ハービンジャーの産駒成績

ハービンジャー(牡)

生年 2006年


年度別実績一覧
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI
2024 9 224 18 21 20 165 8.0% 17.4% 26.3% 5億3586.2万 116 1.42
2023 8 923 76 80 82 685 8.2% 16.9% 25.8% 19億4287.5万 205 1.47
2022 14 919 70 73 76 700 7.6% 15.6% 23.8% 15億4361.8万 237 1.00
2021 15 885 51 60 60 714 5.8% 12.5% 19.3% 10億3858.4万 225 0.74
2020 13 803 54 61 65 623 6.7% 14.3% 22.4% 12億6967.3万 205 1.00
2019 8 1108 72 62 101 873 6.5% 12.1% 21.2% 16億9361.3万 237 1.16
2018 5 1006 88 78 98 742 8.7% 16.5% 26.2% 25億7487.7万 242 1.71
2017 6 1038 77 63 88 810 7.4% 13.5% 22.0% 20億1053.3万 217 1.48
2016 9 1126 99 98 84 845 8.8% 17.5% 25.0% 15億6685.3万 254 0.99
2015 14 840 69 59 90 622 8.2% 15.2% 26.0% 10億4624.6万 216 0.79
2014 54 194 21 19 19 135 10.8% 20.6% 30.4% 2億6566.2万 82 0.53
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI


EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/アーニングインデックス
  当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。




ハービンジャーは2006に生まれたDansili産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は2018年度の第5位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はデインヒルで「シャトルサイヤーとは、地球の南北を行き来して1年に2シーズンの種付けをする種牡馬のことである。デインヒルはその草分け的な存在で、このシャトルで渡ったオセアニアで大ブレイクして見直され、それが後の欧州の成功につながった。デインヒルは1990年代の半ばから豪リーディングサイアーに輝くこと9回。後継種牡馬も成功が相次ぎ、今日のオーストラリアでは種牡馬ランキングのベストテンの半数を、デインヒル系が占める盛況ぶりである。その筆頭格のリダウツチョイスは、早くも2回の豪リーディングサイアーに輝いている。欧州においても近年のデインヒル系は躍進が著しい。欧州ではサドラーズウェルズが長く君臨していたが、高齢で影響力を失うにつれてデインヒルが台頭。2005年から3年連続で英愛リーディングサイアーに輝いた。この時代の代表産駒にはディラントーマス(凱旋門賞)、ノースライト(英ダービー)、ジョージワシントン(英2000ギニー)、ピーピングフォーン(愛オークス)、デュークオブマーマレード(キングジョージⅥ&クイーンエリザベスS)らがいる。デインヒルは2003年に死亡してしまっており、2008年になるとサドラーズウェルの後継種牡馬であるガリレオに、英愛リーディングサイヤーの座を奪われた。しかし翌2009年になると、デインヒルの後継種牡馬であるデインヒルダンサーが奪還。次いで2010年には同じくデインヒルの後継種牡馬ダンジリが、英愛種牡馬ランキングの2位に浮上した。ダンジリはレイルリンク(凱旋門賞)、ハービンジャー(キングジョージVI&クイーンエリザベスS)らを出して、世界的に注目を集めている。ハービンジャーは社台グループが導入して、2011年から日本で供用を始めた。デインヒル系とサンデーサイレンス系の相性の良さは実証済み。それだけにハービンジャーに熱い視線が向けられている。成功すれば日本の父系勢力図は、新たな展開を見せることになるだろう。」が特徴とされている。