年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1996 | 671 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0 | 1 | 0.00 |
1995 | 546 | 9 | 0 | 0 | 3 | 6 | 0.0% | 0.0% | 33.3% | 410万 | 2 | 0.24 |
1994 | 729 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0 | 1 | 0.00 |
1993 | 295 | 9 | 2 | 1 | 1 | 5 | 22.2% | 33.3% | 44.4% | 3200万 | 3 | 1.21 |
1992 | 369 | 12 | 1 | 1 | 1 | 9 | 8.3% | 16.7% | 25.0% | 1910万 | 1 | 2.14 |
1991 | 327 | 19 | 1 | 3 | 1 | 14 | 5.3% | 21.1% | 26.3% | 1835万 | 3 | 0.70 |
1990 | 370 | 8 | 0 | 3 | 0 | 5 | 0.0% | 37.5% | 37.5% | 1060万 | 1 | 1.29 |
1989 | 417 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 100.0% | 100.0% | 100.0% | 540万 | 1 | 0.68 |
当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。
Law Societyは1982に生まれたAlleged産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は1993年度の第295位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はリボーで「20世紀のなかば、フランスに改良の基礎をおき、イタリアで育まれたセントサイモン系の分流にラブレー系があった。当時、細々と父系を伝えるのみだったが、歴史的名馬にして名種牡馬のリボーはここから生まれた。1952年、セントサイモンから数えて7代目に生まれたリボーは、凱旋門賞を連覇したほか、キングジョージ6世&クイーンエリザベスSを勝ち、16戦不敗のまま引退していった。種牡馬としても素晴らしく、1960年代に英リーディングサイヤーに輝くこと3回。次いでアメリカで発展し、スピード系に偏った血脈にスタミナ、成長力を補強する重要な役割を果たした。リボー系は傍流父系でありながら根強い人気があり、トムロルフ系、グロースターク系、ヒズマジェスティ系といった支流がしっかりと延長されている。トムロルフの血はホイストザフラッグが受け継いで、この系統からアレジド(凱旋門賞2回)が出た。またヒズマジェスティはプレザントコロニー(米二冠馬)を出し、その後継種牡馬のプレザントタップからタップダンスシチー(ジャパンC)が出ている。日本に輸入されたリボー系の種牡馬は、プリンスロイヤル(凱旋門賞)、リボッコ(愛ダービー)、リブリボー(愛ダービー)、マロット、ロムルス、ラディガ、ロンバード、ジムフレンチなど数多い。このうち最も成功したのはジムフレンチで、後継種牡馬のバンブーアトラス(日本ダービー)も成功して、バンブービギン(菊花賞)を出した。リボー系は過去から大物を出す反面、コンスタントに活躍馬を出さない傾向がある。それが主流になれない要因にもなっているが、早熟系、スピード系の種牡馬が蔓延する今日、リボー系のスタミナと成長力は必要不可欠なものとなっている。とくに母系に入って優秀で、マンハッタンカフェ(菊花賞、天皇賞・春)の母の父ローソサエティも、愛ダービーを勝ったリボー系の種牡馬である。」が特徴とされている。