年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2022 | 398 | 4 | 0 | 0 | 0 | 4 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0 | 1 | 0.00 |
2021 | 197 | 19 | 1 | 2 | 3 | 13 | 5.3% | 15.8% | 31.6% | 2488.9万 | 4 | 0.99 |
2020 | 265 | 42 | 0 | 2 | 1 | 39 | 0.0% | 4.8% | 7.1% | 1230.6万 | 6 | 0.33 |
2019 | 135 | 61 | 2 | 4 | 1 | 54 | 3.3% | 9.8% | 11.5% | 5421万 | 13 | 0.68 |
2018 | 90 | 108 | 8 | 8 | 5 | 87 | 7.4% | 14.8% | 19.4% | 1億2285.6万 | 21 | 0.94 |
2017 | 55 | 267 | 18 | 14 | 16 | 219 | 6.7% | 12.0% | 18.0% | 2億7273.3万 | 53 | 0.82 |
2016 | 56 | 408 | 21 | 25 | 23 | 339 | 5.1% | 11.3% | 16.9% | 2億8579.1万 | 87 | 0.53 |
2015 | 56 | 414 | 17 | 20 | 31 | 346 | 4.1% | 8.9% | 16.4% | 2億7707.5万 | 103 | 0.44 |
2014 | 39 | 435 | 24 | 36 | 39 | 336 | 5.5% | 13.8% | 22.8% | 4億936.6万 | 93 | 0.72 |
2013 | 41 | 430 | 21 | 38 | 47 | 324 | 4.9% | 13.7% | 24.7% | 3億7585.4万 | 95 | 0.66 |
2012 | 42 | 347 | 34 | 28 | 21 | 264 | 9.8% | 17.9% | 23.9% | 3億4439.6万 | 82 | 0.71 |
2011 | 98 | 101 | 9 | 14 | 9 | 69 | 8.9% | 22.8% | 31.7% | 1億1433.1万 | 31 | 0.60 |
年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。
ファスリエフは1997に生まれたNureyev産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は2014年度の第39位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はヌレイエフで「ノーザンダンサーの優れたスピード、スタミナ、パワーを伝える万能血脈として発展している。その祖となったヌレイエフは1978年の米国キーンランドのせりで最高値がついた馬だった。また英2000ギニーの失格で、G3を勝ったのみの競走成績だったにもかかわらず、1000万ドルの高額シンジケートが組まれた馬でもある。ノーザンダンサーの偉大さは、後継種牡馬が競走成績にかかわらず、血統の良さを伝えて成功する例が続出したことにあった。高額シンジケートはその可能性への投資でもあったが、ヌレイエフはその金額に見合うどころかそれ以上の大成功を収め、ノーザンダンサー中期の大種牡馬となった。気性の激しさからヌレイエフ自身はマイラーだったが、近親にサドラーズウェルズ(欧州の長距離界に君臨した名種牡馬)がいて、母系はステイヤー色が強かった。ヌレイエフはこの本来のスタミナも伝え、名マイラーを出す一方でパントレセレブル(凱旋門賞、輸入種牡馬)、シアトリカル(BCターフ)、リームスオブバース(英オークス)といった名ステイヤーも出している。日本では外国産馬のブラックホーク(安田記念)、遠征馬のハートレイク(安田記念)が活躍。また後継種牡馬のシアトリカルからはヒシアマゾン(エリザベス女王杯)が活躍した。このため前記のパントレセレブルの他にソヴィエトスター(仏2000ギニー)、スピニングワールド(BCマイル)、ステートリードン(米G1 2勝)、ストラヴィンスキー(英G1 2勝)らが輸入されたが全体に不振に終わった。ただ、母の父としては海外と同じく日本でも優れ、ジャングルポケット(日本ダービー)、ゴールドアリュール(フェブラリーS)、トゥザヴィクトリー(エリザベス女王杯)、イーグルカフェ(ジャパンCダート)といった大物が続出している。」が特徴とされている。