Diesisの産駒成績

Diesis(牡)

生年 1980年


年度別実績一覧
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI
2008 539 8 0 0 0 8 0.0% 0.0% 0.0% 0 3 0.00
2007 198 11 2 1 1 7 18.2% 27.3% 36.4% 4116.1万 2 3.14
2006 182 15 2 4 2 7 13.3% 40.0% 53.3% 4833.9万 3 2.46
2005 275 19 1 0 2 16 5.3% 5.3% 15.8% 1845.7万 5 0.56
2004 224 28 3 2 0 23 10.7% 17.9% 17.9% 3720万 8 0.68
2003 132 27 5 1 3 18 18.5% 22.2% 33.3% 8872.3万 7 1.81
2002 193 60 4 5 6 45 6.7% 15.0% 25.0% 6050.4万 11 0.76
2001 240 52 3 1 4 44 5.8% 7.7% 15.4% 3915万 12 0.43
2000 168 81 6 1 2 72 7.4% 8.6% 11.1% 7646.9万 14 0.67
1999 309 58 1 3 1 53 1.7% 6.9% 8.6% 2835.1万 10 0.34
1998 200 48 3 1 3 41 6.3% 8.3% 14.6% 6991.1万 9 0.89
1997 66 35 4 7 4 20 11.4% 31.4% 42.9% 2億6850.4万 8 3.85
1996 44 50 11 5 5 29 22.0% 32.0% 42.0% 3億4190.9万 5 7.74
1995 317 24 2 4 1 17 8.3% 25.0% 29.2% 3053万 4 0.88
1994 615 6 0 0 1 5 0.0% 0.0% 16.7% 150万 2 0.09
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI


EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/アーニングインデックス
  当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。




Diesisは1980に生まれたSharpen Up産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は1996年度の第44位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はシャーペンアップで「トンビがタカを生むというべきか、血統意外史を飾るというべきか、意外性の連続で欧州におけるネイティヴダンサーの主流にのし上がった父系である。その祖となったエタン(輸入種牡馬)は、アメリカで1勝したのみ。アイルランドで種牡馬入りして212頭の産駒を出したが、ステークス勝ちはわずかに4頭。まともな競走成績を残したのはシャーペンアップぐらいのものだったが、この馬とて2歳時の英ミドルパークSを勝った程度で、成長力もスタミナもない早熟のスプリンターで終わった。ところが、そのシャーペンアップが種牡馬となるや、スタミナ、成長力、大レースの底力を伝える万能の名血に大変身。クリス(サセックスS)のような名マイラーを出したことさえ意外だったが、トランポリーノ(凱旋門賞)、ペブルス(BCターフ)といった名ステイヤーまでも出して驚かせた。さらにマイラーだったクリスも、種牡馬としてはスピードだけでなくスタミナも伝える万能血脈となり、1985年の英リーディングサイヤーに輝いた。クリスの仔は堂々たるステイヤーと、力強いスピード、瞬発力に優れたマイラーが半々に出た。またクリスの全弟ダイイシスも、競走馬としては早熟のマイラーだったが、種牡馬となっては万能血脈に様変わりし、ディミヌエンド(英オークス)、ホーリング(エクリプスS)らを出して大成功した。クリス、ダイイシスの2頭とも今日にその父系を伝えているが、往時の勢いはない。しかし母の父としては優れ、母系からスタミナ、成長力を補強する貴重な血脈となっている。日本でも母の父クリスから、ネオユニヴァース(日本ダービー、皐月賞)が誕生した。」が特徴とされている。