Mt. Livermoreの産駒成績

Mt. Livermore(牡)

生年 1981年


年度別実績一覧
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI
2010 502 3 0 0 0 3 0.0% 0.0% 0.0% 0 1 0.00
2009 312 9 1 1 0 7 11.1% 22.2% 22.2% 1040万 3 0.55
2008 432 15 0 1 0 14 0.0% 6.7% 6.7% 200万 5 0.06
2007 205 35 1 5 4 25 2.9% 17.1% 28.6% 3837.8万 8 0.73
2006 155 45 3 4 4 34 6.7% 15.6% 24.4% 6793.6万 10 1.04
2005 77 49 8 4 3 34 16.3% 24.5% 30.6% 1億9161.4万 9 3.20
2004 70 62 7 10 2 43 11.3% 27.4% 30.6% 2億1553.5万 9 3.52
2003 95 60 5 7 5 43 8.3% 20.0% 28.3% 1億4813.7万 9 2.35
2002 113 75 9 4 7 55 12.0% 17.3% 26.7% 1億2639.5万 13 1.34
2001 195 45 4 3 3 35 8.9% 15.6% 22.2% 5415.6万 8 0.89
2000 185 53 5 3 7 38 9.4% 15.1% 28.3% 6576.9万 8 1.01
1999 250 36 2 3 6 25 5.6% 13.9% 30.6% 4517.7万 7 0.77
1998 183 46 2 6 9 29 4.3% 17.4% 37.0% 7785.9万 7 1.28
1997 278 24 4 2 2 16 16.7% 25.0% 33.3% 3980.9万 5 0.91
1996 486 7 1 0 1 5 14.3% 14.3% 28.6% 874万 1 0.99
1995 715 5 0 0 0 5 0.0% 0.0% 0.0% 0 2 0.00
1994 258 4 1 1 0 2 25.0% 50.0% 50.0% 4700万 1 5.43
1993 154 13 4 0 1 8 30.8% 30.8% 38.5% 9360万 2 5.32
1992 462 2 1 0 0 1 50.0% 50.0% 50.0% 930万 1 1.04
1991 290 16 2 2 2 10 12.5% 25.0% 37.5% 2666万 2 1.54
1990 338 7 1 3 2 1 14.3% 57.1% 85.7% 1399万 1 1.71
1989 485 3 0 0 1 2 0.0% 0.0% 33.3% 110万 1 0.14
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI


EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/アーニングインデックス
  当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。




Mt. Livermoreは1981に生まれたBlushing Groom産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は2004年度の第70位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はブラッシンググルームで「1980年代までのレッドゴッド系は、ナスルーラ系分枝のなかでは最も地味な立場にあった。しかし、レッドゴッド晩年の傑作ブラッシンググルームが、種牡馬となって欧州で成功すると、たちまちナスルーラ系の主流にのし上がった。ブラッシンググルームは一流のマイラーでスピードと決め手が身上だった。だが、種牡馬としては自身の母系に流れるスタミナも伝え、スピードと決め手、スタミナと持久力の両面に優れた万能血脈となって成功。スピード化の進んだ近年の長距離大レースで抜群の強さを発揮した。パワーを要する馬場に強く、1989年には英リーディングサイヤーに輝いたが、レッドゴッド系らしい仕上がりの早さも伝え、1987年には英2歳リーディングサイヤーに、1991年には米、仏の両国で2歳リーディングサイヤーに輝いた。後継種牡馬も成功し、レインボークエスト(凱旋門賞)、ナシュワン(英ダービー)、ラーイなどを通して、今日のブラッシンググルーム系を確立している。レインボークエストはクエストフォーフェイム(英ダービー)、ソーマレズ(凱旋門賞)、ミレナリー(英セントレジャー)ら大物ステイヤーを数多く出した。日本でも持込馬のサクラローレルが天皇賞・春、有馬記念を勝って年度代表馬に選ばれている。またラーイは米G2ウイナーでしかなかったが、種牡馬としてはファンタスティックライト(BCターフ、輸入種牡馬)らを出して大成功した。日本でもブラッシンググルームは抜群の適性を見せ、とくに母の父としてテイエムオペラオー(天皇賞・春2回)、マヤノトップガン(菊花賞)、レディパステル(オークス)といった大物を出した。これらステイヤーの大物に共通したのは、やはり長距離を走り抜くスタミナと鋭い決め手だった。」が特徴とされている。