ファスリエフの産駒成績

ファスリエフ(牡)

生年 1997年


年度別実績一覧
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI
2022 398 4 0 0 0 4 0.0% 0.0% 0.0% 0 1 0.00
2021 197 19 1 2 3 13 5.3% 15.8% 31.6% 2488.9万 4 0.99
2020 265 42 0 2 1 39 0.0% 4.8% 7.1% 1230.6万 6 0.33
2019 135 61 2 4 1 54 3.3% 9.8% 11.5% 5421万 13 0.68
2018 90 108 8 8 5 87 7.4% 14.8% 19.4% 1億2285.6万 21 0.94
2017 55 267 18 14 16 219 6.7% 12.0% 18.0% 2億7273.3万 53 0.82
2016 56 408 21 25 23 339 5.1% 11.3% 16.9% 2億8579.1万 87 0.53
2015 56 414 17 20 31 346 4.1% 8.9% 16.4% 2億7707.5万 103 0.44
2014 39 435 24 36 39 336 5.5% 13.8% 22.8% 4億936.6万 93 0.72
2013 41 430 21 38 47 324 4.9% 13.7% 24.7% 3億7585.4万 95 0.66
2012 42 347 34 28 21 264 9.8% 17.9% 23.9% 3億4439.6万 82 0.71
2011 98 101 9 14 9 69 8.9% 22.8% 31.7% 1億1433.1万 31 0.60
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI


EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/アーニングインデックス
  当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。




ファスリエフは1997に生まれたNureyev産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は2014年度の第39位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はヌレイエフで「ノーザンダンサーの優れたスピード、スタミナ、パワーを伝える万能血脈として発展している。その祖となったヌレイエフは1978年の米国キーンランドのせりで最高値がついた馬だった。また英2000ギニーの失格で、G3を勝ったのみの競走成績だったにもかかわらず、1000万ドルの高額シンジケートが組まれた馬でもある。ノーザンダンサーの偉大さは、後継種牡馬が競走成績にかかわらず、血統の良さを伝えて成功する例が続出したことにあった。高額シンジケートはその可能性への投資でもあったが、ヌレイエフはその金額に見合うどころかそれ以上の大成功を収め、ノーザンダンサー中期の大種牡馬となった。気性の激しさからヌレイエフ自身はマイラーだったが、近親にサドラーズウェルズ(欧州の長距離界に君臨した名種牡馬)がいて、母系はステイヤー色が強かった。ヌレイエフはこの本来のスタミナも伝え、名マイラーを出す一方でパントレセレブル(凱旋門賞、輸入種牡馬)、シアトリカル(BCターフ)、リームスオブバース(英オークス)といった名ステイヤーも出している。日本では外国産馬のブラックホーク(安田記念)、遠征馬のハートレイク(安田記念)が活躍。また後継種牡馬のシアトリカルからはヒシアマゾン(エリザベス女王杯)が活躍した。このため前記のパントレセレブルの他にソヴィエトスター(仏2000ギニー)、スピニングワールド(BCマイル)、ステートリードン(米G1 2勝)、ストラヴィンスキー(英G1 2勝)らが輸入されたが全体に不振に終わった。ただ、母の父としては海外と同じく日本でも優れ、ジャングルポケット(日本ダービー)、ゴールドアリュール(フェブラリーS)、トゥザヴィクトリー(エリザベス女王杯)、イーグルカフェ(ジャパンCダート)といった大物が続出している。」が特徴とされている。