.0% 14.3% 18.7% 7億2581.5万 133 0.89
2010 24 641 52 43 40 506 8.1% 14.8% 21.1% 8億7046.3万 143 0.98
2009 30 601 40 49 45 467 6.7% 14.8% 22.3% 6億5601.3万 147 0.71
2008 29 491 43 52 39 357 8.8% 19.3% 27.3% 6億229.9万 125 0.77
2007 54 286 26 28 33 199 9.1% 18.9% 30.4% 3億207.4万 74 0.62
2006 129 61 6 5 12 38 9.8% 18.0% 37.7% 8806.1万 21 0.64
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI


EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/アーニングインデックス
  当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。




スウェプトオーヴァーボードは1997に生まれたEnd Sweep産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は2010年度の第24位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はフォーティナイナーで「ミスタープロスペクター中期の産駒になるフォーティナイナーは、1992年の米新種牡馬チャンピオンとなり、3世代目が2歳戦でデビューした1994年になると、北米リーディングサイヤーになる勢いまで見せた。それを見てJRAが1000万ドル(当時9億円)で購入。日本では1996年からの供用開始となったが、アメリカに残してきた産駒がエディターズノート(ベルモントS)、コロナドズクエスト(トラヴァーズS)を双璧に、GⅠ勝ちラッシュを起こしたのはその直後のことだった。フォーティナイナーは日本の芝でも活躍馬を出したが、GⅠ級の大物はダートに集中した。ちょうどダート路線の整備拡充がされたばかりの時代で、それが成功の大きな後押しをしたと言えるだろう。ユートピア(南部杯2回、ゴドルフィンマイル)、マイネルセレクト(JBCスプリント)など、ダートの交流重賞で多数の重賞勝ち馬を出している。フォーティナイナーは現在、世界的にサイヤーオブサイヤーズ(種牡馬群の父)の地位を築き上げ、北米や中南米で成功種牡馬が相次いでいる。面白いのはその多くが、競走馬としてはGⅡ、GⅢ級か、もしくはそれ以下の馬である点だ。アメリカで父系を発展させているディストーテッドヒューモアも、GⅡどまりの馬だった。社台グループが導入したエンドスウィープも、やはりGⅢしか勝っていなかったが、アドマイヤムーン(ジャパンC、ドバイデューティーフリー)、スイープトウショウ(宝塚記念)を出す大成功を収めた。アメリカで出したGⅠウイナーも、トリッピが種牡馬となって成功し、日本に導入されたスウェプトオーヴァーボードもまずまずの成功。さらにGⅢしか勝てなかったプリサイスエンドも、日本に入って意外な成功を見せている。このあたりはいかにもフォーティナイナー系らしい。またアドマイヤムーンも初産駒を2011年に送り出したが、いきなりファインチョイスが函館2歳Sを勝つ好スタートを切った。父系のさらなる発展を漂わせている。」が特徴とされている。