年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2024 | 38 | 22 | 2 | 0 | 0 | 20 | 9.1% | 9.1% | 9.1% | 1億1486万 | 11 | 3.08 |
2023 | 58 | 127 | 8 | 4 | 5 | 110 | 6.3% | 9.4% | 13.4% | 2億7965.1万 | 27 | 1.61 |
2022 | 30 | 294 | 20 | 24 | 18 | 232 | 6.8% | 15.0% | 21.1% | 5億6630.4万 | 58 | 1.50 |
2021 | 25 | 509 | 31 | 38 | 33 | 407 | 6.1% | 13.6% | 20.0% | 7億3087.4万 | 99 | 1.18 |
2020 | 25 | 648 | 44 | 42 | 38 | 524 | 6.8% | 13.3% | 19.1% | 6億9705.3万 | 134 | 0.84 |
2019 | 18 | 647 | 46 | 48 | 42 | 511 | 7.1% | 14.5% | 21.0% | 8億334.5万 | 151 | 0.86 |
2018 | 31 | 579 | 37 | 49 | 48 | 445 | 6.4% | 14.9% | 23.1% | 5億5911.4万 | 139 | 0.65 |
2017 | 38 | 584 | 32 | 48 | 44 | 460 | 5.5% | 13.7% | 21.2% | 4億4292.2万 | 133 | 0.53 |
2016 | 77 | 213 | 14 | 13 | 20 | 166 | 6.6% | 12.7% | 22.1% | 1億7089万 | 66 | 0.42 |
当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。
アイルハヴアナザーは2009に生まれたFlower Alley産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は2019年度の第18位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はフォーティナイナーで「ミスタープロスペクター中期の産駒になるフォーティナイナーは、1992年の米新種牡馬チャンピオンとなり、3世代目が2歳戦でデビューした1994年になると、北米リーディングサイヤーになる勢いまで見せた。それを見てJRAが1000万ドル(当時9億円)で購入。日本では1996年からの供用開始となったが、アメリカに残してきた産駒がエディターズノート(ベルモントS)、コロナドズクエスト(トラヴァーズS)を双璧に、GⅠ勝ちラッシュを起こしたのはその直後のことだった。フォーティナイナーは日本の芝でも活躍馬を出したが、GⅠ級の大物はダートに集中した。ちょうどダート路線の整備拡充がされたばかりの時代で、それが成功の大きな後押しをしたと言えるだろう。ユートピア(南部杯2回、ゴドルフィンマイル)、マイネルセレクト(JBCスプリント)など、ダートの交流重賞で多数の重賞勝ち馬を出している。フォーティナイナーは現在、世界的にサイヤーオブサイヤーズ(種牡馬群の父)の地位を築き上げ、北米や中南米で成功種牡馬が相次いでいる。面白いのはその多くが、競走馬としてはGⅡ、GⅢ級か、もしくはそれ以下の馬である点だ。アメリカで父系を発展させているディストーテッドヒューモアも、GⅡどまりの馬だった。社台グループが導入したエンドスウィープも、やはりGⅢしか勝っていなかったが、アドマイヤムーン(ジャパンC、ドバイデューティーフリー)、スイープトウショウ(宝塚記念)を出す大成功を収めた。アメリカで出したGⅠウイナーも、トリッピが種牡馬となって成功し、日本に導入されたスウェプトオーヴァーボードもまずまずの成功。さらにGⅢしか勝てなかったプリサイスエンドも、日本に入って意外な成功を見せている。このあたりはいかにもフォーティナイナー系らしい。またアドマイヤムーンも初産駒を2011年に送り出したが、いきなりファインチョイスが函館2歳Sを勝つ好スタートを切った。父系のさらなる発展を漂わせている。」が特徴とされている。