年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2000 | 623 | 3 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0 | 1 | 0.00 |
1999 | 346 | 21 | 1 | 0 | 1 | 19 | 4.8% | 4.8% | 9.5% | 2203.4万 | 3 | 0.88 |
1998 | 190 | 50 | 5 | 3 | 5 | 37 | 10.0% | 16.0% | 26.0% | 7285.9万 | 5 | 1.68 |
1997 | 240 | 32 | 4 | 8 | 5 | 15 | 12.5% | 37.5% | 53.1% | 5354万 | 5 | 1.23 |
1996 | 428 | 8 | 1 | 2 | 2 | 3 | 12.5% | 37.5% | 62.5% | 1369万 | 3 | 0.52 |
1995 | 534 | 19 | 0 | 1 | 0 | 18 | 0.0% | 5.3% | 5.3% | 450万 | 1 | 0.52 |
1994 | 580 | 13 | 0 | 0 | 0 | 13 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 322万 | 1 | 0.37 |
1993 | 604 | 16 | 0 | 0 | 0 | 16 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 232万 | 1 | 0.26 |
1992 | 512 | 4 | 1 | 0 | 0 | 3 | 25.0% | 25.0% | 25.0% | 590万 | 1 | 0.66 |
当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。
Irish Towerは1977に生まれたIrish Castle産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は1998年度の第190位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はボールドルーラーで「1960~70年代のアメリカにおいて猛威をふるった父系で、今も活力を維持している。その祖となったボールドルーラーは米リーディングサイヤーに輝くこと8回、米2歳リーディングサイヤーに輝くこと6回。ナスルーラの偉大さをそのまま受け継いだ名馬にして名種牡馬だった。後継種牡馬のワットアプレジャー、ラジャババ、ボールドビダーらも米リーディングサイヤーに輝いたが、その原動力となったのはボールドルーラーが伝えた抜群の仕上がり、優れたダッシュ力とスピードだった。2歳戦と短中距離戦に傾倒していたアメリカにとって、これほど願いにかなった血統もなかったといえる。ただ、産駒は全体に早熟で距離にも限界があり、3歳になると伸び悩んだ。ボールドルーラーの生存中に、米三冠レースの優勝馬が1頭も出なかったことが、それを物語っている。この欠点がやがてノーザンダンサー系やネイティヴダンサー系に主役の座を奪われる一因にもなった。ボールドルーラーの死後、セクレタリアトが米三冠馬に輝いて血統イメージを覆したが、この晩年の傑作が種牡馬としては案外だったことも、繁栄の終わりを告げるかのようだった。だが、ボールドルーラー系は主流外から誕生した、無敗の米三冠馬シアトルスルーによって救われる。従来のボールドルーラー系と違って、スタミナと成長力も備えているのが特徴で、その血は代表産駒で米年度代表馬に輝いたエーピーインディ(BCクラシック、ベルモントS)が引き継いでいる。」が特徴とされている。