プリサイスエンドの産駒成績

プリサイスエンド(牡)

生年 1997年


年度別実績一覧
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI
2024 176 16 1 0 3 12 6.3% 6.3% 25.0% 1595.9万 8 0.61
2023 127 81 2 5 8 66 2.5% 8.6% 18.5% 6542.9万 16 0.64
2022 104 107 4 13 11 79 3.7% 15.9% 26.2% 1億2624.8万 23 0.84
2021 87 215 11 13 14 177 5.1% 11.2% 17.7% 1億6564.3万 42 0.63
2020 82 232 10 6 12 204 4.3% 6.9% 12.1% 1億6970.2万 58 0.47
2019 73 263 14 13 17 219 5.3% 10.3% 16.7% 2億1465万 65 0.54
2018 62 361 14 19 17 311 3.9% 9.1% 13.9% 2億5382.2万 84 0.49
2017 32 411 25 32 23 331 6.1% 13.9% 19.5% 5億1498.1万 91 0.91
2016 35 402 28 19 34 321 7.0% 11.7% 20.1% 4億7115万 90 0.84
2015 33 433 34 30 26 343 7.9% 14.8% 20.8% 5億1802.9万 94 0.90
2014 38 487 35 29 37 386 7.2% 13.1% 20.7% 4億3508.7万 119 0.60
2013 38 502 30 26 46 400 6.0% 11.2% 20.3% 4億2067.1万 104 0.68
2012 43 405 23 20 35 327 5.7% 10.6% 19.3% 3億4314.2万 89 0.65
2011 37 371 32 27 32 280 8.6% 15.9% 24.5% 4億2996.3万 82 0.85
2010 33 412 27 48 35 302 6.6% 18.2% 26.7% 5億7671.5万 91 1.02
2009 50 299 20 26 19 234 6.7% 15.4% 21.7% 3億1287.6万 72 0.69
2008 138 63 6 6 2 49 9.5% 19.0% 22.2% 6755.6万 25 0.43
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI


EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/アーニングインデックス
  当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。




プリサイスエンドは1997に生まれたEnd Sweep産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は2017年度の第32位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はフォーティナイナーで「ミスタープロスペクター中期の産駒になるフォーティナイナーは、1992年の米新種牡馬チャンピオンとなり、3世代目が2歳戦でデビューした1994年になると、北米リーディングサイヤーになる勢いまで見せた。それを見てJRAが1000万ドル(当時9億円)で購入。日本では1996年からの供用開始となったが、アメリカに残してきた産駒がエディターズノート(ベルモントS)、コロナドズクエスト(トラヴァーズS)を双璧に、GⅠ勝ちラッシュを起こしたのはその直後のことだった。フォーティナイナーは日本の芝でも活躍馬を出したが、GⅠ級の大物はダートに集中した。ちょうどダート路線の整備拡充がされたばかりの時代で、それが成功の大きな後押しをしたと言えるだろう。ユートピア(南部杯2回、ゴドルフィンマイル)、マイネルセレクト(JBCスプリント)など、ダートの交流重賞で多数の重賞勝ち馬を出している。フォーティナイナーは現在、世界的にサイヤーオブサイヤーズ(種牡馬群の父)の地位を築き上げ、北米や中南米で成功種牡馬が相次いでいる。面白いのはその多くが、競走馬としてはGⅡ、GⅢ級か、もしくはそれ以下の馬である点だ。アメリカで父系を発展させているディストーテッドヒューモアも、GⅡどまりの馬だった。社台グループが導入したエンドスウィープも、やはりGⅢしか勝っていなかったが、アドマイヤムーン(ジャパンC、ドバイデューティーフリー)、スイープトウショウ(宝塚記念)を出す大成功を収めた。アメリカで出したGⅠウイナーも、トリッピが種牡馬となって成功し、日本に導入されたスウェプトオーヴァーボードもまずまずの成功。さらにGⅢしか勝てなかったプリサイスエンドも、日本に入って意外な成功を見せている。このあたりはいかにもフォーティナイナー系らしい。またアドマイヤムーンも初産駒を2011年に送り出したが、いきなりファインチョイスが函館2歳Sを勝つ好スタートを切った。父系のさらなる発展を漂わせている。」が特徴とされている。