Miswakiの産駒成績

Miswaki(牡)

生年 1978年


年度別実績一覧
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI
2007 576 1 0 0 0 1 0.0% 0.0% 0.0% 0 1 0.00
2006 457 11 0 0 1 10 0.0% 0.0% 9.1% 260万 1 0.40
2005 189 30 3 2 1 24 10.0% 16.7% 20.0% 4160.1万 6 1.04
2004 182 36 4 1 3 28 11.1% 13.9% 22.2% 5460.3万 8 1.00
2003 136 46 4 4 3 35 8.7% 17.4% 23.9% 8192.7万 11 1.07
2002 101 58 8 7 5 38 13.8% 25.9% 34.5% 1億5036.3万 14 1.47
2001 70 100 10 9 7 74 10.0% 19.0% 26.0% 2億5165.4万 17 1.94
2000 73 79 9 5 6 59 11.4% 17.7% 25.3% 2億3131.1万 17 1.67
1999 77 99 13 10 11 65 13.1% 23.2% 34.3% 2億1954.6万 15 1.74
1998 113 57 8 8 5 36 14.0% 28.1% 36.8% 1億2831.1万 10 1.48
1997 175 48 2 6 8 32 4.2% 16.7% 33.3% 8913.3万 8 1.28
1996 122 68 8 5 12 43 11.8% 19.1% 36.8% 1億5649.4万 11 1.61
1995 166 55 4 12 4 35 7.3% 29.1% 36.4% 9000.3万 9 1.15
1994 47 28 7 3 2 16 25.0% 35.7% 42.9% 3億5599.1万 7 5.87
1993 197 5 3 1 0 1 60.0% 80.0% 80.0% 6400万 2 3.64
1992 408 4 1 1 1 1 25.0% 50.0% 75.0% 1480万 1 1.65
1991 386 3 1 2 0 0 33.3% 100.0% 100.0% 1160万 1 1.34
1990 424 2 1 1 0 0 50.0% 100.0% 100.0% 770万 1 0.94
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI


EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/アーニングインデックス
  当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。




Miswakiは1978に生まれたMr. Prospector産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は1994年度の第47位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はミスワキで「ミスタープロスペクター系の欧州進出に大きく貢献したのが、初期の産駒になるミスワキである。競走成績はフランスの2歳GⅠを勝ったのみ。表向きはこの父系本来の早熟のスプリンターだったが、母系にはバックパサー、プリンスキーロといった名立たるステイヤー血統を従えていた。種牡馬となったミスワキは、その眠っていた資質を存分に発揮。さらにステイヤー色の濃い配合牝馬からスタミナ、パワーを巧みに取り込んで、力強い名ステイヤーを次々と出していった。その代表産駒に名牝アーバンシー(凱旋門賞)、ブラックタイアフェアー(米年度代表馬)、マーベラスクラウン(ジャパンC)がいる。後世、ミスワキは母の父としても絶大な威力を発揮し、アーバンシーを歴史的な名競走馬にして名繁殖牝馬に押し上げた。母となったアーバンシーは、ガリレオ(英ダービー、英愛リーディングサイヤー)、シーザスターズ(英ダービー、欧州年度代表馬)ら大物を相次いで出したのである。ミスワキはこの他にも母の父として、ダイラミ(欧州年度代表馬)、ダラハニ(欧州年度代表馬)ら大物を次々と送り出した。しかも、それらの多くが欧州の2400m級の大レースの勝ち馬だった。ミスワキが欧州のステイヤー血統の活性化に、いかに貢献したかを物語っている。日本でもミスワキは母の父として、サイレンススズカ(宝塚記念)、ザッツザプレンティ(菊花賞)といった大物を出した。サンデーサイレンス系との相性が抜群で、足りないスタミナをバックアップする点においても優れていた。しかし、母系からの影響力が強いぶん、父系の影響力が希薄になったことは否めない。現時点ではこれといった核となる後継種牡馬は当たらず、日本に輸入されたミシル(伊2000ギニー)も失敗に終わった。マーベスラスクラウンもせん馬のため、種牡馬となって影響を残すことができなかった。」が特徴とされている。