年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2024 | 176 | 16 | 1 | 0 | 3 | 12 | 6.3% | 6.3% | 25.0% | 1595.9万 | 8 | 0.61 |
2023 | 127 | 81 | 2 | 5 | 8 | 66 | 2.5% | 8.6% | 18.5% | 6542.9万 | 16 | 0.64 |
2022 | 104 | 107 | 4 | 13 | 11 | 79 | 3.7% | 15.9% | 26.2% | 1億2624.8万 | 23 | 0.84 |
2021 | 87 | 215 | 11 | 13 | 14 | 177 | 5.1% | 11.2% | 17.7% | 1億6564.3万 | 42 | 0.63 |
2020 | 82 | 232 | 10 | 6 | 12 | 204 | 4.3% | 6.9% | 12.1% | 1億6970.2万 | 58 | 0.47 |
2019 | 73 | 263 | 14 | 13 | 17 | 219 | 5.3% | 10.3% | 16.7% | 2億1465万 | 65 | 0.54 |
2018 | 62 | 361 | 14 | 19 | 17 | 311 | 3.9% | 9.1% | 13.9% | 2億5382.2万 | 84 | 0.49 |
2017 | 32 | 411 | 25 | 32 | 23 | 331 | 6.1% | 13.9% | 19.5% | 5億1498.1万 | 91 | 0.91 |
2016 | 35 | 402 | 28 | 19 | 34 | 321 | 7.0% | 11.7% | 20.1% | 4億7115万 | 90 | 0.84 |
2015 | 33 | 433 | 34 | 30 | 26 | 343 | 7.9% | 14.8% | 20.8% | 5億1802.9万 | 94 | 0.90 |
2014 | 38 | 487 | 35 | 29 | 37 | 386 | 7.2% | 13.1% | 20.7% | 4億3508.7万 | 119 | 0.60 |
2013 | 38 | 502 | 30 | 26 | 46 | 400 | 6.0% | 11.2% | 20.3% | 4億2067.1万 | 104 | 0.68 |
2012 | 43 | 405 | 23 | 20 | 35 | 327 | 5.7% | 10.6% | 19.3% | 3億4314.2万 | 89 | 0.65 |
2011 | 37 | 371 | 32 | 27 | 32 | 280 | 8.6% | 15.9% | 24.5% | 4億2996.3万 | 82 | 0.85 |
2010 | 33 | 412 | 27 | 48 | 35 | 302 | 6.6% | 18.2% | 26.7% | 5億7671.5万 | 91 | 1.02 |
2009 | 50 | 299 | 20 | 26 | 19 | 234 | 6.7% | 15.4% | 21.7% | 3億1287.6万 | 72 | 0.69 |
2008 | 138 | 63 | 6 | 6 | 2 | 49 | 9.5% | 19.0% | 22.2% | 6755.6万 | 25 | 0.43 |
年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。
プリサイスエンドは1997に生まれたEnd Sweep産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は2017年度の第32位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はフォーティナイナーで「ミスタープロスペクター中期の産駒になるフォーティナイナーは、1992年の米新種牡馬チャンピオンとなり、3世代目が2歳戦でデビューした1994年になると、北米リーディングサイヤーになる勢いまで見せた。それを見てJRAが1000万ドル(当時9億円)で購入。日本では1996年からの供用開始となったが、アメリカに残してきた産駒がエディターズノート(ベルモントS)、コロナドズクエスト(トラヴァーズS)を双璧に、GⅠ勝ちラッシュを起こしたのはその直後のことだった。フォーティナイナーは日本の芝でも活躍馬を出したが、GⅠ級の大物はダートに集中した。ちょうどダート路線の整備拡充がされたばかりの時代で、それが成功の大きな後押しをしたと言えるだろう。ユートピア(南部杯2回、ゴドルフィンマイル)、マイネルセレクト(JBCスプリント)など、ダートの交流重賞で多数の重賞勝ち馬を出している。フォーティナイナーは現在、世界的にサイヤーオブサイヤーズ(種牡馬群の父)の地位を築き上げ、北米や中南米で成功種牡馬が相次いでいる。面白いのはその多くが、競走馬としてはGⅡ、GⅢ級か、もしくはそれ以下の馬である点だ。アメリカで父系を発展させているディストーテッドヒューモアも、GⅡどまりの馬だった。社台グループが導入したエンドスウィープも、やはりGⅢしか勝っていなかったが、アドマイヤムーン(ジャパンC、ドバイデューティーフリー)、スイープトウショウ(宝塚記念)を出す大成功を収めた。アメリカで出したGⅠウイナーも、トリッピが種牡馬となって成功し、日本に導入されたスウェプトオーヴァーボードもまずまずの成功。さらにGⅢしか勝てなかったプリサイスエンドも、日本に入って意外な成功を見せている。このあたりはいかにもフォーティナイナー系らしい。またアドマイヤムーンも初産駒を2011年に送り出したが、いきなりファインチョイスが函館2歳Sを勝つ好スタートを切った。父系のさらなる発展を漂わせている。」が特徴とされている。