年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2001 | 479 | 3 | 0 | 1 | 0 | 2 | 0.0% | 33.3% | 33.3% | 380万 | 1 | 0.50 |
2000 | 625 | 7 | 0 | 0 | 0 | 7 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0 | 1 | 0.00 |
1999 | 212 | 20 | 1 | 3 | 0 | 16 | 5.0% | 20.0% | 20.0% | 5988.2万 | 2 | 3.57 |
1998 | 220 | 33 | 4 | 0 | 2 | 27 | 12.1% | 12.1% | 18.2% | 5805万 | 6 | 1.11 |
1997 | 291 | 28 | 3 | 1 | 2 | 22 | 10.7% | 14.3% | 21.4% | 3635.2万 | 5 | 0.83 |
1996 | 103 | 52 | 7 | 4 | 3 | 38 | 13.5% | 21.2% | 26.9% | 1億7761.3万 | 7 | 2.87 |
1995 | 266 | 22 | 3 | 3 | 2 | 14 | 13.6% | 27.3% | 36.4% | 4428.6万 | 8 | 0.64 |
1994 | 164 | 45 | 5 | 7 | 3 | 30 | 11.1% | 26.7% | 33.3% | 8693万 | 6 | 1.67 |
1993 | 263 | 12 | 3 | 3 | 1 | 5 | 25.0% | 50.0% | 58.3% | 4100万 | 2 | 2.33 |
1992 | 364 | 9 | 2 | 1 | 0 | 6 | 22.2% | 33.3% | 33.3% | 1960万 | 3 | 0.73 |
1991 | 404 | 4 | 1 | 1 | 1 | 1 | 25.0% | 50.0% | 75.0% | 1026万 | 2 | 0.59 |
年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。
Groom Dancerは1984に生まれたBlushing Groom産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は1996年度の第103位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はブラッシンググルームで「1980年代までのレッドゴッド系は、ナスルーラ系分枝のなかでは最も地味な立場にあった。しかし、レッドゴッド晩年の傑作ブラッシンググルームが、種牡馬となって欧州で成功すると、たちまちナスルーラ系の主流にのし上がった。ブラッシンググルームは一流のマイラーでスピードと決め手が身上だった。だが、種牡馬としては自身の母系に流れるスタミナも伝え、スピードと決め手、スタミナと持久力の両面に優れた万能血脈となって成功。スピード化の進んだ近年の長距離大レースで抜群の強さを発揮した。パワーを要する馬場に強く、1989年には英リーディングサイヤーに輝いたが、レッドゴッド系らしい仕上がりの早さも伝え、1987年には英2歳リーディングサイヤーに、1991年には米、仏の両国で2歳リーディングサイヤーに輝いた。後継種牡馬も成功し、レインボークエスト(凱旋門賞)、ナシュワン(英ダービー)、ラーイなどを通して、今日のブラッシンググルーム系を確立している。レインボークエストはクエストフォーフェイム(英ダービー)、ソーマレズ(凱旋門賞)、ミレナリー(英セントレジャー)ら大物ステイヤーを数多く出した。日本でも持込馬のサクラローレルが天皇賞・春、有馬記念を勝って年度代表馬に選ばれている。またラーイは米G2ウイナーでしかなかったが、種牡馬としてはファンタスティックライト(BCターフ、輸入種牡馬)らを出して大成功した。日本でもブラッシンググルームは抜群の適性を見せ、とくに母の父としてテイエムオペラオー(天皇賞・春2回)、マヤノトップガン(菊花賞)、レディパステル(オークス)といった大物を出した。これらステイヤーの大物に共通したのは、やはり長距離を走り抜くスタミナと鋭い決め手だった。」が特徴とされている。